2021年、リーディングマーク社員インタビュー第5回は、組織開発事業部に所属し営業部のリーダーとして働く、新卒1年目の要明さんです。
目次
- 就活について
- 入社の決め手
- 入社前後のギャップ
- 現在の仕事内容
- 仕事に対する想い
- 将来について
ぜひ最後まで目を通していただけると嬉しいです!
要明裕真
1998年11月18日生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。適性検査「ミキワメ」を販売する組織開発事業部の営業部リーダーとして活躍。
ー新卒1年目ということで、まずはどのような就活をされていたかをお伺いしたいです!企業選びの軸などがあれば教えてください。
最初はミーハー就活をしていました(笑) 旅行が好きだから旅行会社、留学の経験から海外で働きたいから商社、など、大手企業ばかりを見ていました。
大学3年の2月頃にESを書くにあたって、自分が本当にしたいことを考えた時にそれが変わりました。
留学先でアメリカの人々が将来に向かって勉強や努力をしているのを見ていたんですけど、日本に帰ってきたら、なんとなく大きいところに入れたら良いよねと話している友達だったり、電車の中で、仕事に対してモチベーションがない人々を見て、ギャップを感じたんです。
それがきっかけで、自分で何かをしたいなと思ったことと、自分が心理学を学んでいたのもあって、「モチベーション」ということに興味があったりとか、カウンセラーの仕事は需要があるのに給料が低いなどの問題があり、そこに対しても何かアプローチできたらいいなと思い始めました。
軸でいうと、「何かに夢中になっている人を増やしたい」というところでした。心理学の職を増やすことや、日本の社会を元気にすることなど、「自分で何かやってみたい」と思っていたんです。
そんな力が付きそうな、ミッションが近いところに行きたいなということで、人材業界を見始めて、規模でいうとベンチャーやメガベンチャーを見ていました。
ー様々な企業を見られていたかと思うのですが、最終的にリーディングマークに入社を決めた理由は何ですか?
内定が決まってから6名ほどの社員の方とお話をしたんですけど、本当にそうだよね、と共感してくれたり、社員の方が話すことに対して共感できることが多かったんです。
あとは、自分がやりたいと思ったことに対して、やらせてもらえる環境だということを社員の方々と話して感じたことですね。
最後は直感的な部分にはなってしまうんですけど、全員が仕事に対してのやりがいを持っていて、「何かに夢中になっている人」に見えたので、ここでなら自分のやりたいことが達成できそうだなと思って入社を決めました。
ー入社する前と後でギャップはありましたか?
ほぼなかったですね。良くも悪くもすべて教えてもらっていたんです。
例えば、裁量権があるからこそ自分で考えて行動しなければならないところとか、自分で考えてできることはたくさんありますが、その分教育制度が整っているかと言われれば、まだまだな部分があるというところは事前に聞いていたので。
ー現在はどのようなお仕事をされているのでしょうか?
適性検査「ミキワメ」を販売する事業部で、インサイドセールスチームのリーダーをやっています。仕事内容としては、見込み顧客にアプローチをして、適性検査に興味がないかを聞き、アポイントをとる仕事をしています。ただアポイントをとるだけではなく、お客様が本当にミキワメを利用してくれるのかをお電話で確認したり、メールでアプローチをしたり、受注に関しての支援をしています。
リーダーとしての仕事は、8月からメンバーが増えたので、仕組みを作るということをしています。インサイドセールスチームで目指すべきアポイントの基準や、研修の制度を作ったり、一人ひとりに蓄積されたノウハウを共有するということをやっています。
どういうお客様に集まってもらうかもすごく重要なので、マーケティングのこともやっています。例えば、サービスサイトの改修というところで、資料をダウンロードしてもらいやすくしたりとか、実際に利用してくださっている企業様にインタビューをしたりということをやっています。
ー1年目とは思えないほどの仕事量ですね(笑) 仕事のやりがいはどこにありますか?
自分が成長するためにどうするかではなく、事業を成長させるためにはどうするかを考えられることです。やれることがたくさんあって、それに挑戦させてくれる環境なんです。
事業の成長を考えていると、こんなことができるようになったなと、自分も成長できています。
何もないところから新しいものを作るのが好きなので、そこに対して、何かが良くなったり、何かができたりすると手応えみたいなものは感じます。
ー入社して1ヶ月でリーダーになられているとのことなのですが、リーダーとしてのプレッシャーなどはないのでしょうか?
リーダーといっても最初はチームが2人だったのですが、今はメンバーが増えたことによってチームとしての指針を自分が示していかないといけないので、改めて責任を感じています。プレッシャーというよりは責任感が強まった感じがします。
可能性を見ていただいての任命だと思っているので、プレッシャーというのはそこまで感じていないですね。
ー学生のときに思っていたことは現在できていますか?
思っていた以上にできています。最初は営業として力をつけて、後にカスタマーサクセスや企画、マネジメントをやりたいなと思っていましたが、マネジメントに関しては、だいぶ早くやらせていただいています(笑)
マネジメントに関してなんですけど、自分が事業家になるにあたって、何が必要になってくるかを考えたときに、マネジメントの力は絶対に必要になってくると思うので、ずっとやりたいなと思っていました。
学生時代からまとめる役をやることが多く、そこに対してやりがいを感じていたので、興味がありましたね。
ー要明さんの仕事に対する想いや、仕事に求めることを聞かせてください!
一旦自分の成長は置いといて、目の前のチームや「ミキワメ」というプロダクト、会社がどうしたら大きくなれるかを考えています。
自分の成長だけだと天井が見えてしまうんですけど、事業の成長を考えることは天井が見えず、やりがいを持てるので、自然と自分も成長できているんです。
もともと目標達成に向かって頑張ることが人生の中で一番楽しいと思うくらい好きで、そういうモチベーションは大きいと思います。
高い目標であればあるほど挑戦するのが好きなんです。「ミキワメ」が新しい当たり前を作る、それができたら面白いなと。今は、それをやっていくための段階の一つと考えています。日々お客様に感謝されることも、もちろん嬉しいのですが、「新しい当たり前を作る」ということに向かっている感じが好きなんだと思います。
ー今後どういう人になってどんな人生を送りたいですか?
うーーーん、、、難しいですね。どんな人になりたいかという点では、一緒にお仕事させて頂いている事業部長みたいな人になりたいです(笑)
キャリアの展望としては、自分がこうやりたいと思ったことができるといいなと思っています。新しい当たり前を作れたらいいなというのは昔からあって、よく言うのは、ヒートテックのように、今まで無かったものが現れたときにすごく需要があって、それが人々の当たり前になっていくという。
何かそういうものを自分で作っていきたいということは思っています。どういうところで自分が世の中に価値還元できるかを探しつつ、力をつけていきたいです。
どんな人生、、、難しいですね、、、
仕事関係なくお話をすると、いろんなことに挑戦したいなと思っています。仕事をやっていると、のめり込んでしまうので、仕事でつまづいたときに他に楽しいことがないと少し心配な感覚があるので、いろいろやってみたいのはあります。
働いているとわからなくなってくるんですよね(笑)
学生のときは自分で事業をやりたいと言っていて、ずっとブレない軸としては、どんな方法でもよいので、何かを世の中に自分で生み出したいと思っています。
ーお時間いただきありがとうございました!最後に伝えたいことはありますか?
ありがとうございました。成長しようと思ったら、必ず成長できる環境です!!
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