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4年越しに幸田が語る、コウダプロ創業時の想いとは

皆さんはじめまして。
コウダプロ代表の幸田です。
私たちはWantedlyを通して、将来コウダプロの一員となる素敵なあなたに出会いたいと思っております。
ですから、本日は「コウダプロをどういった想いで立ち上げたのか」をテーマに、初めてのフィードを執筆してみます。


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コウダプロの創業時、
この会社にお客様は来てくれるのだろうか…。
食べていけるのだろうか…。
私にはそんな不安がありました。

「志に駆り立てられて」といった立派な創業の思いではなく、むしろ、
「僕の人生、これからどうなるのかな~」
と先行きが見えていなかったことを覚えています。

そんな不安を抱える中でも、せっかく創業したのだし、将来社員を雇えるのなら、「こんな会社にしたい!」という想いは持っていました。

それは、

1.バカが撲滅された会社
2.楽しくてワクワクする会社
3.給料が高い会社

この3つです。

まず1つめの【バカが撲滅された会社】ですが、これは別にバカな人を会社から撲滅するという過激な話ではありません。

私がサラリーマン時代に感じていた、様々な「バカな事(非合理な事)」をコウダプロからは撲滅しようということです。

例えば、売上目標。

私の考えですが、ビジネスモデルを作るのは経営者の責任だと思っています。
経営者がビジネスモデルを作るというのは、つまり、
「普通の能力の社員が、普通に頑張ったら、普通の成果が出る」
ような仕組みを社員個人に頼ることなく作ることです。

それを作るのは経営者の責任だと思っています。
もちろん、社員の仕事を抑制するものではありません。
あくまでも「誰がそこに責任を負っているのか?」という事を言っているだけです。
つまり、社員は一生懸命頑張ることに責任があり、経営者はその頑張りをしっかり成果にすることに責任があると思っているのです。

しかし、私がこれまでに見てきた大半の会社は、売上目標を社員に持たせていました。
これは、もちろん、「目標があるから工夫も生まれる」側面もあるでしょう。

ですが、おおよそ、高い売上目標の設定が行われた場合、
「どうにかして売上数字を作る。顧客満足よりも今月の売上!」
となることが多いのではないでしょうか?

私が撲滅しようとした「バカ」の1つがこれです。

そんなバカなことはしたくないし、する必要をまったく感じないのです。
現場はお客様のことだけを考えて、一生懸命にお客様にとっての満足を追求する。
すると、お客様が感じてくださる満足が増大して、お付き合いは太くなり、お客様が新しいお客様をご紹介してくださる。
そうすることで結果的に売上が増える。

私はこんなサイクルを築いていきたいのです。

当然、売上目標を廃止することで、社員の経営視点の醸成が弱まるなどの弊害もあるでしょう。
ですが、過去に見てきた「数字をどうやって作るか、現場が考える」ことの弊害に比べればマシだと思っています。

これは「バカ撲滅」の一例です。

このように、コウダプロにおいては、僕がサラリーマン時代に違和感を抱いていた「これ、おかしいじゃん」を撲滅しようと思って会社をやっています


2つ目の【楽しくてワクワクする会社】についてですが、これは説明不要でしょう。

社員ひとりひとりの主体性が引き出されて、良い意味で公私の境目がなくなったときに、仕事は面白くて仕方なくなります。
コウダプロで、サクッと働きサクッと帰ることが推奨されるのは、過重労働を防ぐという意味ではないのです。

むしろ逆。

ワクワクしながら仕事をしたらキリがなくなってしまうので、健康のために早く帰りましょうという意味です。
「オンラインゲームのやりすぎに注意」みたいな感じに近いかもしれません。


3つ目の【給料が高い会社】ですが、これも説明不要でしょう。

きっと、給料が高くて困る人なんて滅多にいません。
ただ、給料を高くするためには2つの要素が必要です。

高い給料を払える会社であること
高い給料を貰える人材であること

この2つの要素が噛み合ったときに、高い給料が実現されます。
これらを実現できるかどうかは経営者の手腕にかかっています。
高収益の事業(ビジネスモデル)を持ったうえで、人材が育つ仕組みのある会社」を実現すると、給料の高い会社となるのです。

私はそのような会社を作ろうと日々考えております。


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以上、「コウダプロをどういった想いで立ち上げたのか」をテーマに、初めてのフィードを執筆してみました。
本当は、「日々コウダプロで考えていること」や「今後のコウダプロ」についても書こうと考えていたのですが、長くなってしまいそうですので、それはまた次回のフィードに取っておきますね。

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