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【社員インタビュー】『3度の飯よりハンバーグ!!』料理未経験からハンバーグおじさんと呼ばれるまで。

今回は社員インタビューとして、取締役の松橋さんにお話を聞きました!
料理未経験からなぜハンバーグおじさんになったのか、ぜひ最後までご覧ください!

【プロフィール】
名前:松橋 孝幸
(通称:ハンバーグおじさん)
役職:取締役
部署:食品製造事業部 部長
入社時期:2008年3月29日入社
取締役、食品製造事業部本部長として門崎の製造を統括。また、物流や配送も担う。

Q:門崎への入社理由を教えてください。

門崎に入社する前は主に弱電系工場に長く勤めていました。弱電系工場の他にも、魚屋、ガソリンスタンド、土木業、トラック配達、農業の経験があります。

転職しようと思ったきっかけは結婚です。
結婚をきっかけに衣食住に関わる仕事がしたいと思いました。全く料理はできませんでしたが、調理技術を学べば自炊ができるようになり、家族のためにも自分のためにもなると思い、家から近かった門崎の面接を受けました。
門崎の面接前にも10社くらい飲食店の面接を受けたのですが、飲食の経験がなかったことで不採用となりました。しかし門崎は即採用をいただき、面接の次の日から勤務開始となったことをきっかけに入社しました。

Q:仕事内容について教えてください。

私の普段の業務内容は、工場の生産性を向上させることと、外部メーカーと連絡を取り物流や配送を行うことです。

門崎に入社してから一番大変だったことは工場の立ち上げです。
工場を立ち上げることは初めてだったので大変でしたが、とても勉強になりました。
逆に一番嬉しかったこととしては、作っている商品をお客様から「美味しい」と言っていただけること、また自分以外の成長を感じられることです。




▲一関にハンバーグ工場を新設(2018年)

そして私は、社員とフラットに接して楽しく一緒に仕事を行うことを普段から心がけています。

Q:自社製品のおすすめはなんですか?

ハンバーグです。
格之進のハンバーグは増粘剤や防腐剤を一切使用せず無添加で、また「新しい農業のあり方」を考えて生産者さんの想いを理解して作っています。そして、門崎の地元「岩手県産」の原材料で作っているため、地域の生産物を守ることができています。
また私たちはハンバーグを製作する際、お客様がハンバーグをどのように解凍し、どんな調理器具を使用し、どのように調理して食べるのかといったことから逆算してハンバーグの配合を決めています。そのため様々な段階で試食をし、イメージとのずれを修正しています。

ハンバーグのおすすめの食べ方としては、
何もつけずにそのまま食べるか、醤油をつけることです。
格之進のハンバーグに使用している肉は熟成させておりパン粉や塩麹も発酵させているため、同じく発酵させて作られる醤油が合います。

私は格之進の商品を生産者の皆さんに食べていただきたいと思っています。
生産者さんが食べて納得ができる、自分の作ったものを門崎で使ってほしいと思えるような商品を作りたいと思っています。

Q:格之進の将来についてどのようにお考えですか?

私は門崎が地域にとって必要な企業になっていきたいと思っています。生産者さんのために生産物を使用することもそうですが、生産物を販売することで消費者の皆さんと生産者さんを直接結び、より良い商品づくりができるような関係性を作るためのサポートをしていきたいと思っています。
そのためにも私は、門崎で働く皆さんがやりがいを感じたり、楽しいと思う気持ちで会社に来て仕事ができるということをゴールと考えて日々仕事をしています。
また、今後門崎としては地域の総合商社を目指して、少しずつ地域の生産物を販売・出荷できるように進めていきたいと考えています。

Q:最後にどのような人に入社してもらいたいですか?

門崎の取り組みを理解して、それを実行できる人です。

最後までご覧いただきありがとうございました!
より興味を持ってくださった方は是非こちらもご覧ください!

~廃校を工場にする前代未聞の挑戦~格之進の新しいハンバーグ工場への想い
格之進オンラインサイト ハンバーグ一覧
ハンバーグおじさんの「半身の牛から部位別牛肉徹底解説!」

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