インターン生が自分にとってワクワクできる仕事に向き合ってみた件。

はじめまして！
現在未来開発室でインターンとして働いております、24卒内定者の八尋です。

業務中の様子キーボードがなぜか七色に光ってます

なんと、インターン開始から１か月で後方支援室から未来開発室へ異動となりました…！
(ちなみにインターン生の人事異動はコウダプロでも初とのこと。レアですよね～)

どうなることやら…と少し不安に感じていたインターンも気が付けば３か月目に突入していました！
毎日あっという間ですね。

今回は初めてnoteの記事を書かせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします！

さて、今回は年末に未来開発室で行われた「未来を開発するシンポジウム」内で行った、
「セルフイメージと、果たしたい役割を考えるワーク」に取り組んだ様子をお届けします！
ちなみに原口さん曰く、「シンポジウム」という言葉に深い意味は無いそうですw

◆このワークを行うに至った経緯

12月上旬、コウダプロの部門長メンバーで合宿が行われました。
その際、社長から「コウダプロが世界企業になるためのステップ」について共有いただいたそうです。

「世界企業になる！」と口で言うだけなら簡単ですが、本当に世界企業になるためにはどうするべきなのでしょうか？
ここから「なぜ」を繰り返す技法でディスカッションが始まりました。
「世界企業になるために必要なことはなんだろうか」と考えたとき、
社長が出した答えは「各メンバーの”非連続的な成長”が不可欠になる」でした。
ではどうすれば“非連続的な成長”ができるのでしょうか。

“非連続的な成長”において重要なことは２つ。
1つ目が「”宇宙”とつながること」、2つ目が「セルフイメージをどう持つか」です。

【コウダプロ用語解説】宇宙って何？

この記事を読まれた方の大半は「宇宙って何？つながるってどういうこと？？」と訳のわからない状態になってしまっていることでしょう。
コウダプロ内ではよく”宇宙”という言葉が出てきます。

コウダプロ憲法の中にも「宇宙の流れ」や「宇宙のリズム」というタイトルの条文があります。
これでもまだ分かりづらいので、条文と例を用いてできるだけわかりやすく解説します。

例えば「宇宙のリズム」はそのままの意味で宇宙に存在しているリズムなんです。
これがどう私たちに関係してくるかと言うと、実はこのリズムとシンクロした時に運気がグッと上がるんですね。
「なんだか最近運いいな〜！」みたいな時は自らが宇宙のリズムとシンクロできている証拠なんです。
要するに宇宙とつながることができたらいろんな面で有利になれるんですね。

少しでも伝わったでしょうか。ちなみにコウダプロ用語については私もまだまだ勉強中です。

話を戻します！
今回合宿に参加したメンバーで考えたのは2つ目の「セルフイメージをどう持つか」。
ここで社長がメンバーに2つの問いかけをしました。

「みんなはどんなセルフイメージを持っていますか？」

「コウダプロでどんな役割を果たしたいですか？その役割を果たすことはワクワクしますか？」

突然この質問をされてすぐに答えるというのはなかなかに難しいと思います。
その場にいた原口さんも「意外と言葉で出てこなかった」とのこと。

しかし、いざ言葉にしてみると
「今やっている広報の仕事が好きだし、ワクワクする。セルフイメージとも繋がるし、路線としてはこの方向で仕事を続けたいな。」
と感じたそうです。
頭の中で考えるとごちゃごちゃしてしまいますが、言葉にしていくうちに整理されてしっくり来たということでしょうか。

他のメンバーの発言も聞いていくうちに、
「それぞれのセルフイメージや果たしたい役割を聞くことができて、すごくワクワクした！みんなそんなこと思ってるんだ～」
と感じたらしいです。
メンバーの考えや思っていることは日ごろから社内で共有する機会が多いですが、その人が考える自分自身の人物像や、こんな姿になれるように日々努力しているという目標について詳しく聞く機会はあまりないような気がします。
それぞれの目標を知っておくためにも大切ですよね。

原口さんは合宿を終えた後、
「セルフイメージや果たしたい役割を言語化して周囲に伝えるのってめっちゃ良いことじゃん！！これ未来開発室メンバーにも考えてもらおう！」と思ったそうで、未来開発室のシンポジウム内でやってみることに。

合宿後、もっと取り組みやすくなるようにとオリジナルのシートを作成してらっしゃいました！
原口さんが作ったワークシートがこちらです。

原口さんが作成したオリジナルのワークシート

コウダプロでは仕事をやっていて、
ワクワクすることができているか、楽しめているかどうかを大切にしています。

もし③の項目がNOになった場合は、もう一度①に戻って書き直してみることで、
自身がワクワクしながらコウダプロで果たしたい役割について深く考えることができます。

◆まずセルフイメージって何？

まずセルフイメージとは何ぞや？という方向けに一言で簡単に説明すると…
「自分が自分に抱いているイメージ(自己認識)のこと」です。
びっくりするくらいそのままの意味ですね。

少し補足を入れておくと、あくまでも自身が自身に抱いているイメージなので、
他人に思われていなかろうが自分が思っていることならそれは記入していいんです！

要するに…

「私は全人類、誰からも好かれる人間だ！！！！」

と自身で思っているなら、実際がどうであろうとそれは書いていいんですね。

ちなみに「今はそうじゃなくても、いつかそうなるんだ！」みたいなのもアリです！
むしろそっちのほうがモチベーションも上がりますし、いいのかも？？

このワーク、完成した時にネガティブなことは記入されていない状態になるはずなんです。
なぜならこのシートはなりたい自分について書くものだから。
ネガティブなことを記入した場合、その姿が自分のなりたい姿ということになってしまうということです。
「自分は明るくて元気な人間だ！そんな人間になるんだ！！」くらいポジティブな感じで埋めていっちゃいましょう。

人間は自分が持つセルフイメージ通りの自分になっていくらしいです。
できないことでも自身に「できる！」と言い聞かせたらできるようになる。
自己暗示と似た感じでしょうか？人間って不思議ですね。

◆実際にやってみよう！

原口さんの記入したものを参考にしながら、今回は３人でシートをそれぞれ作成してみることに。

ちなみにこちらが原口さんの作成したシートです。

原口さんが作成したワークシート

“男女問わずモテる”には大きく頷きました。確かにモテモテですね。
広報の仕事を進めながら株式会社CIAを立ち上げるという役割も忙しそうですが、とても楽しそうでワクワクします。
「コウダプロの２０周年パーティーで椎名林檎に『原口への１曲』を歌っていただく」が個人的にツボですwww
これは叶えたいですね！

まずは30分程度でシートに書いてみよう！ということで、それぞれ考えてみました。

はじめに「自分ってどんな人間だっけ…？？」と頭を捻りながらセルフイメージの欄を書いていきます。
自分自身がどんな人間なのかを改めて考えることができて興味深かったです。

次に果たしたい役割の欄を埋めていきます。
まだあまり働き始めて時間の経っていない私は、ほぼ今後挑戦したいことになっちゃいました。
やりたいことがあれこれ浮かんできて枠内にどうにか収めるのが大変でした！！

「その役割を果たすことはワクワクしますか？」という最後の質問は……

もちろんYES！！！

自分のやりたいことばっかりでワクワクしないわけないですよね！！

◆個性溢れるワークシート

シートを書き終えたらそれぞれの書いたものを交換しながら全員のシートを回覧します。
ここで3人が作成した実際のシートを見てみましょう。

まずは八尋が作成したシートです。

八尋が作成したワークシート

クリエイティブ業務を中心にいろんなことに手を出そうとしてますね。
自身のセルフイメージを書き出してみて、何でもやるし好きなことがたくさんある奴だなと感じました！
"社長をYoutuberにする"はたまに話題に出ることがあるので、近い将来実現するかもしれませんね…

次は安藤さんが作成したシートです。

安藤さんが作成したワークシート

安藤さんのはきはきしていて人を惹きつける人柄や楽しく仕事に向き合っている姿勢が見られるシートになっていました。
安藤さんの手がける面白いnoteが今後バンバン増えていくのがとても楽しみです！目指せ広報マスター！！！

最後は関段さんが作成したシートです。

関段さんが作成したワークシート

関段さんの明るくてふわふわした雰囲気と、業務に対して真面目に向き合う姿勢が垣間見えるシートになっていました。
コウダプロで果たしたい役割はクリエイティブ要員同士ということもあり、少し似ているところもありました。親近感があります。
制作室、作りたいですね！やればできる！！！

それぞれのシートを見て分かるように、
果たしたい目的はそれぞれ違えど③の質問には全員がYESと答えています。
全員ワクワクしながら仕事ができているということですね！！

◆ワーク終了！今後に活かすためには？

未来開発室で共有した後、社内のSkypeでも共有しました！

実際にSkypeに共有した文面

「こんなことやりたいです！頑張ります！！」とシート内容を共有することで、
有言実行するためにコツコツ行動しようという気持ちになれるので大事ですね！！
社員の方からの反応もいただけて嬉しいです！
そして今回のシートですが、常に視界に入るようにデスクの隣の壁に貼り付けました。