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自分の意志がなくブレブレだった私が、何度も泣きながらもやっぱりコウダプロで働くことに腹を括った話。

こんにちは。アスガール事業部の岩永です。

こちらのnoteを読んでいただいた方はご存じかと思いますが、、
「辞めるのをやめた事件」の当事者、ゆりっくす(ゆりすー)です。

「ちょ、待って...辞めるって本気!?」波乱万丈のコウダプロ社員研修旅行in沖縄!ストッキング相撲と涙の決断劇...。|福岡でコツコツまじめにやってる会社の平凡な日常
こんにちは!未来開発室の鳥居です!☆彡 さて、今年もコウダプロは社員研修旅行へ行ってきました! 今年の行き先は・・・? 沖縄です!!! 旅のテーマは、「開放感」。 沖縄らしく、開放していきましょう!ということですね~。 社員旅行実行委員の立石さんが「幸田シーサー」を描いてくれました。 個人的には完全にバカンス気分で、思いっきり楽しんできました!🤩 テーマは「開放感」だったのですが、終わってみると今回の旅行のキーワードは「ゆりっくす」になっていました。 弊社には「ゆりっくす(別称ゆりすー)」という女性社員が
https://note.com/koudapro/n/n79b2a30d3a43


2024年9月に入社し、ヒット屋から現在はアスガール事業部に。
この数ヶ月で様々なことが起きました。
 
今回は、入社~部署異動するまでの私の感情や変化などを
noteでお伝えしていきたいと思います。


■まずは職歴から


美容専門学校を卒業後、
14年間エステティシャンとして働いていました。
その内10年間は、脱毛、フェイシャル、ボディケア、痩身、ヘッドスパ、とトータルケアできるサロンでドクターズコスメや美容機器なども販売していました。

すぐに施術に入れるわけではないですが、早くお客様を担当したかったので、全てのメニュー技術を習得するまでしつこいぐらい上司にトレーニングに付き合ってもらいました。

ちなみに、フェイシャルもボディケアもオールハンドマッサージが一番得意です!

お客様の年齢層は、小学生~60代の方まで幅広く、毎日色んな方とお話ししながら
その方に合わせたご提案をし、施術をするのが楽しくて充実した毎日でした。

いわゆる「女社会」の職場なので大変なことは沢山ありました。
同期がどんどん辞めていく中、この仕事が好きだったので沢山勉強して頑張れたと思っています。

エステの仕事は、自分に合っていると思っていましたしやり甲斐も感じていたのですが、
帰宅が遅くなることが多く、30歳を過ぎたあたりから体力的にこの先続けるのは厳しいかも…と思いはじめました。
この頃から異業種に興味があったのと自分の可能性を広げたかったため思い切って辞めることを決意。

その後すぐに、友人に誘われ友人の経営する個人サロンに3年程勤めたのですが、
違う仕事がしたい!という気持ちを捨てきれず、福岡市内に戻りました。
社会人になって長期間休むことがなかったので、いい機会だと数ヶ月はゆっくり過ごしました。

しかし、ゆっくりしすぎるとさすがに働きたくなります(笑)

ダメ人間になる前にそろそろちゃんと職を探そうとハローワークへ。

異業種に興味があったものの、エステ業界しか知らない私は他にスキルがないため、
未経験でもできそうな事務職に絞り、いくつか紹介していただいた企業の求人票を見て、直感でここだ!と思ったのがコウダプロでした。

HPを開くと、まず他とは違う会社だということがわかります。
「面白屋」「ワクワク屋」というのを見たときに、
ワクワクして生きていきたい!と思っている私にぴったりだと思ったし、
憲法があるのも革新的で、幸田さんの思考に共感しました。

そして朝礼に参加。


3時間も何を話すんだろう~と興味津々でしたが、
社長を含め、皆さんが本音で意見を言い合っている光景がとても新鮮で、
「こんな会社、他にはない」と思いました。

その後の会食面接は、「本当にコウダプロに入りたいのか、社風に合うのか」
ということを双方が確認する場でもあります。
これまでの遍歴や自分自身の深いところまでお話し、過去を思い出し涙したことも…

面接でこんなに深く聞かれたことは初めてだったので驚きましたが、
こんなに一人に対して向き合ってくれる会社はないなと思いました。

色んな意味で面接とは思えない時間を過ごさせていただき、
無事に入社が決まりました。


■ヒット屋の一員に


配属となった部署は、「ヒット屋」という主にスキンケア商品の企画開発をする部署です。
まさか商品開発ができるとは!という驚きもありましたが、
好きな美容の仕事に携わることになりとても嬉しかったです!

OEM事業として、こんなものあったら欲しい!や、これ新しい!面白そう!といった
スキンケアアイテムのアイデア力が求められます。
クライアント様が通販会社様のため、「通販で売れる商品」のアイデア出しがなかなか難しいのですが、いいもの作れそう!となったときはワクワクします!

ただ、私はオフィス経験もなければPCスキルもない、要領も悪い、ので周りを凄いなぁ…私は全然できていない…などとマイナスに考えることが多くなりました。
「何でも質問してね」と言ってくださっていたのですが、質問も相談もできないまま、自分に自信をなくしてはまた頑張ろう。と、この繰り返しでした。

そんな中、報連相ができずに上長に指摘されることがありました。
この時の私は、楽しいというよりも「やらないといけない」という気持ちの方が強くなっていました。

コウダプロは、常にその人の奥深い癖やいつのまにかこびりついた余計なものを取り除いて綺麗なものにしていこう、と一人一人と真剣に向き合っています。

とある日、幸田さんと事業部長である原口さんと話すことになりました。

報連相ができていないこと以外にも、まわりの目を気にして自分の本心ではないことを言ってしまったり、自分でやると決めたことをできていなかったりと問題があったからです。

話をする中で、「自分の癖とか今まで生きてきて付いてしまった余計なものを取り除くことって簡単ではないし、このままだと苦しいよ、、」とのお言葉を受けて悩みに悩み…

「辞める」という決断をしました。

その後、ヒット屋の皆さんに報告する機会をくださり、
お話をしていくうちに、本当にこれでいいのか…?と思うようになり
「結局、辞めません。」という結果に。

その後、改めて頑張ります!という気持ちで業務に取り組んでいたものの、すぐには変われない自分がいて、、

またすぐに指摘が。

上司と約束した納期を守れず、そして「提出が遅れます」のひとこともないままに帰ってしまったのです。

全ては私のミスであり100%自分の責任で、ただやればよかっただけの話なのですが、なぜしなかったのか…。

頭では分かっているのに気持ちが追いつかず、その距離を埋められずにいて、
表情は暗くなるし、皆さん心配して声をかけてくださいました。
「ヒット屋のみんなはずっと私を信じて向き合ってくださっていたのに、私が信じきれていないということが失礼だ」と言われたときに、凄くグサッと刺さりました。

そんな気持ちでコウダプロにいるのが申し訳ない気持ちと、自分的にも苦しいと感じ、今の自分の気持ちを全てお話しできたとき、心が軽くなった瞬間があったのを覚えています。

この時、初めて心が開いた瞬間でした。

「コウダプロを辞めることは逃げではないし心を開けたことが一番だよ」と幸田さんに仰っていただき、すごくスッキリしました。

そこで再び辞めることを決断。

そして、この話をしたのがなんと社員旅行の前日でした。
有難いことに予定通り参加させてもらえることになり、実行委員でもあったので全力で楽しんで終わろうと決めました。


■社員研修旅行での「辞めるのやめます事件」


そんな気持ちで、迎えた社員研修旅行初日。
辞めると決めたことを、沖縄に到着し目的地への行きのバスで幸田さんから発表がありました。
もちろん、みんなびっくりしていて気まずい雰囲気にさせてしまったと思います。

1日目のプランを終え、夕食後はコウダプロ恒例の二次会カラオケ!

カラオケを楽しむ私を見て、幸田さんから「辞める必要ないんじゃないか?」と。

私はまた悩みます…
元々辞めたくて辞めるわけではなかったのでもの凄く心が揺れすごく悩みました、、
しかしもうこれが最後だと思い、やっぱりコウダプロで頑張ります!と宣言。

今までの私は、他人にこう言われたからこうしよう、とか自分のしっかりした意思がなくブレブレでした。そんな状況を見て、「また?」「どういうこと?!」と、納得できない人もいて当然です。

2日目の夜、幸田さんを含め一部の方々とまた話し合いがありました。
涙を流させてしまった人もいて…
なんてことをしてしまったんだと、とても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

そして、2日目も二次会はカラオケに。
それも歌わないカラオケです。

皆さんから厳しいお言葉を沢山いただきました。
本当に頑張れるのかと自分の意志を再確認しながら私の思いもお伝えし、
結果的に、ヒット屋からアスガール事業部へ異動ということで
もう一度、頑張る機会をいただきました。

皆さんの温かいお気持ちで胸がいっぱいで心が痛くも嬉しく、もう裏切らないと誓いました。

ヒット屋でお世話になっていた安藤さんから「ゆりすーのことを考えすぎて、もう、ゆりすー疲れです。」と言われたことは忘れられません。

ヒット屋からは異動となってしまいましたが、
今度こそ、みんなを信じ自分を変えると決めたので、
自分に正直に前を向いて変わった自分を見せていきたいです!
(辞めますはもう言いません)


■今の気持ち


社員旅行から戻り、週明けすぐにアスガールに異動。
現在は、アスガール事業部でBtoB営業、SNS関係を担当しています。

全く違う業務で覚えることも沢山ありますが、それもまた楽しみながらやれています。
アスガール事業を拡大するべく、新たに展開していくのが楽しみです!

これまでの騒動で私は何回泣いたのだろうか…

今思うと、
これまでの私は自分の意志がなく、主体性もないので自立できていませんでした。
もう心がぐちゃぐちゃで、自分の感情すらもわからないような状況だったので正しい判断もできていませんでした。

まさに、コウダプロ憲法に書かれている「カオス」の状態にいました。

こんなに心が乱れたのは初めての経験で、辞めますとかやっぱ辞めませんとか社会人としてどうかしてましたし、こんなに皆さんを巻き込んでしまい、自分でも呆れます。

沢山泣いて自分を吐き出したので、これ以上恥じることはないです!
自分と向き合う時間をたくさん作ってくださったことに本当に感謝しています。

他人に何を言われようが、結局は自分次第です。
変わるか変われないかはどう受け止めてどう行動に移すかなので、
今後の行動で示していきたいと思います!



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コウダプロはアイデアカンパニーです。 現在は商品開発を中心とした、面白くてワクワクすることを幅広くやっています。 ■ヒット屋 ヒット屋は、消費者に「使ってみたい」「使い続けたい」と思って頂ける商品こそが“売れる商品”の基本と考え、 1. 世に埋もれた原料・技術情報を探し出す 2. 製品に、消費者の感情を揺さぶるようなストーリー性を持たせる 3. 体感やビジュアル、テクスチャーなどのしずる感を極限まで追及する 4. LTVを最大限引き上げる製品設計 5. 「これは必ずヒットする」と自信を持てるまで妥協しない 以上の5点を売れる商品開発の原則とします。 【ヒット屋公式サイト:https://hit-ya.jp】 ■アスガール事業部 「日本の飲みニケーションを応援したい!」 そんな想いから立ち上がったこの事業。 オリジナル製品のアルコール対策サプリメント、“アスガール顆粒”を販売しています。 いかにコウダプロらしい戦い方でアスガールを広められるか。 アイデアを武器にしてこの事業を盛り上げています。 ■しあわせ食卓事業部 しあわせ食卓事業部は『しあわせな食卓を世界に提案する事業部』として立ち上がりました。 ここでいう「しあわせ」は、「おいしい」だけではありません。 食事をするときのアッと驚くような体験や、クスッと笑ったりするようなユーモアたっぷりのアイテムなど、小さな感動や心地よい刺激を食卓で感じて、さらにおいしく食事をすることができる「しあわせ」を多くの人に感じてもらいたいと考えています。 ■揚げ物革命事業部 揚げ物革命事業部は、とある唐揚げマニアOLの素朴な悩みから誕生しました。 持ち帰り唐揚げの永遠の悩み。 それは、家に着いて、さあ食べるぞとワクワクしながら口に放り込んだその瞬間に嫌な油っこさを感じること。 揚げたては美味しいのだけれど、時間が経つとどうしても味が落ちてしまう…。 そこで唐揚げマニアは、もっと唐揚げを美味しく食べるため自ら研究開発を始めました。 そんな熱意から生まれた揚げ物革命事業部は、「カラッとペーパー(特許取得済)」を通じて世の中の唐揚げをもっと美味しくし、ひいては唐揚げマニアたちのQOKL(Quality Of Karaage Life)を向上させることをミッションに日々活動しています。 ■自治体四季報 自治体四季報は、全国1,741自治体の「住民の持続可能な幸福を実現する力(=自治体の経営力)」を見える化したサイトです。 1年間の自治体運営の結果を表す「全国自治体経営力ランキング」では、「各自治体に住民を幸せにする力がどれぐらいあるのか?どれぐらいの経営力があるのか?」を見ることができます。 住民を幸せにする力という、一義的には捉えどころのないものを、初めて民間企業を評価するときに用いる経営指標のように、客観的に見える化しようと考え、自治体四季報は生まれました。 【自治体四季報公式サイト:https://j-shikiho.com】
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