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20代前半で多数実績を残した中、新たなチャレンジを決意。50名規模のメンタルヘルスSaaS企業を選んだ背景とは【奥山 あす絵】

奥山 あす絵(おくやま あすか) | サーベイ セールスグループ
東京都出身。2016年、大手人材企業の代理店に営業アシスタントとして入社。営業適性を認められて2017年から営業職にジョブチェンジし、採用支援に従事。「後悔する生き方をしたくない」という強い想いから仕事に全力を注ぎ込み、多数の社内表彰の他、数十社の代理店企業を巻き込んだ表彰式典で3度壇上に上がる。多くの企業で起こる早期離職の課題に疑問を感じ、より企業内部に踏み込んだ支援をしたいと思う中で、ラフールのプロダクトに魅力を感じて入社。

成果を求めて奔走し、アシスタントからマネージャーに昇格

ーー前職でのご経験について教えてください。

奥山:前職では、主に求人広告の営業をしていました。元々は営業アシスタントで入社したものの、ひょんなことから営業現場に出るようになり、それからは成果を出すために毎日必死に働いていました。

結果的に社内外で多数表彰を受け、その後入社3年目にはリーダーに昇格させていただき、3名〜5名の組織でメンバー育成や数値管理等、プレイングマネージャーとして従事していました。

ーー具体的には、どのような営業活動をしていたのですか?

奥山:大手人材企業の代理店だったこともあり、新卒/中途/アルバイトの求人媒体から、人材紹介等まで幅広く提案していました。

また、前職が地域密着を重視していたこともあり、地元の中小企業の経営者の方に営業をすることが多かったです。時には、地元のお祭りに参加して顧客と関係構築をするなど、手法を限定せず色々取り組んでいましたね。笑

実体験から学んだ「一枚岩」になることの重要性

ーー活躍されていた中で、自身ではどのような課題感があったのでしょうか?

奥山:「指定された商材を提案する」という代理店ビジネスの特性が、良くも悪くも組織的な課題に繋がっていました。

様々な商材を提案することで各々得られるスキルがある反面、組織内やメンバー間での「商材への認識齟齬」や「提案時のモチベーション」に温度差が発生することがあったんです。

全社的に改善に向けて奔走していましたが、足並みを揃える難しさは感じていましたね。

ーーありがとうございます。転職活動をされる中で意識していた点はありますか?

奥山:まずは「自社プロダクト」がある企業を探していました。自社サービスへの愛着があれば、より会社全体で「コト」に向かって一枚岩で仕事ができるのでは?と想像したからです。

難易度の高い、企業内部に踏み込んだ本質的な組織改善への挑戦

ーーその中で、ラフールにはどんな印象を持ったのでしょうか?

奥山:面接前から「メンタルヘルス事業」への興味はありましたが、実際に面接で「今後伸ばしていくんだ」という確固たる想いや具体的な事業戦略を聞いて、魅力に感じました。

また、様々なHRTechプロダクトがある中で「本質的な組織改善」に寄与できると感じたことも大きなポイントでした。前職でお客様より離職防止の相談を受けることが多く「なんとか採用後の課題も解決したい」と自問自答していたので、ラフールの自社プロダクトである『ラフールサーベイ』で課題解決に挑戦してみたいと素直に思いました。

ーー実際に入社された中での感想を教えてください。

奥山:入社して間もないですが「SaaSプロダクト」の営業難易度の高さをひしひしと感じています。

例えば、世の中的にシステムリテラシーが高くない方がいるのは当然ですが、私達は「必要性」「使いやすさ」をしっかりと啓蒙して成約に向けて商談を進めていく必要があります。

ただ一方で、成果を出すことができれば、1人の営業人材として価値が上がると思っていて、毎日自分に向き合いながら試行錯誤している段階ですね。

ーー前職の営業経験はどんな部分でいきているのでしょうか?

奥山:商材が変わっても、お客様との信頼構築の本質は変わらないと思っています。信頼形成をする上で「先方の課題に対して、期待を上回る知識や経験値を持っているか」を大切にしています。

その点で、ラフールの営業現場では「離職防止と健康経営」の課題が多く、離職防止については「なぜ離職が起こるのか?」「どのように採用のミスマッチを減らすのか?」等、前職の経験を活かして会話ができるので、先方の納得感に繋がっていると実感しています。健康経営に関しては、絶賛勉強中です!笑

――最後に、今後の抱負を教えて下さい。

奥山:まずは明確な成果を出すことに集中したいです。私の持論ですが「営業は数字がないと喋れない」程に、成果コミットするポジションだと思っています。笑

まずは足元で成果を残して、将来的には「圧倒的に売れる営業」として会社に貢献していきたいと思います。

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