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会社への不信感と反抗心を持っていた男が、今ではすっかり愛社精神を持つように。そこにあった心境の変化とは。【コウダプロの社員紹介 Vol.17】環境衛生事業部:山﨑 慶之

こんにちは!コウダプロ新卒3年目の原口です(/・ω・)/

コウダプロには「読書手当」という制度があります。
会社にある本を読むと、本のランクによって300円~1,000円の手当が支給される制度です。
幸田の「読書はコスパの良い学び。だからみんなに読書をする習慣を身につけてほしい。」との想いから生まれた制度で、人によって読書量に差はあるものの、みんな知識や教養を身につけるべく読書に励んでいます!

さて、本日はコウダプロ3期生の山﨑のプロフィールシートをご紹介致します。



■部署・入社時期
環境衛生事業部/2021年4月

■入社のきっかけ・理由
・コウダプロ憲法への憧れ
・幸田社長への憧れ
・原口さんへの憧れ

■コウダプロの面白いところやワクワクするところは?
毎週月曜日に全体朝礼でモチベーションが上がる!

■あなたにとってのコウダプロとは?
成長できる場所

■働くうえで大事にしていることは?
・仕事を楽しむこと 
・学ぶ姿勢

■どんな人でありたい?
・熱い男 
・オンとオフがしっかり効いた男

■今の自分の課題は?それをどうしていきたい?
人に納得してもらえるような話の進め方ができない
→場数を踏んで慣れる!

入社前から内定者アルバイトとしてコウダプロの一員となった山﨑。
以前もご紹介しましたが、公務員試験に合格していたにも関わらず、その道を選ばずにコウダプロへやってきました。

この会社にすべてを賭けるほどの想いでやってきた山﨑ですが、この1年でいろんなことがありました。
というわけで、入社してから今日までの「山﨑年表」を振り返ってみましょう。


■2020年11月 
アルバイトスタート。それから約1ヶ月後、社長に「山﨑くんはウチに入社したいと思っているの?」と聞かれ、「"今のところ"入社したいと思っています」と言ってコウダプロへの入社を決意。
■12月 
若者で何もできないので早く出社して掃除します!」と素晴らしい青年っぷりを披露
■2021年1月 
4月からコウダプロ2年目ぐらいの器量で働けるように頑張ります!」と宣言
■2月
本人いわく"どうでもいいこと"に時間をかけるコウダプロに疑問を感じ始める
(例えば、朝の掃除のやり方についていちいち議論するぐらいなら自分が全部するからこの話する必要ないんじゃないですか?と思うなど)
■4月 
3期生としてコウダプロに入社。「同期内でのリーダーとして頑張るぞ!」と思いながらもつまらなさそうに研修を受ける。
■5月 
会社の在り方に疑問を感じ、会社に対する不信感と反抗心が募り始める
■6月 
「ヒット屋から出て環境衛生事業部に行きたいです」と言い、まさかの入社2か月にして部署移動
先輩からの教えをもとにコツコツ真面目にやるヒット屋より、新卒社員だけで立ち上げている環境衛生事業部のほうが性に合っていると感じたそう。
■9月 
コウダプロ初の土曜出社日に「コウダプロはフリーな環境と言いながら、みんな社長に忖度しているように見えます。本当にフリーなのは社長だけじゃないですか。」と社長に物申す
(のちに「本当にフリーなのは社長だけだ」事件となり語り継がれる)
■10月
物申した件から成長を遂げる(ように見せる)
■11月 
「やっぱり会社や社長に対する不信感があります。」発言投下
■12月 
考え方や物事の捉え方を変えたら会社のことが好きになった!仕事も楽しい!」と笑顔で語る毎日

「曲がったことはしたくない」、「嘘はつきたくない」など自分の中での芯が強いがあまり、問題児だった時期もありました。
今では「会社のことを徹底的に信じる。もし信じた結果裏切られるようなことがあったら会社を辞める。」という強い覚悟を持って毎日がむしゃらに働いています。

コウダプロでは愛社精神を持つことが成功のためのキーファクターだと考えられています。
愛社精神がないことには、やりがい・充実感・楽しさ・成果・貢献・良い給料など、あらゆるものをゲットすることができません。

愛社精神は様々なことの累積の結果生まれるものです。
「会社に〇〇をしてもらった」、「会社でこんな成長ができた」など、会社でやってもらったことに対して感謝の気持ちが生まれ、その結果として愛社精神が芽生えます。

かつての山﨑は会社からやってもらった様々なことについて、それはそれとして置いておいて、不満を感じることに裏で文句を言うばかりでした。

コウダプロではよく「自分の要求はするけれど、やってもらったことに対する感謝が薄い人ってどうなんだろうね」という話をします。

これは双方向性を重んじるコウダプロだからこそ議論されることです。
コウダプロでは毎週月曜日の午前中、社長による朝礼を行っています。
この朝礼の最後、幸田はおおよそいつも「今週も会社に来てくれてありがとう」と言っています。
社長である幸田でさえ、「今日は会社に行きたくないな~」と思う日もあるのに、社員のみんなが今週も会社に来てくれていることに感謝しているからこそ発せられる言葉です。

この時、もし「おう、会社に来てやっているよ」なんて上から目線で何かを思う人がいたら、そのとき幸田が言うことは「そんなこと言う人は来なくていいよ、何もありがたくない」です。
社員側も「働かせてくれてありがとう」と思う。これが双方向性です。

双方向性とは、互いが互いを想い合うこと。
どちらかだけが何かを要求したり、偉そうにすることはコウダプロでは厳禁です。

多様性」や「双方向性」、「原理的民主主義」など、コウダプロで重視されていることのベースにはコウダプロ憲法にも書かれている「人を大事にする」があります。


[人を大事にする]
第十五条
コウダプロの財産は人である。コウダプロは人を大事にする会社でなくてはならない。
 人を大事にするとは、人を人として見るということである。決して過度に優しくしたり、過保護にしたり、迎合したりすることではない。
 自分を利するための、利用の対象として人を見る時、人を人として見ていないとなる。


かつて問題児だった山﨑に対し、まわりのメンバーは「なんでそんなにひねくれたモノの見方をするんだ。感謝が足りない。」などと思ったこともありましたが、そんなときでもみんな山﨑を大事にしていました。
大事にしているからこそ、理解してもらえるまで徹底的に話し合ってお互いの誤解を解きました。
気付く力に優れている山﨑は、何かひとつの概念を知り、それに納得したらすぐに自分を変えることができます。
それは山﨑のすごいところです。

すっかり自己革新を遂げた山﨑は、今ではまわりを大事にできる人になっています。


以上、3期生 山﨑のご紹介でした。
総勢6名の3期生の紹介は本日で終了となります!
連載にお付き合いいただきありがとうございました。

来年4月からは非常にパワフルな4期生が入社予定です。
今後のコウダプロの行く末をどうぞお楽しみに!!


オープンポジション採用
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コウダプロはアイデアカンパニーです。 現在は商品開発を中心とした、面白くてワクワクすることを幅広くやっています。 ■ヒット屋 ヒット屋は、消費者に「使ってみたい」「使い続けたい」と思って頂ける商品こそが“売れる商品”の基本と考え、 1. 世に埋もれた原料・技術情報を探し出す 2. 製品に、消費者の感情を揺さぶるようなストーリー性を持たせる 3. 体感やビジュアル、テクスチャーなどのしずる感を極限まで追及する 4. LTVを最大限引き上げる製品設計 5. 「これは必ずヒットする」と自信を持てるまで妥協しない 以上の5点を売れる商品開発の原則とします。 【ヒット屋公式サイト:https://hit-ya.jp】 ■アスガール事業部 「日本の飲みニケーションを応援したい!」 そんな想いから立ち上がったこの事業。 オリジナル製品のアルコール対策サプリメント、“アスガール顆粒”を販売しています。 いかにコウダプロらしい戦い方でアスガールを広められるか。 アイデアを武器にしてこの事業を盛り上げています。 ■しあわせ食卓事業部 しあわせ食卓事業部は『しあわせな食卓を世界に提案する事業部』として立ち上がりました。 ここでいう「しあわせ」は、「おいしい」だけではありません。 食事をするときのアッと驚くような体験や、クスッと笑ったりするようなユーモアたっぷりのアイテムなど、小さな感動や心地よい刺激を食卓で感じて、さらにおいしく食事をすることができる「しあわせ」を多くの人に感じてもらいたいと考えています。 ■揚げ物革命事業部 揚げ物革命事業部は、とある唐揚げマニアOLの素朴な悩みから誕生しました。 持ち帰り唐揚げの永遠の悩み。 それは、家に着いて、さあ食べるぞとワクワクしながら口に放り込んだその瞬間に嫌な油っこさを感じること。 揚げたては美味しいのだけれど、時間が経つとどうしても味が落ちてしまう…。 そこで唐揚げマニアは、もっと唐揚げを美味しく食べるため自ら研究開発を始めました。 そんな熱意から生まれた揚げ物革命事業部は、「カラッとペーパー(特許取得済)」を通じて世の中の唐揚げをもっと美味しくし、ひいては唐揚げマニアたちのQOKL(Quality Of Karaage Life)を向上させることをミッションに日々活動しています。 ■自治体四季報 自治体四季報は、全国1,741自治体の「住民の持続可能な幸福を実現する力(=自治体の経営力)」を見える化したサイトです。 1年間の自治体運営の結果を表す「全国自治体経営力ランキング」では、「各自治体に住民を幸せにする力がどれぐらいあるのか?どれぐらいの経営力があるのか?」を見ることができます。 住民を幸せにする力という、一義的には捉えどころのないものを、初めて民間企業を評価するときに用いる経営指標のように、客観的に見える化しようと考え、自治体四季報は生まれました。 【自治体四季報公式サイト:https://j-shikiho.com】
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