開発合宿|千葉県金谷のまるもで開発合宿しませんか?
開発合宿するなら千葉のまるもがおすすめです。温泉施設も近くにあり、設備も開発環境が万全で快適。1人あたり7000~9000円とお手頃価格で利用しやすいです。大人数での開発合宿には最適の合宿スペースです。
http://marumo.net/gasshuku-plan001/
2017年になって3日たった次の日の1月4日、KitchHikeの社員全員で合宿に行ってきました。
合宿の場所は、浜金谷。千葉県富津市金谷にある"まるも"というコミュニティスペースで2泊3日の合宿を行いました。
今回の合宿の目的は、KitchHikeの価値基準(コアバリュー)を決めること。今後、チームが拡大するなかで決断速度を落とさないため、判断基準をメンバーで共有し合い、迷った時に指針となるべき言葉を生み出すことが目的でした。
2017年の始まりは、オフィスの近くにある下谷神社での初詣でした。おみくじは大吉!でした。
- 待人(まちびと): おそいが来る
- 商売(あきない): あせっては損をする
とのことなので、人材採用も事業も、あせらずにじっくりと取り組んでいこうと思います。
神社で参拝した後はアメ横で食材を買って、オフィスでお餅とぜんざいを食べました。
※買いたかったけど高くて買えなかった蟹
オフィスでぜんざいを食べていたら、いつのまにか時間が経っていて正月って怖い!と思いました。上野を出たのは15時くらい。東京駅から総武線快速で千葉駅まで、そこから内房線で浜金谷まで行きます。
上野を出てから2時間30分程度でJR浜金谷駅まで着きました。時間は17時30分くらいでしたが、あたりはもう真っ暗。電車を降りた瞬間から、東京とは違う雰囲気を感じます。空気と星がきれい。
宿泊場所には古民家ゲストハウス"しへえどん"を選びました。まるもが提携している宿泊施設の一つです。まるものサイトにある合宿プランから見ることができます。
今回、合宿先をまるもに決めた大きなきっかけの一つは、インターネット上に多くの情報がわかりやすく掲載されている、という点でした。コミュニティスペースの施設情報から提携先の宿泊施設まで、合宿に必要な情報は全て調べることができました。まるもを予約する前に電話して何点か確認したのですが、質問のほとんどはサイトに載っていた、ということが後ほどわかりました (電話で受け付けてくれたスタッフは丁寧に回答してくれました)。
しへえどんはゲストハウスなのでドミトリー式ですが、泊まった2日間は我々のみの利用でとても快適でした。夜はこたつに入って仲間で話をしたりと普段と違う時間の過ごし方がとても新鮮。
初日は、まるもの下見をしに行って、まるもの近くにあるかぢや旅館の温泉に入って、ゆっくりと休みました。
合宿2日目。朝からまるもは違っていました。1月の金谷はとても冷えるのですが、まるもに着いたらすでにストーブがついていてあったかい!これは嬉しかったです。そして、無料で飲み放題のコーヒーを飲みながら合宿スタート。まるもはスペースを貸切できるので、他の利用者を気にすることなく4人で集中して議論ができました。ホワイトボードを使いながら、普段とは違う生産性の高い時間を過ごすことができたと思います。
まるもの設備は充実していて、前述したホワイトボードからモニターやプロジェクター、一声かければ本格的な業務用キッチンまで使えます。ですが、まるも最高の設備はスタッフさんでした。着いたその日に近くの飲食店リストをメッセージで送ってくれるし、何か相談してもすぐに対応してくれるし、大変心強かったです。
合宿中の写真をいくつかご紹介します。
まるもの目の前にはピッツァゴンゾー ( Pizza Gonzo ) があります。道向かいにあるので、徒歩10秒です。手作り生地に自家製の釜で美味しい焼きたてPizzaを食べることができます。
あまりにも美味しかったので、デザートビザも追加注文して食べちゃいました!
次はお寿司の写真。
金谷は港町なので、新鮮なお魚が食べられます。写真は船主 総本店 (ふなおさ)。美味しいお寿司をいただきました。
まるもには、なんと癒しの番犬もいるんです!
合宿3日目最終日。コアバリューを固め、合宿の帰りには鋸山 (のこぎりやま) に登って来ました。所要時間はだいたい1時間くらい。そして頂上にはなぜか多くのねこがいました。
行きは電車で来ましたが、帰りはフェリーを使って久里浜経由で帰りました。金谷 -> 久里浜間のフェリーは約40分です。ちょうど夕焼けを見れる時間に乗れました。
KitchHike社で初の合宿でいろいろと手探りでしたが、終わってみたら最高の合宿となりました。今回は4人という少人数だったので、1人1人の深い話を聞くところから始めました。KitchHikeに関わるようになったきっかけ、将来実現したいことを深いレベルでお互いに共有できました。お互いを深く知ることにより、より洗練されたKitchHikeの価値基準を決めることができたと思います。
3食を一緒に食べて、一緒に温泉に入り、同じ空間で寝て起きることは、チームで一体感をもつのに大事な要素でした。
今回のKitchHike合宿2017のアウトプットである価値基準は、コーポレートページから確認できますので、見ていただければと思います。
引き続き、インターンやエンジニア採用も積極的にやっています。次回はいっしょに合宿に行きましょう!