アットホームな雰囲気で大盛りあがり!キカガク忘年会開催レポート! | 株式会社キカガク
新年、明けましておめでとうございます!あっという間に2022年に入り、とうとうキカガクも1月17日で6期目を迎えます。。早い!6期目のキカガクも応援よろしくお願いいたします。 ...
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みなさんこんにちは!株式会社キカガクの礒と申します。
1月も終わり頃で、本格的に就職活動を行っている人がかなり増えてきたのではないでしょうか。私は昨年9月に大学を卒業したばかりで、10月にキカガクへ新卒入社しました。そんな私の素直な話が、どこかで皆様の参考になれば幸いです。
この度初めてWantedlyに投稿しますので、まずは簡単な自己紹介から記載いたします。
▼プロフィール
名前:礒 大晟
2021.9 獨協大学外国語学部ドイツ語学科 卒業
ドイツ哲学に憧れ、原著を自分の解釈で読むためにドイツ語学科に入学しました。
2021.10 株式会社キカガク 新卒入社
機械学習講師としてオープンコースや長期コースの運営、法人研修を担当しています。
この記事では「なぜ文系学部・プログラミング未経験の私がAI×教育のベンチャー企業に新卒就職したか」「新卒でキカガクに入社するメリット」の二点についてお伝え致します。この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
まず私がキカガクに入社した経緯についてお話します。
大学では労働・社会保障の日独比較を行うゼミに所属していました。
以下の図は基礎情報の簡単な日独比較になります。
(参考:https://www.stat.go.jp/index.html , https://www.destatis.de/DE/Home/_inhalt.html;jsessionid=E469FAA5016D355AF8C2AB8644D16087.live711 , https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html , https://www.oecd.org/)
20年, 21年とコロナ禍のデータではありますが、GDPと労働について簡単にまとめると
また表外の国内の問題では、
など、労働に関する社会問題は枚挙に暇がありません。
更にここから 「社会保障>教育>子供の相対的貧困」 のように様々な軸で細分化していけば、数え切れないくらいの問題点が挙げられます。
ではこのような問題に対して、どのような解決策を取っていけばよいのでしょうか。
現状、大きく2つのアプローチがあるとされています。
私は特に後者のやり方で上記の社会課題に取り組みたく、またその際には根本的かつ持続可能性のあるやり方が不可欠だと考えていました。その場しのぎの解決では、今後も続く人口減少に耐えられないと思ったからです。
そこで「教育によるDX」という結論に至り、これを就活の軸に据えていました。
ここがまさにキカガクの取り組みと一致していたのです。
文系学部・プログラミング未経験であるにも関わらず教育×AIの企業に選考を応募したのは、このような動機に起因します。
※ドイツに訪れた際の写真です!
ここからは始めに行われる研修内容と「新卒でキカガクに入社するメリット」についてお話していきたいと思います。
前述の通り私は文系・プログラミング未経験の新卒でしたが、キカガクは門戸を広げ受け入れてくれました。私以外にも未経験からの転職で活躍されている方が多く在籍しています。
ではなぜ未経験者が質の高い講義を行えるのか?それは二ヶ月間の研修にあります。
二ヶ月間の研修のゴールは「ディープラーニングハンズオンセミナー」を登壇することです!二ヶ月目の最後には登壇テストがあり、これに合格することでゴールラインに到達したと判断されます。もちろん曖昧には判断されません。社内でパフォーマンスチェック用の項目や基準が設けられており、これを基に経営陣の皆様から定量的に判断されます。
この二ヶ月の研修をクリアし、晴れてキカガクに入社することが出来ます。
この期間で行うことは大きく2つです。
まず前者の数学の理論やコーディングの知識を学ぶことですが、勉強が好きで知的好奇心のある方は全く問題ありません。むしろそれらを楽しめる方にとっては、最高のインプット期間になるに違いないでしょう。社会人になっても学生の頃と変わりない勉強時間を確保できるため、最先端の知識を学び活用のイメージが広がっていくことが楽しく、精力的に取り組むことができました。
これについては、予め kikagaku.ai のコンテンツで数式やコーディングに対する抵抗が無いか確認しておくと良いと思います。
次に後者の「教え方・伝え方」についてですが、塾講師など教える経験のなかった私にとってここが最も難しい点でした。
知識を入れるだけなら誰でもできますが、これを受講生様の理解度や進捗に合わせて講義内容を変え、一緒に実装しながら血肉として身につけて頂き満足して頂く。他にも社会人としての話し方や理解度の確認など意識しなければならない点が多く、一筋縄ではいきませんでした。
しかしキカガク社員は一人ひとりが皆教育者です。
知識は社内コンテンツが学び放題で、教え方は社員同士での模擬講義を行い、質の高いフィードバックを頂けます。もちろん絶対的な学習時間は必要ですが、質も量も高い学習期間をやりきることで、未経験でもわずか二ヶ月で講師として登壇できるレベルに到達することが出来ます。
またキカガクにはメンター制度があり、先輩社員の大庭さんが技術面でも心理面でも手厚くサポートをしてくださいます。大庭さんをはじめ他のメンバーの方も本当に人が良く、「キカガクは性善説の会社である」と内定期間からずっと感じています。
※人柄の良さが伝わる様子はこちら!
この研修は上記のようなキカガクの企業文化に根付いていると思います。良い人が良い環境を作り、そこで成長した良い人がまた新たに良い環境を創っていくのだと私は実感しています。
登壇テスト後も、自身の技術力・ビジネス力ともに継続的に成長できる環境がキカガクにはあります!
社内の勉強会や社員同士のプライベートな勉強会が開催されており、個人の知識やノウハウを積極的にアウトプットし共有する文化が根付いています。
新卒だからこそ教育の会社で教えながら学び切磋琢磨できる環境が非常に重要で、成長の機会は企業文化や環境に大きな影響を受けると感じました。
あなたの成長にとって必要な環境・要素とはなんでしょうか?
ここまで、
についてお話してきましたがいかがだったでしょうか。
キカガクでは自分が学んだことを噛み砕き、それを分かりやすく人に伝えることがそのまま価値になります。勉強が好きな人にとって、これほど恵まれた環境はありません。
また新卒でベンチャーにいくには勇気と決断が必要かもしれませんが、踏み込んだ人間にしかチャンスは来ません。
本当にやりたいことがあるなら、あとはひたすら個人・企業のミッションに向かって走るだけではないでしょうか。
私は新卒でキカガクに入って本当に良かったと感じています。教育の会社で勉強の機会を得ながら働くことができ、たった数ヶ月で他ではできない経験・成長を得ることが出来ます。
就活を振り返ってみると、会社との出会いは偶然でした。少しでも興味が湧いたら飛び込み、そこで一生懸命行動してみるといつの間にか自分に必要なこと・やりたいことが見えてくると思います!
ここまで読んで頂き誠にありがとうございました。
私の場合、哲学から始まった道がキカガクに繋がりました。皆さんはどのような地続きの道を歩みますか?
株式会社キカガクには教育に対して熱い想いを持った人が多くいます。キカガクの目指す教育に少しでも興味を持っていただけましたら気軽にお話しましょう!
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