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【メンバー紹介】「社員同士が成長を支え合える会社にしたい」営業から人事にジョブチェンジした佐々木のチャレンジとは

こんにちは!採用広報の荒木です。
今回は【メンバー紹介】企画という事で、ブイキューブの提案営業職として働く様々な人たちにインタビューをし、自身の価値観やキャリアについての考え、ブイキューブ営業としての経験について語って頂きます。

第4回となる本記事では番外編という形で、営業職として新卒入社し現在はピープルサクセス室で新卒採用の設計や社内の組織開発制度の策定などミッションに活動をしている佐々木つぐみさんにキャリア観やブイキューブの「メンター制度」について語って頂きました!

プロフィール
佐々木つぐみ(ささきつぐみ)

ブイキューブに提案営業職として2018年新卒入社。九州出身でみんなから慕われるお姉さんキャラ。
新卒入社時は医療領域における提案営業職として、製薬企業や病院、遠隔医療分野の新規顧客への提案をメインに担当。2019年秋よりピープル・サクセス室にジョインをし、組織開発・人材開発に携わる。
趣味は料理と食事。このコロナ禍でより本気度に拍車がかかり調味料にまでこだわる本格派。お酒に合う旨いつまみを作るため、今日も腕を振るう日々を送る。

※インタビュアーと佐々木さんは同期です。

ー元気してた?

元気!

ーこうやって改まって話すってなると、なんだか緊張しちゃうね、、、

なんだそりゃ

ーつぐみさんって学生時代はどんな事してたの?

大阪大学で大学院まで進学して、言語学的に「英語」の研究をしてました!

ーなんで?

なんで?って(笑)元々英語っていう学問自体がすごく好きだったのと、昔から英語の先生っていう職業になんとなくなりたいなぁって思ってて。あとは人に勉強を教えるのも好きで、実際に周りの成績も伸びてたしそれが嬉しかったんだよね。あとは、私がシンプルに勉強以外に得意なことが無い寂しい人間だった。

ーそんな事ないよ!!!!!

(笑)大学院に進学したのも、せっかく好きな英語を先生として教えるなら、より専攻科目として縦に知識を深めたかったのと、専修免許っていう教員免許の取得もできるからだね。

ーそんなつぐみさんがブイキューブに入社した理由は?

色々理由はあるんだけど、まあそもそも大学卒業の時点で教員を目指さなかったのは、社会の常識や一般企業、他の色々な知識とか経験がないうちに先生になるのは嫌だったんだよね。先生っていう職業に就くなら、もっと勉強以外の沢山の事も教えてあげれるようになりたいし。だから大学院に進んだのも、専修免許を取得しつつ、もっと人としての知識や経験の幅を広げて、質を高めたいなっていいう理由。

ーなるほど~。かっこいいね、なんか。

で、やっぱり一般企業で社会人を経験する事も大事だなって事で就活を始めました。軸としては、人の為になる仕事っていうのと働く場所とか環境を選ばない事がいいなって思ってて、ブイキューブはビジョンとかにも共感できたし、軸に当てはまったし、若手のうちでも色々な仕事を任せてもらえる風土も感じられて、人としての知識や経験を深めるっていう点においても、自分の軸と親和性があったね。

ーじゃあ結構納得のいく就活というか、人生選択ができた感じ?

そうだね~

ーちなみに経験値を蓄えた後はまた先生を目指すの?

まだ選択肢としてはあるよ!でもあくまで選択肢。人生なにがあるか分からないし、少なくとも今は目の前にやるべき事や、チャレンジしたい事があるから、まだまだ頑張ります!

ー頑張ってください!

ー次は今の仕事について聞かせてください。

はいはい。

ーまず、どんな経緯で営業からピープルサクセス室に異動したの?

1年目の時にキャリア研修がきっかけだね。

【"キャリア"ってどう考えるの?】ブイキューブ式若手向けキャリア研修 ! | 株式会社ブイキューブ
こんにちは、運営担当の荒木です。 今回は2019年から開始した、ピープル・サクセス室主催の、新卒入社の若手社員向けキャリア研修について紹介していきます! ブイキューブでなぜキャリア研修を実施したのか、キャリアに関してどんな支援をしているのか、就活にも応用できるフレームワーク、などについて触れているので、ぜひ読んでみてください。 ブイキューブのバリューの一つである 「自分らしく個が輝ける会社」
https://www.wantedly.com/companies/jp-vcube/post_articles/198510

ーほえ~そうだったんだ!

そうそう。研修のワークショップの中で、自分自身の価値観とか出来る事、大事にしたい事の棚卸しをしてみて、その時の自分の仕事を見つめ直した時に「営業」という職種をずっと続けていく未来が見えないなって思ったんだよね。そんなことを考えている時に丁度、ブイキューブの中で人事組織の拡大に向けた動きが進んでいて、私のところにも人事へのキャリアチェンジの話が来て。研修で考えた自分の志向性と合うなと思えたから即決して、ピープルサクセス室への異動が決まった、って感じ。

ー確かにそれくらい密度の濃い内容だったもんね、研修。転換点だ。

ほんとそう!あの時研修を受けられてとても良かったなあって思う。

ーちなみに異動してから、心境面とかで変わった事ってある?

やっぱり自分の価値観との親和性の高い業務だな~っていうのは感じるね。けれど営業職と「課題解決」っていう側面は本質として共通点があるかも。対象が社会に対してなのか、社内の人たちかっていう違いなだけで。バリューのStay Goldの実現のためにも、組織とか同僚、社員個人に対して密接に関わり合いながら、従業員にとって働きがいのある会社運営を人の側面で解決してるお仕事です。

ー念の為、ピープルサクセス室っていう部署の説明もお願いします!

いわゆる人事部門ってやつです!(笑)ただサクセスって名前についているように、より従業員にとっての働きがいを高められるよう、従来の採用・教育・労務の仕事に加え、エンゲージメント向上のための人事施策に取り組む部署です。その中で私は組織開発・人材開発のための企画をメインに担当してます。それこそ今はキャリア研修の運営に携わったり、社内全体向けの情報共有イベント社内全体イベントの企画や実行、新卒採用、メンター制度の企画・運営とかかな。

ー出ました!ではメンター制度とは!?

こちらです!

ーどんな想いから、どんな願いを込めて設計した制度なのでしょうか。

私も経験したんだけど、新卒入社したばかりの頃ってただでさえ初めての社会人生活で、会社にいてもお作法とかルールとか見えてこない範囲がすごく広いし、行動一つとっても上司とか先輩のサポートが必要な時が多いけど、そのサポートが手薄になった時の不安感って凄く大きいと思うんだよね。

ー確かにね。それに先輩とか上司が忙しそうな時は新卒側は助けを求めづらいよね。

まさにそう。同じ部署だと先輩とか周りの人達の忙しさも把握できちゃうから、新卒が助けを求めづらくなる場面がどうしても出てくるけど、そこでサポートが求められないと社会人としてのファーストステップも損ねかねない。だから社会人としての自立と自律のために、各グループ内で新卒のフォローを完結するのではなく、会社全体で支えることにして、他の部署の先輩が業務的な部分ではく、社会人としてのお兄さんお姉さん的な立ち位置でサポート出来る体制を整えたいなって考えてたのが背景かな。

新卒でも活き活きと、StayGoldな状態でいられるための制度だと思ってます。

ー制度導入前後でどんな効果だったり、違いを感じたりする?

資料の中のアンケートにもあるようにメンティ側(新卒)は、専属で相談を聞いてもらえる場所がある事がすごく安心感があるみたいで、全員「来年の後輩にも勧めたい」と思ってくれてるみたい。メンター側(先輩社員側)も同様に、マネジメントの基本を学べたり、新卒と向き合う事で改めて考えさせられる事、発見する事があって周囲に勧めたいというような回答をもらえてて、双方とも前向きにメンター制度を活用してくれてて、とても嬉しいです!

ー冥利に尽きるね。僕もメンターをやらせてもらってるけど、凄く、楽しいです!

何よりです!

ー今後はこんな制度にしていきたいっていう展望はある?

ベースとしての形はあまり変える事はないかもだけど、今後はペアのシャッフルとかもして、他部署の先輩との交流の機会をもっと創出したいと考えているよ。引き続き会社全体で成長を支え合えるような制度に育てていきたいです!

ー素敵です!!有難うございました!

有難うございました!!

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