従業員に長く続く安心を。資産運用&再雇用の制度を紹介します | 福利厚生紹介
常光では、経営管理本部を中心に働きやすい職場環境の構築や制度設計に注力し、さまざまな福利厚生制度を運用しています。人生100年時代と言われる現代。在職中の福利厚生の充実はもちろん、現役生活を終え...
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給与とは別に、企業が従業員やその家族の暮らしの支えの一部として用意する福利厚生。企業選びの際に「福利厚生の充実度」に注目する方も多いのではないでしょうか。本記事では、これまで特集してきたものも含めて常光の福利厚生を一挙公開します。
▶︎常光の福利厚生ストーリーは随時更新中!
※本記事の内容は公開時点のものです。
常光では従業員の資格取得を奨励し、自己啓発を積極的に支援する規程を定めています。とくに、企業経営のために必要となる免許・資格を従業員が取得する場合には、資格取得にかかる費用(受験料・受講料・テキスト代・資料代また、受験合格後の免許・資格申請および登録料)を支給(条件あり)。キャリアアップしやすい環境を提供しています。
先に紹介した業務命令による免許・資格の取得に該当しないものの、自発的に担当する業務に関係する専門知識および専門技術、並びに一般教養に関しての資質向上を図るための自己啓発を行った場合にも「かかった費用(最高20万円を限度とする。)の1/2(最高10万円を限度とする)」 を支援しています。
引用元:Schoo法人向けサービスサイト
とにかく「学びたい!という熱意を持った方を、会社として後押しし、そのチャンスとツールを提供していく」ことをコンセプトに開始した本制度。さまざま思考術や、ビジネススキル、ITやDX、語学など、学ばないといけないことはさまざまですが「何をどうチャレンジしていいかわからない」方も多いはず。そんな方の助けとなる、新しい研修制度の一つとして導入を決めました。常光で働く従業員にスキルや自己研鑽で自由に使っていただきたいと考えています。 人や部門によって学びたい事柄もジャンルも多岐にわたるからこそ、独自で「学ぶジャンルを選べる」仕組みが大切です。
常光では人生100年時代を見据え、在職中の福利厚生の充実はもちろん、現役生活を終えた後も「安心」できる制度を用意しています。特集記事では、現役時代に投資しておく「資産運用」の制度のほか、再雇用の制度についても言及しています。
△資産運用&再雇用に関する特集記事はこちら
常光では、従業員の新生活を支援する「借上げ社宅」制度を用意しています。新生活を始める際の金銭的負担や手続き面でのサポート。常光でも多くの従業員が利用している制度です。
△借上げ社宅に関する特集記事はこちら
ライフワークバランスに定評のある常光では、有給無給を合わせて15種類の特別休暇があります。いざという時にも安心の制度です。
△特別休暇に関する特集記事はこちら
育児休業に関する制度は国からのサポートがたくさんある反面、その内容は煩雑で「実際に使用できるのか」「どうやって申請するのか」は不安なものです。常光では、従業員のライフステージの変化にも丁寧に対応するべく、制度設計・運用しています。
△育児休業に関する制度に関する特集記事はこちら
2020年の緊急事態宣言を機に「働き方」への考え方は様変わりしました。新型コロナウイルス感染症は第五類に移行しましたが、常光では「働き方改革」及び「ライフワークバランス向上」を目的として恒常的な「テレワーク勤務制度」を制定。さらに「時差出勤制度」を採用することで「働きやすさ」を加速させました。
<常光のテレワーク勤務のポイント>
・週2日のテレワークが可能(ハイブリットワーク)
・緊急時(感染症・妊婦の体調不良等)にテレワークが可能
L 休むほどではなく、自宅での勤務を本人が希望する場合
常光では事業所ごとの従業員間の親睦を通して、社内のコミュニケーションを促進、活力の維持・向上を図っています。毎年4月1日時点の事業所の人数に合わせて、懇親会などを事業部ごとに企画しています。普段の業務では見られない一面も見える、そんな機会の提供を目指した制度です。
従業員が何らかの理由で功績をあげたり、業績アップに貢献したことを讃える表彰制度。常光でも目的に合わせた、さまざまな表彰を行っています。
長期で活躍してくれる従業員が多い常光では「満10年・満20年・満30年・満40年・満50年」のタイミングで、その永年の勤続に敬意を持って表彰しています。2024年度から運用を一部改変し、一度退職した従業員が期間を空けて再入社した場合の勤続年数は「当社における過去の雇用期間」を通算することになりました。
個人だけでなく、会社の業績向上に貢献した、事業部・事業所も表彰しています。上期/下期それぞれの決算結果より、目標経常利益を達成した事業所に報奨金を支給しています(報奨金額は規程による定めあり)。 なお、報奨金は事業所にまとめて支給ではなく、各従業員に振り込みにて配分されるため使い途も各々で判断できます。
従業者による発明を奨励し、その権利の保護及び活用を図ることにより、会社の技術向上、知的財産の育成を行っています。特許表彰は大きく「出願時報奨金」と「登録時報奨金」の2つ。特許の出願については、特許の出願については、年に5件ほどの申請がされています。日々、技術を磨く常光ならではと言えるかもしれません。なお、発明者が複数の場合は持分の比率によって分配し、権利化された特許の発明者に対して、売り上げ実績と寄与率に応じた「実績補償金」を支給しています。
月に1回、人事考課とは別に、日頃の努力や行動、成果に対して、その時々に特別に評価することで士気の向上を図る目的で5つの「特別報償」を用意しています。
※ 報償は一人につき、半期に1回まで
常光では従業員を支援する各種手当を揃えています。ここでは一般的なものも含めて、主要な各種手当を紹介します。
※各手当について詳細な金額や支給時期などの詳細条件は規程により定められています。
世の中にも一般的な手当が「当たり前にある」のは意外とすごいこと。これらの手当があることで、もしもの時にも安心することができます。
本人またはその子女の結婚や出産、葬礼が発生した場合、休暇のほか、会社から祝い金または弔慰金を贈ります。
病気やケガのため働くことができず会社から給料を受けられない場合、健康保険から傷病手当金が支給されます。そのほか、規定により入院時の傷病見舞金、住居が罹災した場合の罹災見舞金も定めています。
従業員がお客様等からの緊急要請によって、午後10時以降午前5時までの間に出向対応した場合は、別途手当を支給しています。なお、出発時間が午後10時前であっても「対応時間」が深夜時間帯にかかる場合は支給の対象です。
全国に拠点を構える常光では、本人と相談の上、転勤をお願いすることもあります。転勤を伴う異動で単身赴任をすることになった場合、単身赴任手当を支給しています。
また、単身赴任者が自宅に帰省する際も往復の旅費を実費で支払われるため、帰省時の負担もありません。
地域の住宅状況・物価状況及び、寒冷地の暖房費を勘案した金額を、勤務地と扶養状況によって支給しています。
配偶者や子どもなどの扶養家族がいる従業員に対して、一定の金額を支給しています。
従業員紹介採用(リファラル採用)制度に基づき、従業員が紹介し、その紹介者が雇用された場合には紹介手当を支給しています。 採用は企業を育てる重要なもの。協力してくれる従業員には感謝と賞賛を惜しみません。
資格取得者に対して支払われる手当の種類の豊富さも常光の特徴です。
下記の資格保持者には、手当を支給しています。
官庁へ許可・登録等の申請に際し、従業員が有する薬剤師の資格を使用する場合は、管理薬剤師手当を支給しています。
放射線を取り扱う作業を行う従業員で資格を保有している場合は、危険手当を支給しています。
医療系や管理系の資格だけでなく、以下のIT系の資格取得者にも手当を支給しています。IT系の資格は昨今新しい資格も出てきており、対象を限定的にしすぎないよう「その他IT専門資格」の枠を設けています。現時点で対象となる資格に明記されていなくても、都度柔軟に適用される余地があるのも特徴です。
最後に、今回福利厚生としてご紹介はしなかったのですが、人事部が「いいな」と思う「耳よりな制度」をお伝えして、本記事は締めくくります。
それは「パスポート発行(更新)の費用補助」。すごく高額とは言えませんが、パスポートの発行手数料が地味にお財布に響くと思う方も多いはず。「プライベートで海外旅行に行かないのに、仕事で必要……」という方にとってはあまり納得のいかない出費です。国際部も構えており、海外出張の機会もある常光では、ぜひとも従業員に活用してほしい制度です。
いかがでしたか?常光では、日々新しい制度の企画や既存制度のブラッシュアップなどが進んでおり、福利厚生は進化を続けています。今後にもぜひご期待ください。