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【KARATRY! #12】インターンからの正式ジョイン。初社会人でスタートアップに飛び込んだ話。-入社エントリ

こんにちは。カラクリ People & Culture 責任者の川島です。
7期目を迎え、事業の成長とともに、組織も成長しているカラクリですが、在籍人数はもちろん、豊富な経験と実績を備えた優秀なメンバーがどんどんジョインしてくれています。知名度こそまだまだ“スタートアップ”の域ですが、これだけのメンバーに入社を決めて頂けるのは人事冥利につきますね。

とは言っても、多くの方から「どんな人が採用されてるんですか?」「入社してみて、どうですか?」といった御声は止まないので、まだまだ発信不足…。

どうせなら、ということで中途入社の優秀なメンバーに転職背景や入社〜2ヶ月のリアルな体験、改めて「なぜカラクリなのか」を赤裸々に語ってもらうことにしました。

カラクリストたちの入社エントリ!…略して『カラトリ!』。
KARAKURIST の ENTRY …"KARATRY!"。

KARATRY! シリーズ #12 。今回はインターンの期間を経て、22年10月より正式にジョインした CXD Ops Unit (のサポートチームより)三原さんです!


こんにちは!
2022年10月に入社し、CX Design TeamのCS Opsに所属しています三原です。
私のこれまでのキャリアと一緒にカラクリとのストーリーをお伝えしたいと思います!


▼これまでのキャリアについて

私にとってカラクリは、ほぼ新卒で入社したはじめての会社となります。
というのも、私は大学在学時代からインターンとしてキャリアを築いてきた経緯があります。在学時のインターンについてもこの後お話ししていきますね。

大学卒業後も、すぐに就職するよりまずはインターンとして働いてから就職するかどうかを決めよう!という決断をしました。当時の自分の素直な思いとして「就職する会社のことをよく知ってから入社を決めたい...」という気持ちがありました。また、インターンという期間は仕事内容や環境、企業文化が自分に合うかどうかを見定める大切な期間にもなりそうだと思っていました。

少し時を遡ってお話しすると、私は高校を卒業してからは語学学校に通い、一年間で基本的な英語力を身につけ、アメリカのコミュニティカレッジという二年制大学に入学しました。日本の大学に行かず、アメリカの大学に入学しようと思った理由は、自信を身につけたかったからです。高い壁に挑戦し、目標を達成することで、自分の自信に繋がるのではないかと考え、決意しました。

そもそもインターンという形式を選び始めたきっかけは、アメリカの大学制度にありました。コミュニティカレッジの特徴として、必要な単位を取得すれば、その後四年制大学に編入できるという制度があります。
その大学制度を利用して、私はコミュニティカレッジ卒業後すぐには四年制大学に編入せず、一度日本で社会人としての経験も少し積んでみたいという想いから一時帰国を決めました。「帰国は一年」という期限を自分で設定していたので正社員として社会人経験を積むのは難しいと考え、インターンという道を選びました。

できることなら英語力も活かして働きたいと思いながら職探しをしていたところ、オンライン英会話を運営する会社の自社メディア運営に携われる求人に目を惹かれました。
アメリカの大学に通いながらインターンの面接を受け、無事オンライン英会話の会社の採用が決まったため、コミュニティカレッジ卒業後すぐに日本に帰国し働き始めました。


まずは社会人経験を積んで基本的な知識を身につけるために始めたインターンでしたが、ほぼフルタイム勤務ということもあり、自社メディアの運営を始め、LPの改善、SEO対策、GA分析、SNS運営など一年間で幅広い業務に挑戦しました。主な業務であった記事作成やWEBサイトのレイアウト改善などは、今のカラクリでの業務にとても役立っています。私に挑戦する環境をくれたこの頃の上司や会社の方々には今でも感謝の気持ちが尽きません...!
様々な経験をさせていただき、当初の予定通り一年でアメリカに戻りました。

無事、入学・卒業を経て改めて日本での就職先を検討するタイミングが来た際にも、
冒頭でお話ししたようにまずは会社のことや業務内容を理解するためインターンという形から入社をしたいという想いが強くありました。
そんな想いの元、私の帰国後のインターン探しが始まりました。


▼カラクリとの出会いと入社背景

カラクリを知ったきっかけは、私がインターンを探していた頃に知人に岸本さん(現在の上司です)を紹介してくれたところからカラクリへのストーリーが始まりました!

会社のホームページを初めて見た時、カラクリのミッションでもある「今までにないカラクリで世の中を豊かに」という言葉が印象的でした。「今までにないカラクリ」ってどんなものだろうと想像するのと同時に、自分もそんな活動に携われる未来を想像するとワクワクする気持ちになりました。

その後、カラクリでインターンとして働いてみて、それでも尚働き続けたいなと思った理由としては、自分の仕事における価値観が会社のバリューにマッチしていたことが大きいです。カラクリは4つのバリューを掲げているのですが、私が特に好きな「Keep Excellent(BetterでもなくBestでもなくExcellent)」はまさに自分が根本的に大切にしている考え方と一致していました。

インターンとして働く中でカラクリの社員の皆さんがこれら4つのバリューを普段の業務で体現していることを身をもって感じていたこともあり、この会社なら自分の価値観とずれることはないだろうなという安心感で、正式にジョインを決めました!


▼正式にジョインしてみての“カラクリ”


カラクリの魅力について、私が個人的に感じる推しポイントをご紹介しようと思います...!

①プロダクトが良い
カラクリの良さのひとつは「プロダクトの良さ」だと思います。そもそも、自社のプロダクトを愛する気持ちがないと仕事は続けられないと思っていますが、カラクリのプロダクトは開発チームの技術力が優れていることもあり、UI/UXの良さが抜群です!直感的にわかりやすい管理画面や便利な機能があり、入社した当初から簡単な説明のみで操作できました。
私の所属するサポートチームは普段から管理画面の有人チャットを利用する、言わば1ユーザーなのですが、管理画面での操作に困った記憶はほとんどないくらい、直感的に操作できるようなプロダクトなのです。

②プライベートも大切にできる
カラクリではプライベートの時間を上手く切り分けて仕事をしている人が多い印象です。
特に家庭を持つメンバーが多いということもあり、みなさんフレックスタイム制を上手く活用しているなという感じがします。会社全体の雰囲気として、成果をあげていればプライベートな時間も大切にできる環境というのは、なかなか貴重なのではないかと思います。

③美味しい築地ランチができる
普段は在宅ワークで、週1回オフィスに出社しているのですが、出社する日は築地ランチで何を食べようかと密かに楽しみにしていたりします。
社内のslackチャンネルでは「ランチマップ」なるものが存在し、社内の有識者が会社周りの美味しいランチをピックアップして教えてくれるので、入社して間もない頃から美味しいお店に出会えてとてもありがたいです!


ここからは実務について、Ops (のサポートチーム)の業務についてわかりやすくイメージを持っていただけるように1日の私のスケジュール例をご紹介してみます。毎日この限りではありませんが、大体こんな感じというイメージを掴んでいただけたら嬉しいです!


〜9:30 業務開始!
slackやAsanaで連絡や直近のタスクを確認します。
メールを確認してお客様からの連絡やお問い合わせがあれば返信します。

〜10:30 サポートチームの定例会に参加。
直近で相談したいことや実施中の業務の方向性確認などがあれば議題に上げて話します。

〜12:00 全社定例に参加。
各部署ごとに進捗などを週替わりで報告・共有します。
全体の認識を合わせたり、新しい知見を仕入れたりする大切な時間です。

〜13:00 ランチ休憩

〜15:00 もくもくと自分の作業時間に集中します。
CS活動を最適化するための環境整備や施策を考えたりする時間にします。
有人チャットでお問い合わせがきた際は、すぐに対応するのもサポートチームの重要な役割です!在宅ワークの日はバーチャルオフィスであるGatherに参加しておくことで、チームメンバーがすぐ近くにいて、質問したい場合などは気軽に声をかけることができます。

〜16:00 サポートチームで管理しているFAQページのメンテナンスを行います。
古い情報や新しく追加するべき情報を精査し、情報をアップデートします。

〜18:00 再びもくもく作業時間!
社内ナレッジを蓄積するために、過去のお問い合わせやプロダクトの仕様に関する知識をnotionに残す時間に使います。

〜18:30  業務終了!
その日のお問い合わせ内容を記録したり、完了したタスクを整理してから1日の業務を終えます!翌日の準備も欠かさず行います。

また、週の終わりには必ずチーム内の振り返りを実施します。タスク進捗が可視化できるダッシュボードにて互いの進捗を確認し、次の週以降で実施することを話し合い共有したりしています。


▼これからチャレンジしたいこと

インターンの期間を含めるとカラクリに入社してから1年と3ヶ月が経ちました。インターンの頃からサポートチームの業務をメインに携わっておりましたが、3ヶ月前に正式にサポートチームの一員となりました。
お問い合わせ対応などのサポート業務に関しては、まだまだチームメンバーに助けられているところが多いためいつも感謝の気持ちでいっぱいです。今後は、日々挑戦と反省を繰り返しながら経験を積み、より「カラクリのサポートは信頼できる!」と思っていただけるように頑張っていきたいと思います。

また、お客様の声の入口となることが多いサポートチームとして、まだあまり手のつけられていないVoC活用にも挑戦し、全社や開発メンバーに適切な方法でVoCを効果的に届けられるような役割を担いたいと思っています!

Keep Excellent思考を持ち続け、サポートチームとしてプロアクティブな価値を生み出し続けられるよう挑戦していきます!よろしくお願いします!− 三原 −

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