1
/
5

地方公務員から東京のAI教育ベンチャーへ180度転身してみたら…【社員インタビュー #1】

こんにちは!キカガク広報の小瀬川(こせがわ)です。

キカガクで働くメンバーへインタビューしてみました!
第一弾は入社して4ヵ月ですでに講師として大活躍の祖父江さんです。

Q.祖父江さんってどんな人?

小瀬川:祖父江さん、よろしくお願い致します!まずは簡単に自己紹介をお願いします。

祖父江:祖父江 誠人(そふえ まこと)と申します。
趣味は麻雀です!
それと、その趣味の延長になりますが、機械学習を使って麻雀で必ず勝つためのAIを作れないか考えたり、Kaggleというデータサイエンティストがより良い解析結果を競い合うコミュニティに参加して勉強しています。
地元は高知県で社会人になってからもずっと高知にいて公務員をしていました。
そして、転職を機に東京にやってきました。今は講師以外の業務も行いながら日々、キカガクを大きくしていくという目標を掲げ頑張っています。

Q.公務員を目指していた理由は?

小瀬川:大学卒業後、公務員として働いた後にキカガクに入社ということですが、そもそも公務員を目指した理由は何ですか?

祖父江:実は、就職活動に対して違和感があって、当時はあまり真面目に就活してなかったんですよね。
でも、働かないといけないなぁという思いもあって、一応、就活はしました。
ワクワクすることをしたいという思いもありつつ、周りの人や家族を安心させたくて、公務員になりました。

Q.公務員から離れた理由は?

小瀬川:一般的に安定していると言われる公務員を退職し、地方から単身上京するということにはハードルがあったと思います。その点についてはどうでしたか?

祖父江:はい。公務員に関しては、入庁して半年経ったころに、辞めることを決意しました。
理由は2つありました。

  • 1つ目に、公務員になりたいと思ってなかったこと。
  • 2つ目に、安定はするけど自分の中で「これだ」というものを見つけられなかったということ。

そんな時に、働きながら毎日継続できるようなことをしたいなと思って、プログラミングを始めました。基本的に始業前と夕方、あとは土日に勉強していました。

そうして1年と少し働いたあと、退職しました。

Q.上京の理由は?

小瀬川:そのあとすぐ上京したという話ですが、その理由は何ですか?

祖父江:転職活動をするにあたって、

  • 「ものすごく優秀な人の下で仕事したい」
  • 「自分が高知に住んでいた時とは違うようなところで」
  • 「もっとワクワクできる環境で身を置きたい」

ということを軸にして次の仕事を見つけようと思いました。
せっかく公務員を辞めるので、思い切って全く新しいことに挑戦したいと思いました。
そして、腹をくくって部屋だけ決めて東京へ飛び込みました!

Q.キカガクを選んだ理由は?

小瀬川:強い思いと覚悟を持って上京されたと思うのですが、キカガクを選んだきっかけは何ですか?

祖父江:実は、東京に住み始めて少しの間、プログラミングのスクールに通っていました。そのおかげで、Webページぐらいなら作れるようにはなりました。
一方で、元々大学で数学の解析学を専攻していたので、数学を扱うことや機械学習に取り組みたいと考えていました。そこで、機械学習の勉強をしていたころに動画学習サイトでキカガクに出会いました
キカガクの講座を見ていて、「すごくわかりやすいな」「この講座作っている人すごいな」「この人の元で働きたいな」と思い、連絡を取りました。そこから入社にいたりました。まさか最初に応募した会社にこんなにすぐ入社が決まるとは思っていませんでした。


祖父江(写真左)と社長の吉崎(写真右)

Q.キカガクはどんな環境ですか?

小瀬川:いきなり入社されましたが、入ってみてキカガクの印象はどうでしたか?

祖父江:初日にびっくりしたことがあります。
事務所みたいなところがあるのかなと思ってたらマンションの一室だったので「これがベンチャーか!」と衝撃を受けました。

もう一つ驚いたことがあります、みんなすごく若いのにとても優秀なことです。高知にいる時はまあ通用するだろうと思っていましたが、メンバーの優秀さに圧倒されました。

Q.キカガクの研修はどうでしたか?

小瀬川:キカガクでは、新入社員に対して1ヶ月の研修期間を設けています。祖父江さんはどんなことに取り組みましたか?

祖父江:みんなに追いつくためにまずは大量のインプットをしました。そのあとは講師として登壇するために、どれだけ噛み砕いて説明できるかというところを、模擬授業などでフィードバックをもらいながらブラッシュアップしていきました。

Q.初めての登壇はどうでしたか?

小瀬川:講師として始めて登壇する時はどうでした?

祖父江:前日までは緊張で怖かったですが、いざ始まると1ヶ月間の努力が自信になり、受講者のみなさんに満足してもらえる講義ができました。ひたすらインプットとアウトプットを繰り返したので、かなりの準備してきたということが自信につながったのだと思います。


祖父江の仕事風景

Q.今はどんな仕事をしていますか?

小瀬川:初めての登壇を終え、今はどんなことに取り組んでいるのですか?

祖父江:「短期セミナーの講師」「法人研修」「営業」「メルマガなどのマーケティング」に取り組んでいます。

実はつい最近、名古屋駐在が決まりました!!

1週間ほど前に社長がSlackで「愛知に誰か行かない?」と聞いていて手を挙げたところ行くことが決まりました。
このスピード感はベンチャーならではだなと思いました。半年間ですが、セミナーや会場の準備、営業、お客さんとの関係構築など全部を一人で担当するので、1人でどれだけ戦えるか、チャレンジします。

Q.今後の目標は決めていますか?

小瀬川:愛知での仕事も含め、今後の目標について教えてください。

祖父江:2018年は変化が多い1年だったので、
2019年は変化した部分を伸ばして成長していきたいです!

キカガクに対しては、会社を大きくすることに全力で貢献したいです!
愛知での挑戦には本当にワクワクしています。愛知での6ヶ月を終えたあと、経験だけで完結するのではなく、キカガクの良さを中部・関西に広めることが使命だと思ってます。

Q.目標達成のためにできることは?

小瀬川:その目標を達成するために、祖父江さんはどんなことに取り組んでいこうと考えていますか?

祖父江:キカガクの知名度を上げるためにセミナーや営業、SNSなど色々とすることはあると思います。
そういった活動の中で「キカガクの祖父江」としての存在感を出していきたいです。

小瀬川:存在感を発揮するためには何が必要だと思いますか?

祖父江:他の講師にはその講師だけが担当できるセミナーがありますが、今の自分にはそれがありません。愛知での経験を通して、製造業関連での専門講師としてリードできるようになることが必要だと思います。

小瀬川:製造業の専門講師として何をしていきますか?

祖父江:泥臭くても行動に移していくことです。製造業には数学の知識がかなり必要だと思っています。
全てを網羅するのは難しいので2ヶ月で全体像を俯瞰してみて、重要な部分から一つずつ身に着けていきます。

小瀬川:祖父江さんインタビューさせていただきありがとうございました!
中部・関西での活躍を期待しています!


Jetsonを使った開発風景

次回

次回は、
大阪から上京してオフィスに住み込み、不屈の精神で今では講師からコンサルで幅広く活躍中の講師へのインタビューです!

「感動的な学びを世界に届ける」ための仲間を探しています。
この記事を読んでくださった皆様と良いご縁があればとても嬉しく思います。

株式会社キカガクからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社キカガクでは一緒に働く仲間を募集しています
10 いいね!
10 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

小瀬川 博将さんにいいねを伝えよう
小瀬川 博将さんや会社があなたに興味を持つかも