【社員インタビュー】Mayuko's Story〜自分のさらなる可能性への挑戦〜

Mayuko

・クラリネット奏者

・音楽大学卒業後フリーランスの音楽家として活動

・コロナの影響で対面演奏ができなくなったことを機に業務委託としてGuidy入社

・現在は正社員として勤務している

ープロの音楽家を目指し音大入学ー

私は中高時代に吹奏楽部に所属し、高校生の時には将来的に音楽を専門にして生きていきたいと考えるようになりました。負けず嫌いで何事にも全力で上を目指したいと思っていましたが、上には上がいて、自分には敵わないなと思うことも多々ありました。そんな中で音楽だけは多くの人が認めてくれ、自分でも可能性を感じました。その道でトップを目指そうと決心し、音大への入学を決めました。

ー音大で培った「意志力」ー

音大に入ると言わずもがな、音楽を専門にしたい人ばかり。常に自分との戦いで努力をし続けることが求められました。厳しい環境下で将来は音楽家の道を諦めようと考えていた学生も多かった中、高校の時に抱いた音楽の道でトップになりたいという想いを貫き、自分を鼓舞して努力し続けられたのは今でも自分にとっての大きな財産になっています。大学生が経験する遊び、旅行、サークルなどは一切できず、ひたすら音楽の練習に明け暮れる日々でしたが、それを通して得た「意志を貫く力」と「努力し続ける力」は音楽以外の分野でも生かされているなと感じます。

ー自分には音楽以外にも可能性があるのかもしれないー

大学卒業後はプロのオーケストラ入団を目指して、フリーランスとして音楽活動を続けていました。しかしコロナの影響を受け、思うように活動ができなくなり、それを機に音楽しか学んできていない自分でもできる新たな仕事はないかと探し始めました。その時に自分の能力を見出し、買ってくれたのがGuidyでした。自分自身も個人事業主という立場だっため、補助金の申請をした経験があり、その大変さを知っていたこともあって、最初は業務委託として入社を決意しました。

Guidyのみんなと一緒に仕事をする中で、正社員として働かないかと声をかけていただき、音楽活動も両立しながら今は正社員として働いています。全体把握能力がある、マルチタスクの能力があると言っていただいた時は自分の新たな得意を発見したようでとても嬉しかったです。

ー自分の可能性を発見しながら働く日々ー

正社員という立場に立って、自分のアシスタントを自身で面接、採用し、教育までするようになりました。現在は7名の業務アシスタントの方と一緒に仕事をしていますが、あくまで対等な立場で、私として伝えられる経験を共有しながら切磋琢磨して一緒に事業を作っていけたらいいなと思っています。

まだまだ成長過程の事業なので、特に型が決まっているわけではありません。思いついた方法をすぐに提案し、トライアンドエラーを繰り返しながら様々なことにチャレンジできる喜びを感じています。自分には音楽しかないと思っていたところから、ここまで可能性が広がるんだと日々自分が成長していくことが一番のやりがいです。