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~社内唯一の湯治体験者!~コウダプロに中途入社した私が4ヵ月経って思うこと

はじめまして!
2023年9月入社、ヒット屋事業部の日下部と申します。

入社して4ヵ月以上が経ちました。
色んなことがあり過ぎて・・・あっという間で・・・なんだか体感では1年近く在籍している感覚です 笑

今では楽しんで働いておりますが、実は・・ここだけの話・・・









始めからそうではなかったのです!(><)





今回は入社当初から時系列的に、そして特に強烈かつ社内で私しか経験していない“湯治体験”についても、お話させて頂きたいと思います!





■入社当初:「メンバーの仕事に対する熱量」&「社風のオープンマインド飛び越え、マインド土足踏み込みスタイル 笑」に怖気づく(´;ω;`)

コウダプロでは他のnoteでもご紹介していますように、毎週月曜日に約3時間の朝礼があり、社長から今後の方針やその時のお考えの共有があります。
また、ある時は一般の会社では通常本人と一部でのみ話し合うような「誰々さんは会社に合っているのか?退職するのか?」といった、かなり踏み込んだ内容まで全社員でとことん議論します。




私は初回参加時、その場の雰囲気や各々の発言から、メンバーの会社や仕事に対する半端ない熱量と能力の高さをひしひしと感じました



と同時に、自分とのギャップに正直怖気づいてしまったのです・・・弱っ。



■入社5日目:年末までの4か月で本を20冊読む宣言をする


そんな内心を社長に相談したところ、社長から読書を勧められました。


そして年末までに20冊読むと宣言しました!


「スタートダッシュが大事!」と本に書いてあったのと、次第に業務量が増え読書する余裕がなくなるだろうと想定し、初期は多い時で週4~5冊と、かなりハイペースで読んでいました。
その読書も糧となり、上司の支えや、時の流れと共に次第に会社に馴染め始めました!




■入社2か月半:年末まで追加20冊の合計40冊読む宣言をする




2か月弱で20冊の目標を余裕で達成し、調子に乗った私は追加20冊を読む宣言を行います。




「スタートダッシュが大事」はその通りでしたが、いつまでダッシュし続けるか、この時考えることができていませんでした・・・










■体調を崩し、社長からまさかの「湯治行き」を勧められる



仕事も少しずつ教わりながら楽しく働いていた頃です。



家に帰ると、糸が切れたようにソファでしっかり何時間も寝てしまうクセがあります(-_-;)

その頃「これじゃあ読書できないなー」と、私は会社帰りにカフェに寄って

“この本読み終わるまで帰れま10!”を一人で実施していました 笑


そんな時







「ん?片耳が聞こえにくい・・・」





突然の出来事でした。

後日メニエール病と診断されました。←疲れとか睡眠不足でなりやすいそうです。

頑張りが完全に空回りしています、、



即日、社長と上司から呼び出しがあり…。






社長「多分今、仕事が楽し過ぎてハイ状態がずっと続いとうとよ!読書禁止ね!湯治に行かない?読んでいいのは漫画だけ!





私の内心「湯治ぃ―――――(*_*)―――――!!??」






皆さん湯治ってご存知ですか?

湯治(とうじ)とは?
温泉地に長期間(少なくとも一週間以上)滞留して特定の疾病の温泉療養を行う行為である。

出典 Wikipedia

このような体調不良をきたした場合・・・
コウダプロスタイルはリモートワークでも休暇でもありません。




湯治です 笑



しかも社長指定のプロレス漫画3タイトルがお供です。

社長指定のプロレス漫画3タイトル(プロレススーパースター列伝・四角いジャングル・空手バカ一代)




■昭和感満載の湯治場での5泊6日


超忙しい上司2人が快く湯治場へ送り出して下さいました!
ありがたいことです。

それにしても昭和感強い湯治場だった・・・。
初日はプライベートを仕切る扉が襖と内鍵のみだった為、多少不安でしたが・・・

人間慣れるものですね。
最後の方は内鍵かけずに過ごしていました!(絶対ダメです×)。


昭和感あふれる部屋

昭和感あふれる廊下

令和に簡易すぎじゃ?!と思わせる外鍵

内鍵

調理場:温泉の熱風を利用し蒸し料理が自炊にて楽しめます


ここで温泉に浸かり、全漫画を読み切り、様々な経験を通じて心身共に少しだけ強くなって帰りました。




「スタートダッシュの短距離走から長距離走への切替」「オンオフ精神」も学びました!
また、後日短期間で病気を完治することができました!




社長、上司たちのおかげですm(__)m



■4ヵ月以上経って思うこと


コウダプロは人の出入りが本当に激しいです。

同日入社の同期は、既に2人辞めてしまいました。

社内でよく使用されている「コウダプロは人によっては天国。人によっては地獄」という言葉があります。


正にその通りで合うか合わないか。それが良い悪いではありません。









そして・・・なんと・・・

私は2024年2月から後方支援室へと異動となります!!



ヒット屋に所属して4か月、なかなか活躍できない自分に年末年始はモヤモヤしながら過ごしました。
今年の初夢は会社で仕事している夢でした。そんな心持ちだった為か、2024年出社初日から蕁麻疹ができてしまい、朝礼を遅刻して参加しました。弱っ!(2回目)



朝礼は終盤に差し掛かっており、ほとんどのメンバーが“ワンコメ”こと朝礼を受けての感想や意見をワンコメント述べた後のようでした。
そこで社長から私にもワンコメを求められ、正直に心の内を話すことに決めました。



私は湯治の件でも会社にご恩を感じていますし、仕事に本気で時に腹を抱えて笑い合えるメンバー達と一緒に働ける環境に感謝しかありません。
なのに、
「会社に合わないかもしれません・・・」
これはすなわち、コウダプロを去るべきだと自分で言っているようなものです。



朝礼後、社長と後方支援室(人事や経理などを担う部署)部門長と3人で話し合いとなりました。通常この流れでいくと、いつ退職するかの話し合いです。



しかしその時、後方支援室部門長が「コウダプロが好きなのなら、後方支援室で働いてみない?」との、1mmも予測していなかった提案が・・・!



私がなりたい自分になる為には、心を強くし自立心を養うことが課題だと以前から指摘されていたのですが、それはコウダプロの中でも叶えることができるだろうと。



私はコウダプロに残り、後方支援室で働く選択をしました。



環境を変え、気持ち新たに仕事を頑張り、自分に自信を持って、心を強く、自立心を養う。
私は今それにチャレンジしているところです!!




私は湯治の件でも会社にご恩を感じていますし、尊敬できる上司や、仕事に本気で取り組み、時には腹を抱えて笑い合えるメンバー達と一緒に働ける環境に感謝しかありません。



冒頭で「マインド土足踏み込みスタイル 笑」なんて述べましたが、こんなに一人ひとりを大事にする会社は他にないと思います。



業務はまだまだ失敗が多く反省の日々ですが、コウダプロは、私が貢献し恩返ししたいと思える会社です!




最後に読書40冊読破!を達成し、社長から特別賞を頂きました☆彡


頂いた特別賞



これからも楽しんで頑張りますっ!

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