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未払い給与は請求すべき?転職がきっかけで、とある女性社員の価値観が変わった話【入社までのキセキ③】

こんにちは!未来開発室の鳥居です!🌟
 
コウダプロという会社が気になっている方や就活中の方は、コウダプロの選考過程でいったい何が聞かれるのか、気になる方もいらっしゃるはず👀

本日は、そんな気になる疑問にお答えしていく、連載「入社までのキセキ」第3回をお届けしてまいります。

今回は、アスガール事業部の長倉さんにインタビューをしてきました!✨
 
なんといっても長倉さんは弊社商品「大人のカレースパイス」の開発者!あの、スパイシーひろみさんです。
美味しくてすごく画期的なカレースパイスなのです!スパイス好きの方は是非♪

 
長倉さんは中途で入社し、現在はアスガール事業部で活躍しています!
 
長倉さんについてはこちらから👇

長倉裕美の100問100答【社員紹介】|福岡でコツコツまじめにやってる会社の平凡な日常
皆さん、カレーはお好きですか🍛🥄? 「コウダプロメンバーの100問100答」4人目はコウダプロのカレー代表、しあわせ食卓事業部の長倉裕美です! 1.フルネームとお名前の由来を教えてください。 長倉 裕美 「裕福に、美しくあれ」という両親の欲・・ではなく、理想が表れています。 曾祖父の名前に「裕」という字があったのでそれを使った説もあります。 2.いつコウダプロに入社しましたか? 1~2年まえです。 3.なぜコウダプロに入社しましたか? コウダプロ憲法がすごかったのと、幸田社長の話がおもしろかったのと、あと
https://note.com/koudapro/n/n16bef6ffe20b


それでは長倉さん、よろしくお願いします!



ー何年何月入社ですか?
2021年1月です!
 
ー転職前のお仕事と、転職のきっかけを教えてください。
コウダプロに来る前は、人事系のお仕事をしていました。
転職しようと思ったきっかけは、当時勤めていた会社の財政難があり、将来性が見えなくなっていたからです。
お仕事の関係で幸田さんと知り合う機会があり、そのときに幸田さんの人柄に惹かれて、コウダプロに入りたいと思いました。


―関東から福岡に移住してきたと伺っていますが、福岡に来るまでの話もお聞きしたいです。
福岡に来るまでは、保険会社に長く勤めていました。最初は時給のいい派遣のオペレーターとして入り、そこからがんばって契約社員になって、正社員になって・・・20年くらい働いていましたね。
結構やれることはやってしまっていて、次を考えたときに、「今を維持することしかできないな」と思ったんです。それで、お金も貯まってきたし、辞めよう!と思って辞めました。
ちょっとちやほやされてきた時期もあったので、「自分がまっさらな状態で社会に放り投げられたときにどれだけできるのか?」ということが知りたかったんです。
まっさらな状態になるために、「縁もゆかりもない土地に引っ越そう」との思いで、ご飯が美味しいことで有名な福岡に移住することを決めました。
当時42歳で、まわりからは「再就職は難しい」だとか「リセットするためとはいえ、まったく違う土地に引っ越すなんて結果が目に見えてるよ」と言われたりもしました。
しかし、逆にそれが「やったるで」っていう気持ちに繋がりました。
当時お付き合いしていた人もいたのですが、一旦今の生活をリセットしたい気持ちが強くなり、お別れしました。
退職・お別れ・引っ越しを同時にやるのはなかなかの経験でしたね。
 
ーなるほど、それで福岡に移住したのですね。では、コウダプロに内定をもらうまでの経緯を教えていただけますか?
幸田さんの社員に対する想いに共感したことと、コウダプロ憲法を読んでユニークな会社だなと思ったことで、コウダプロに興味が湧き、面接を受けることになりました。
私のときは一次面接はなく、いきなり会食面接でした。


会食面接とは・・・

お酒と食事を楽しみながらざっくばらんに話して
「その方はコウダプロにフィットするのか?コウダプロでご活躍いただけるのか?」を
お互いに確認する場のこと。



ー会食面接で一番印象に残っていることはありますか?
「お金」に関する話が印象的でした。

実は私、当時勤めていた会社から給料の一部を支払われていなかったんです。そのお話をさせていただいたことが1番印象に残っていますね。

この件についてはいろんな人に相談していたのですが、全員から「請求するべきだ。戦うべきだ。良い弁護士相談するよ。」と言ってもらっていました。しかし、どの意見もしっくりこなかったんですよね。私が選んでずっとそこにいたのに、今更翻って・・・っていうものを感じていたんです。

そして会食面接のとき。

幸田さんにこの話をしたところ、「そのお金は手放して未来の運を買ったほうが良いよ」と言われたのです。

「コウダプロ憲法」には、このような条文があります。


【宇宙の流れの性質】

第六条

コウダプロにおいて、宇宙の流れはしばしば「流れ」と形容される。「流れ」と形容されるものにはひとつの重要な性質がある。それは「流れは、流れの存在を信じて疑わぬものに対してポジティブに作用する」という性質である。これは誤って理解することがないように留意が必要であるが、流れは意思を持たない。つまり流れがポジティブに作用するとは、流れが味方をするという意味ではない。



たとえば海流や、河川の流れに意思があるだろうか?

それらが誰かを溺れさせようという意思を持つだろうか?

また、溺れる誰かを助けようという意思を持つだろうか?



そのようなことはありえないだろう。ではなぜ、流れはそれを信じて疑わぬものにポジティブに作用するのか?2つの理由がある。



1つ目の理由は、海流の存在を前提として海原に出た者とそうでない者の両者において、海流はどちらの者にポジティブに作用するだろうか?と考えた場合、答えは自明であろう。その意味合いにおいて、流れはそれを信じて疑わぬ者にポジティブに働く。

2つ目の理由は、人は時として『カオス』と形容されるような究極の場面に立つことがある。カオスの中では、様々な流れが交錯し、人は想像を超える感情の坩堝や、苦しみや、不安や、恐怖や、嫉妬や、執着の只中に置かれ、パニック状態にさえ陥ってしまう。その中で人はもがき、思考は停止する。つまり、そのような状態の中で正気を保ち、流れを失わない判断と行動をしようとするならば、それは流れの存在を信じて疑わない者以外、そもそも不可能ではないだろうか。



2. コウダプロのメンバーにおいては、流れの実在性を認識できるように鋭意努められたい。


このように、コウダプロでは流れを意識して考え、行動しています。
今回の件に関しても、「お金を手放すことでさらに大きな運を引き寄せる・運を勝ち取るきっかけになる」という視点こそ、流れを意識した考え方ですね。
「未来の運を勝ち取るきっかけになる」というのは自分にはない新たな視点で、「そういう考え方もあるんだ」と気づくことができましたし、たぶんそれが私の求めていた答えだったんです。

ー当時はほかの企業への転職は考えていなかったのでしょうか?
実はそのとき、もう一社受けていたんですよ。二次面接まで進んでいて、そこでも内定はいただけそうだったんです。
ですが、コウダプロのことを知っていくにつれ、迷う余地もないなと思い、コウダプロへの転職を決めました。そのときの、気持ちがカチっと切り替わった瞬間は覚えています。


ー気持ちが切り替わったというのは、「会社のココに惹かれたから!」など感じるところがあったのでしょうか?
いや、会社のどこが、ではなくて「決断するときだな」という感覚がありました。今までもいろいろ大きな決断をしてきた中で、選んだ結果嫌なこともあったけど、結果オーライだった過去があったので、今回もいけるだろうという謎の自信がありました。
 
ー入社までに覚悟を問われる場面はありましたか?そこで気持ちが揺らいだりしませんでしたか?
はい、「ウチでやってみますか?長倉さんが何の仕事をやるかは決まっていませんが、それでもウチでやっていく覚悟はありますか?」と問われました。
ですが、気持ちが揺らぐことはなかったです。
当時は人事系の仕事をしていたことから、事務職だとか営業職だとか、仕事の内容にこだわる必要はないなと思っていました。
それよりも働く環境や、自分の働き方がその会社に合っているのか、が大事です。
だから入社後に何をやるのか決まっていない状態に対して「それはそれでいいかも」とすら思っていたんです。
「これがやりたい」というよりも、「この会社でやりたい!」という気持ちが強かったです。
 
ー中途入社だからこそほかの会社との違いがわかると思うのですが、長倉さんが思う「コウダプロと他の会社と違い」は何でしょうか?
前職が人事系のお仕事だったこともあって、いろんな会社の社長さんとお会いしてお話してきましたが、やっぱりちょっと現場とズレがありました。社長さんなりに「ああしたいこうしたい」っていう気持ちがあるんだけれども、それが社員にしっかり届いていない感じでした。社員側も、社長に対する「社長さん」の壁がすごいあった気がします。中小企業はそういうところが多かったですね。大企業だと、そもそも社長と話す機会がないところがほとんどです。それに対してコウダプロは、社長としっかりコミュニケーションが取れるところがすごく新鮮でした。


ー入社前に、コウダプロの社風に対して衝撃を感じることはありませんでしたか?
衝撃はありませんでしたが、社長さんなのに、私だけでなく他の求職者の方とも同じ目線で話してくれることに感動しました。幸田さんって話が長いじゃないですか。(笑)でも、飽きないし、ユーモアがあって面白くて、私はすごく話に引き込まれました。幸田さんのそんな人柄に惹かれたのがすごく大きいです。
 
ー結果、コウダプロに入ってよかったですか?
はい。よかったです!コウダプロに入って、人生観が変わりました。人生観が変わるような経験はここに入らなければできなかったです。まだわからないですが、私がコウダプロに入社したことはおそらく人生における3大出来事のひとつになるくらい大きな出来事になると思います。


長倉さん、インタビューありがとうございました!
 
例の未払いのお金について面談で話したことは、すごく衝撃的な出来事だったそうで、
 
幸田さんの一言で考え方が180度変わり、そのときは周りの人が見てわかるくらい長倉さんの目が変わったそうです。
どんよりとした暗い目から、「その手があったか!!」と希望を持った明るい目になったそうです。
これは今でも社内でよく話されるエピソードの1つです☺
 
見方を少し切り替えるだけで、考え方が180度変わるということはすごく大きな出来事です。
できるだけポジティブに生きたいな~と思いました!
 
 
この記事を読んでコウダプロに興味を持ってくださった方、ご応募お待ちしております!

商品開発・マーケティング
面白くてワクワクすることなら何をやってもよい会社で楽しく働きませんか?
コウダプロはアイデアカンパニーです。 現在は商品開発を中心とした、面白くてワクワクすることを幅広くやっています。 ■ヒット屋 ヒット屋は、消費者に「使ってみたい」「使い続けたい」と思って頂ける商品こそが“売れる商品”の基本と考え、 1. 世に埋もれた原料・技術情報を探し出す 2. 製品に、消費者の感情を揺さぶるようなストーリー性を持たせる 3. 体感やビジュアル、テクスチャーなどのしずる感を極限まで追及する 4. LTVを最大限引き上げる製品設計 5. 「これは必ずヒットする」と自信を持てるまで妥協しない 以上の5点を売れる商品開発の原則とします。 【ヒット屋公式サイト:https://hit-ya.jp】 ■アスガール事業部 「日本の飲みニケーションを応援したい!」 そんな想いから立ち上がったこの事業。 オリジナル製品のアルコール対策サプリメント、“アスガール顆粒”を販売しています。 いかにコウダプロらしい戦い方でアスガールを広められるか。 アイデアを武器にしてこの事業を盛り上げています。 ■しあわせ食卓事業部 しあわせ食卓事業部は『しあわせな食卓を世界に提案する事業部』として立ち上がりました。 ここでいう「しあわせ」は、「おいしい」だけではありません。 食事をするときのアッと驚くような体験や、クスッと笑ったりするようなユーモアたっぷりのアイテムなど、小さな感動や心地よい刺激を食卓で感じて、さらにおいしく食事をすることができる「しあわせ」を多くの人に感じてもらいたいと考えています。 ■揚げ物革命事業部 揚げ物革命事業部は、とある唐揚げマニアOLの素朴な悩みから誕生しました。 持ち帰り唐揚げの永遠の悩み。 それは、家に着いて、さあ食べるぞとワクワクしながら口に放り込んだその瞬間に嫌な油っこさを感じること。 揚げたては美味しいのだけれど、時間が経つとどうしても味が落ちてしまう…。 そこで唐揚げマニアは、もっと唐揚げを美味しく食べるため自ら研究開発を始めました。 そんな熱意から生まれた揚げ物革命事業部は、「カラッとペーパー(特許取得済)」を通じて世の中の唐揚げをもっと美味しくし、ひいては唐揚げマニアたちのQOKL(Quality Of Karaage Life)を向上させることをミッションに日々活動しています。 ■自治体四季報 自治体四季報は、全国1,741自治体の「住民の持続可能な幸福を実現する力(=自治体の経営力)」を見える化したサイトです。 1年間の自治体運営の結果を表す「全国自治体経営力ランキング」では、「各自治体に住民を幸せにする力がどれぐらいあるのか?どれぐらいの経営力があるのか?」を見ることができます。 住民を幸せにする力という、一義的には捉えどころのないものを、初めて民間企業を評価するときに用いる経営指標のように、客観的に見える化しようと考え、自治体四季報は生まれました。 【自治体四季報公式サイト:https://j-shikiho.com】
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