はじめまして! 株式会社キカガクの堀川佑太と申します。
ハンドボールが世界一楽しいスポーツだと信じて疑わない 25 歳です!!
私の現在の職務は、
各種オープンコース(研修)の登壇 法人研修の設計 ~ 登壇 採用業務(2 次面談を担当) などを行っています。 上記に加えて、10 月より研修事業部マネージャーとしての業務にも携わっています。 ですので、新入社員がキカガクに入社後、最も関わりがある立ち位置にいる人だったりします。
今回は、プログラミング未経験・文系・数学苦手な私が、安定的な大企業から AI ベンチャーであるキカガクに入社を決意し、どの様にして現在の職務につくまでに至ったかをこの記事に書こうと思います。
キカガクがどんな会社か知りたい キカガクにはどんな人が働いているのか知りたい プログラミング未経験・ド文系で、 AI・機械学習について学べるのか不安だ と思っている方に読んでいただけると嬉しいです!
キカガクに決めた理由 前職は安定した大手企業。でも、、、 前職は、ある大手小売企業の店舗担当として販売接客をはじめ、パートやアルバイトの方に対するマネジメントなど行っていました。仕事自体は楽しく、周囲の方々にも恵まれていましたが、 自分はこのままでいいのだろうか と感じることが多くありました。 携わる業務には限りがあり与えることができる影響の小ささ、アウトプットする機会がなく感じることができない自身の成長、それらが当時の私にとってフラストレーションの原因になっていました。
転職の意思決定に必要なものはいつも、、、 転職活動を始めた時、私には例えば「エンジニアに成りたい」という希望や、「〇〇のスキルを身に着けたい」といった目的はありませんでした。なので、私にとっての転職の軸は、 自身の影響を強く持つことができ、それを社会に還元できるか と 一つの業務に固定せず、様々な分野において業務に携わることができるか の 2 つでした。 その様な考えを持ちながらも、特に前者において「方法として何ができるか」を明確にできないまま、転職活動をすすめていました。そんな中で、キカガクについて調べ、面談や選考を受ける中で 教育 がその方法として最適では無いかと考えました。 キカガクの考える教育には、教育者が教えて終わりではなく、 受講生同士の教え合いとしての教育 や、 学んだ受講生が次に知りたい内容を講師が更にインプットするという意味の教育 も含まれています。 この教育の波及効果はその他の何よりも社会に影響を与えることができ、これからの社会を変えるのであればこれを手段として用いない手は無いと感じました。
もちろんこれだけでなく、 働いている方の人柄 や自身の主体性次第では、 20 代では通常経験できないことができる ベンチャーという環境にも惹かれてました。 ですが、根本的にはベンチャーであろうと、 自身の目指すべきところとその企業が目指すもの(ビジョンやミッション)が合っているか が決め手になっています。
入社してから、マネージャーになるまで 激闘の 2 ヶ月間 以上の様な経緯で、私はキカガクに入社しました。 入社後のキカガクの研修カリキュラムでは、2 ヶ月のインプット期間があり、この期間は基本的にディープラーニングハンズオンセミナーの登壇に向けて学習のみを行います。 プログラミング経験も無ければガッツリ文系である私は、この登壇という目標に向けて人生において今までにないほどの努力をしました。1 日約 12 時間程度の勉強と、週に何度か動画撮影をしながらの登壇練習を行う、この様な毎日を送っていました。
ですが、これが辛かったかと言うと、私の場合そうではありませんでした。 学ぶことすべてが新しく、かつその知識は、自身のこれからの仕事とスキルに直結していると実感でき、むしろ楽しく思っていました。
また、頑張れた理由の一つに、キカガクの学んだことを共有すること、それを アウトプットすることに対して称賛する文化 があります。私含め多くの講師にとって、その称賛の声や、フィードバックがモチベーションの維持に繋がっています。
ベンチャーマインド 私は、もとより専門性がなく、何かに特化した能力はありませんでした。 だからこそ業務に対する敷居がそもそもなく、できる業務には手を出す様にしていました。
気がつくと様々な仕事が舞い込み、いろいろなプロジェクトなどにアサインされていました。 ベンチャーという性質上、 仕事を自分から獲得していくようなマインド が必要であり、これをどれだけ意識して行っていけるかが重要だと今も振り返って思います。
Do → Plan ~ Do へ 自身の仕事の内容が変わってきつつあると感じたのは、名古屋事業部の立ち上げメンバーとして業務に携わることになったときです。 当時のキカガクは、名古屋での知名度・実績ともにありませんでした。 キカガク名古屋事業部は、まさに 0 ~ 1 を生み出すフェーズにありました。 ここでは、集客の策を練り、実施するなど、それ以前は誰かの指示のもと実行する Do が多かったですが、 自身で計画し実施する Plan ~ Do まで を行うようになりました。
このような経緯を経て、現在では研修事業部マネージャーとして業務に携わっています。
あなたはキカガクに合っている?? プログラム未経験・ド文系、まさに 0 から始めた経験から、私はこんな人がキカガクに合っていると考えています。
自分で仕事を作り、獲得するというマインドを持っている 他人事を自分事として捉えることができる 主体的にコミュニケーションが取れ、肯定的かつ素直に人の意見を受け取れる どれも多くの場合、組織に属するには必須のスキルであり当たり前のようですが、実は非常に難しく、ここに人としての能力が浮き彫りになると考えています。 キカガクでは、リモートを含めたハイブリットな働き方であるため、これらが特に重要になってきます。
採用担当者目線で考える 求める人物像 に関して書いたブログもありますので、是非こちらも読んでみてください!
ベンチャーへの転職が不安な方へ 以上が、私の転職から入社そして、研修事業部の MGR になるまでの経緯になります。 採用も行っている身として、ぜひこの辺りは最低限抑えてほしいという希望の内容も含まれているのでご一読いただけると大変うれしく思います。
この記事を読んでいる方の中には、過去の私と同じ様にイマイチくすぶっているような感覚を持っている方は多いのではと思います。 そして少なからずベンチャーという環境に踏み出すことに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。 ここに関しては、結論、ご自身でベンチャーという環境に適しているかを判断する必要があります。 また、ベンチャーと一括に言ってもそれぞれの企業でその性質は異なるので、その点も考慮に入れる必要があるでしょう。
このブログをもって少しでもキカガクに興味を持っていただけた方、是非選考に挑戦してみませんか? 選考時にも キカガクがどの様な会社なのか 、私達からお伝えできればと思います!
現在 いまにゅのプログラミング塾 にて 採用動画 も公開中です!!
キカガクとはどんな会社なのか、社員はどんな人が働いているのか短時間で多くの情報を知ることができます。
そして、文章だけでは伝わりにくい情報も、動画を見ることでよりイメージしやすくなるかと思います。
現在転職活動中の方や、キカガクに興味がある方、是非一度ご視聴ください!