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【休学編】僕たちインターンエンジニアが、大学や新卒ではなくキッチハイクを選ぶ理由。

キッチハイクのアプリケーション開発を担う「プロダクトチーム」。少数精鋭のチームで活躍するインターンエンジニアは皆、「既卒」「休学」など、特別な状況に身を置いています。彼らがキッチハイクを選んだことで、得たものとは? 前編は、学生でありながらフルタイムでコミットする2人のお話です!

<目次>
1. 「面白い大人たちと面白いことをしたい」。だから、僕はここでコードを書く。
2. 未経験から5ヶ月で、OSSコミッター。大好きなサービスを、毎日成長させられる幸せ。
3. 師匠はお寺生まれのCTO!キッチハイクのインターンエンジニアはこんな人におすすめ!



プロフィール

*久保 正明(くぼ)
横浜国立大学建築学科3年生。現在休学中。エンジニア留学やプログラミングスクールで拠点責任者としてスキルを高める中で、キッチハイクに出会い2017年4月からインターンとしてジョイン。主に React Native / Ruby on Rails での開発に携わる。

*泉 美帆(みほ)
京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻修士1年生。現在休学中。東京に出てきたのち、たまたまキッチハイクのインターンエンジニアに出会い、意気投合。次の週には、キッチハイクにジョインしていた。新規プロジェクトの設計から開発までを担う。今年1月、OSSライブラリに自分のプルリクエストがマージされた。

「面白い大人たちと面白いことをしたい」。だから、僕はここでコードを書く。

◯ 休学した理由

「大学で建築を学ぶ」という思いがブレ始めてからは、他に熱中できることを模索してもがいていた感覚があります。色々実践してみた中で、「一旦建築と距離をおいて、本気でやってみたい」と思えたのがプログラミングでした。

◯ キッチハイクで得たもの

エンジニアとして成長を実感できているということもそうですが、チームとしての在り方や、人としての在り方を教わっている気がします。「未来の当たり前」を見せてもらえていると思っています。


僕がキッチハイクというサービスを知ったのは、CTO藤崎のインタビュー記事です。こんなに面白い大人がいるのか!と、かなり衝撃を受けたことを覚えています。

ジョインした頃は、メンバーが持っている深い情熱と洗練された思考に圧倒されました。スキルと経験を持った大人が、自分たちの手で世界を良くしていこうと本気で取り組み、日々どうすれば世界が良くなるのかを本気で考えている。そういう大人に囲まれる環境って、大学にいてもなかなか見つけることができないなと思います。

特に僕たちくらいの年齢だと、この先を決める過程で「どんな大人と働くか」というのは、かなり重要な要素だと思っています。そのうえで、キッチハイクのような、スタートアップのスピード感と質にとことんこだわる姿勢を併せ持った仲間が集う環境にいられることは、すごく幸せです。


キッチハイクのメンバーは視座が高く、広く世界を見ています。プロダクトについても、常に「普遍的に大切なことは何か」など抽象度の高いところから議論し、意思決定をします。メンバーそれぞれがすごく"日常"を大切にしていたりだとか、「食」という、普遍的なテーマに取り組むチームならではの強みがそこから生まれている、と感じます。エンジニアとしても、コードを書くうえでこの抽象化力やモデリングする力を鍛えることは大切だし、「普遍的に大切なこと」を本気で考えて実践している環境で学べることは、とても貴重です。

エンジニアとして熟達していくという点でも、とても刺激的な環境です。インターンエンジニアも、OSSへのコミットや、新しい技術の習得に積極的に取り組むメンバーばかり。また、サービスが成長する中で必要なスキルも自然と高くなり、少人数のチームだからこそ、自分の成長とサービス自体の成長がつながる。この実感は、モチベーションとしてとても強いものです。


変更に強いコードを書く、ということはエンジニアとして非常に大切なことです。これに対し、キッチハイクは固い信念を持ちつつも、すごく変化に強く寛容なチームです。内発的な動機によって働いている人が多く、個を尊重し、インターン生であっても納得できるまでしっかり議論させてもらえます。個々が自分らしさを発揮することで、チームとして1つの方向へ成長できる。そんな気概を持った人には、すごく適した環境だと思います。

未経験から5ヶ月で、OSSコミッター。大好きなサービスを、毎日成長させられる幸せ。

◯ 休学した理由

研究も、就職活動も、何もかもがうまくいかない時期がありました。とはいえ、何もせず家でくすぶっているわけにもいかない。自分が日々笑顔でいられる状況や選択肢は、自分でつくらなければ!と、長期インターン活動を前提に上京することに決めました。

◯ キッチハイクで得たもの

いま、「自分は社会をより良くしている」という確信をもてることに、幸せを感じています。それに、大学院時代に比べて、まわりの行動に気をとられて不安ばかり…ということがグンと減りました。これは、キッチハイクというかけがえのない環境を手に入れ、自分に自信がついた証拠だと思っています。


キッチハイクでインターンエンジニアとして業務に携わることで実感したのは、「自分自身が大ファンになってしまう素敵なサービス」「いつもあたたかい仲間」…この2つが揃った環境では、自分のキャパを超えた課題に直面しても、着実に進むことができるということです。

Ruby on Railsはほぼ未経験。それでも半年もたたないうちにOSSコミッターデビューをしたり、設計から実装までの全責任を背負うプロジェクトもあったりと、自分でもビックリするくらい成長を感じています。雲の上の存在だと思っていたOSSコミュニティに貢献した、という実績を手に入れられたのは、キッチハイクという組織にいたからに違いありません。「挑戦できる環境」とは聞き慣れた言葉ですが、ただがむしゃらに挑戦できるだけではなく、適したタイミングで挑戦を後押ししてくれる。そんな、私たちインターンエンジニアの”伸びどころ”を見極めてくれる、CTO藤崎をはじめとしたメンバー全員を、私は心から尊敬しています。

OSSは"別世界"。その思い込みは、自らのPull Requestで変わった。 - KitchHike Tech Blog
キッチハイクでインターンを始めて、135日。 エンジニア人生初、オープンソースにPull Request(プルリクエスト)を送りました。 GitHubにあるOSSコミュニティは「特別なコミッターたちが集う、別世界」。そう眺めていただけの私が、勇気をもって踏み出してみると、そこには文字通りの「開かれたコミュニティ」がありました。 みなさんは、OSS開発についてどう思っていますか? ...
http://tech.kitchhike.com/entry/2018/01/19/172403


キッチハイクでエンジニアをしていると、プラスの感情が絶えず生まれてきます。私は当初、エンジニアが集う環境は、実力重視で無機質なものと思い込んでいました。でも、キッチハイクのプロダクトチームは全然違う。各個人が高い能力をもちながら、チーム内のコミュニケーションも非常に重要視しています。特に、「その考え方はめっちゃ大事、いいね!」「オペレーションのコストが激減して、すごく助かる!」という声を絶えずかけていただけるおかげで、自然と "もっと技術力を上げて貢献したい" と思える自分がいるのです。高速サイクルでリターンを得られる環境は、より多くの誰かのために行動したい、と思っている人にはぴったりだと思います。


この記事を読んでくれている皆さんの中で、現状に対して「もっと意義のあることに打ち込んで、楽しくありたい」と思っている人は、少なからずいるはず。それなら私は、より良い未来のために奮闘する仲間がいる環境に身を置く、という新しい選択肢を提案します。ベターな環境に落ち着けば、何もかもが満たされるというわけではありません。しかし、「自分がほんとうに目指したい姿」の片鱗や、これからの生き方に対するヒントが見つかることは約束します。キッチハイクのメンバーは、お互いが、お互いの夢の伴走者なんです。


技術に、サービスに、仲間に。日々前向きに関われる幸せを、私はこれからも噛み締めていきたいです。

師匠はお寺生まれのCTO!キッチハイクのインターンエンジニアはこんな人におすすめ!

自分の技術で、世界をより良くすることに興味はありませんか? キッチハイクの開発環境は、短期間で実績とやりがいの両方を手に入れられる、欲張りエンジニアにはうってつけの環境です。さらに、CTO藤崎の直接指導を受けられるのは、なんと今だけ。ぜひ一緒に、キッチハイクを急成長させましょう!

キッチハイクのインターンは「成長したい!」と思う人に対して、大盛りのチャンスと経験が待ち受けています。プロダクトチームは現在フルタイムのインターンエンジニア(週5)を募集中です。

<株式会社キッチハイクでは、現在一緒に働く仲間を募集しています!>

▼キッチハイクの働き方にフォーカスした採用動画を公開しました!▼

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株式会社キッチハイクは「地域の価値を拡充し、地球の未来へつなぐ」をミッションに、 関係人口経済圏を創出・拡大する地域創生事業を展開しています。1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」は人気育児雑誌が選ぶ2023年の日本の子育てトレンド「第16回 ペアレンティングアワード」、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」優良3事例、内閣府「2023年度地方創生テレワークアワード・地域課題解決プロジェクト参画部門」、国土交通賞「令和5年度地域づくり表彰」国土交通大臣賞(最高賞)など多数受賞。 <事業一覧> ◎1-2週間家族で地域に滞在する、こども主役の暮らし体験「保育園留学」https://hoikuen-ryugaku.com/ ◎地域・自治体のパートナーとして、こどもと地域の未来を創造する事業スタジオ「こどもと地域の未来総研」 https://kitchhike.jp/studio
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