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半年間、ルワンダの飲食店で働いてみた。〜KitchHikeインターンの海外生活編〜

こんにんちは!10月末にアフリカのルワンダから帰国して、ご縁あってKitchHikeでインターンをさせていただいております、ぽんと申します。

KitchHikeでのまかないランチを食べながら、日本のごはんの素晴らしさに感動する毎日です。

私は、今年の4月から半年間、大学を休学してルワンダの首都キガリで飲食店インターンをしておりました。せっかくなのでルワンダを、この機会にちょっと覗いてみましょう。


東アフリカの内陸に位置する、小さな国ルワンダ。

別名「千の丘の国」とも呼ばれているだけあり、平らな道はほとんどないといっていいほど丘がたくさん。5月に行われるキガリマラソンは、この坂によって世界一過酷なマラソンとも言われています。

そんな中で首都キガリにある、日本人女性が経営するレストランで私は半年間働いていました。社長は日本人ですが、残りのスタッフは全員ルワンダ人。そして顧客層はルワンダに住む欧米系やアジアの方々が多く、なんともグローバルな職場でした。

言語も、価値観も、見た目も、バックグラウンドも違う。英語が話せないスタッフもいるし、自分の中の当たり前が相手の当たり前ではないことが多々あって、意思疎通に大分苦労しました..。

でもそんな中、飲食店ともあって、人と人とを繋ぐのはやっぱり食でした。

ルワンダ式の料理を教えてもらったり、

美味しいごはんを一緒に食べたり。


ごはんを食べるときにしあわせなのは、万国共通なんだなと。改めて感じました。

...だがしかし、味覚や食事はやはりルワンダと日本で違うようで。

ちょっぴりルワンダでの食を紹介します。


1.炭水化物が多い

これはとある小学校での給食。

3種類というメニューの内訳は、芋、米、豆。なんと2/3が炭水化物。緑黄色野菜、ゼロ。しかし美味しいので、けっこう食べてしまう。

これは一例ですが、基本ルワンダは炭水化物が豊富。米、パン、パスタ、芋、ウガリ(キャッサバの粉を練ったもの)などなど、炭水化物ならどこにでもあります。芋なんて特に美味しいんですよ!


2.ブッフェスタイル

ルワンダでの飲食店の多くは、1つの大皿に好きな具材を盛るブッフェスタイル。これで200円程度と、かなりお安くなっています。

しかしブッフェといっても、日本のブッフェみたいに豪華なわけではない。

よーく見てくださいこの写真。蒸した芋数種類、フライドポテト、ごはん、炒めたごはんなど、炭水化物のオンパレードAGAIN。でも、やはり美味しいんです。


3.甘いものが大好き

こちらはルワンダのブラックティーとマンダジという揚げドーナツ。サーターアンダギーに近いかもしれません。

ティーには恐ろしいほどの砂糖を入れます。紅茶カップ1杯にざっと大さじ10杯くらい。あまい。もはやこれだけでデザート。

ケーキも、クッキーも、色々試しましたが全て甘い。コーヒー産業国なのに、砂糖が入ってないコーヒーは飲めない人が多い(なんでやねん)。


さて、みなさんお気づきでしょうか。炭水化物×量の多さ×甘いもの。

そうです。「太る要素しかない」と。

そして普通に毎日ルワンダフードを楽しんでしまった私は、見事に5kg増えて帰国しました。ひいいい。

でもおいしいんですよ、本当に!!恐るべし、ルワンダフード。

そして、ルワンダの人たちも同じように食べることが大好きです!(上の写真は小学校にて。いっしょに給食を食べさせてもらった時の写真)

食べるときってみんな幸せな顔するし、会話も弾むし、人を繋ぐと思うんです。どこの国でも。だからわたしは、それが日常の仕組みとして作られたKitchHikeに魅かれ、現在働かせてもらっています。

KitchHikeを使って「美味しいごはんで人が繋がる」ことがもっともっと当たり前に、そしてより多くの人がどんどん繋がる世の中にしていくために、現在一緒に働いてくれる学生インターンを募集中です!ピンと来た方は、是非一度オフィスに遊びにいらっしゃいませんか?みなさまとお話できるのを楽しみにしています!


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株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに、 関係人口経済圏を創出・拡大する地域創生事業を展開しています。1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」は人気育児雑誌が選ぶ2023年の日本の子育てトレンド「第16回 ペアレンティングアワード」、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例、内閣府「2023年度地方創生テレワークアワード・地域課題解決プロジェクト参画部門」、国土交通賞「令和5年度地域づくり表彰」国土交通大臣賞(最高賞)など多数受賞。 <事業一覧> ◎1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」https://hoikuen-ryugaku.com/ ◎地域・自治体のパートナーとして、こどもと地域の未来を創造する事業スタジオ「こどもと地域の未来総研」 https://kitchhike.jp/studio
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イメージしてください。 自分の創ったサービスが、 毎日この世界のどこかで誰かが使っていて、その人を楽しませている。 KitchHikeは2013年に始まって、いまでは毎日誰かが使っているサービスになりました。 ■「あの人の料理を食べに行こう!」 料理をつくる人(COOK)と食べる人(HIKER)をつなぐマッチングプラットフォーム KitchHike https://ja.kitchhike.com/ を運営しています。「“食”を通して人がつながる幸せな暮らし」を実現することを目的としています。 ■KitchHikeには、普通のレストランでは体験できない料理がたくさん登録されています。食と交流を愛するすべての人をサポートすると同時に、每日のごはんから一夜限りのPop-Upディナーまで、“食と交流”の新しい選択肢を提案します。 ■2016年9月に資金調達を完了、同時にオフィスを渋谷から上野に移し、急成長中のスタートアップです。少しでも興味を持ってくれた方はお気軽に新オフィスに遊びに来てください!
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