プロフィール
2019年新卒入社
ウイリアム L.W. ルー(26歳)
ノルウェー生まれの中華系ノルウェー人。
大学時代から日本語を勉強し始める。
セガのアミューズメントパークスタッフで接客業を経験してから修士課程へ進学。
2019年に言語科学の修士を修了。
現在は人材紹介事業部のキャリアパトナーとして日々外国のITエンジンニアの転職活動を全力にサポートしながら、OKUTAMA+事業も支援している。
周りの人に火をつけてしまうほど熱い想いを持っている。
そんな彼は元プロゲーマーでありながら、お絵かきに格闘技、そしてブレイクダンスまでできちゃう、多才な男!
ーWilliamさんがJELLYFISHに入社を決めた理由を教えてください。
2016年にワーキングホリデーで日本に来た際に、アルバイトを紹介してくれたのがJFでした。
その後、修士課程を経て日本で就職活動を始めたときに、あ、あのときお世話になったJFに連絡してみようと思って面談をしてもらったのがきっかけです。
一般的に就職活動というとスーツを着て説明会や面接会に行ったり、会社に受かるために色々と努力をしたりする方が多いと思うんですけど、僕はありのままの姿で就活に挑みたいというポリシーがあって。
あまりそういう場には足を運ばずに、一次面接から自分が伝えたいことをそのまま伝えてましたね。
僕が会社を受けた中でJFを選んだのは一番JFの面接が僕の話を対等な立場で聞いてもらえたからです。
自分が話すアイデアを否定せず、むしろ、このようにしたら実現できるんじゃないかと面接官が持っている知識をシェアしてくれたんです。
一人ひとりのアイデアをとても大切にしてくれるところなんだと思いました。
それで、ああ、この会社なら自分がやりたいことをできそうだなと思って、入社を決めました。
ーJELLYFISHの魅力、働きがいは何でしょうか?(JFを一言で表すとどんな会社でしょうか?)
一言で言うなら「自由」ですね。
結果を出すためのプロセスは基本的に個人に委ねられています。
なので自分が正しいと思うやり方で挑戦できるので、社長や上司は日本人ですが仕組みとしては欧米に近いのではないでしょうか。
そして、上司にも社長にも何かアイデアを思いついたらすぐに相談します。
「これやってみたらどうですか?」が日頃から飛び交っている現場ですね。
それに対して社長はなんと言うかって?
ほぼ100%「いいじゃん。やってみよう。」です。(笑)
そしてものすごい熱量で実現するためのアドバイスをしてくれます。
積極的に求めたら求めた分だけ成長できるし、挑戦できる、そういう環境が与えられている会社だと感じます。
(河口湖社員旅行. 2019)
ーキャリアアドバイザーとして一番やりがいや喜びを感じる時は何でしょうか?
キャリアアドバイザーという仕事を通じて自分とは違う背景を持っている人たちと出会えるのはとてもやりがいだと感じます。
出会った求職者の中にはが今もプライベートで友達として仲良くしている人もいます。
JELLYFISHはキャリアアドバイザーと求職者という上下の関係がなく、フラットな友達のような感覚で接しています。
そうしたときに相手が本音で悩みを相談してくれたり、Williamが紹介してくれたからここに決めると言ってくれたりするときは本当に嬉しいですね。
僕が担当した方の一人が入社半年で二人の部下を持つリーダーをやっているという連絡をくれて、ああ、あの時全力で彼と向き合ってよかったなと思います。
このような対等な関係でアドバイスできるのはJELLYFISHの自由な社風ならではだと思います。
求職者を一顧客として関わるのではなく一人の人として関わるということは今後も絶対に失いたくないJELLYFISHの強みのうちの一つですね。
ーJELLYFISHの仲間たちはWilliamさんにとってどのような存在ですか?
強い信頼で結ばれている存在ですね。
すごく肯定的な人たちが多いんですよ。
だから、JFに「できない」という言葉を使う人があまりいません。
「できない」で片付けてしまえばとても簡単ですよね。
それ以上考えなくていいし、エネルギーを使わなくていい。
でもこれってすごくもったいないことだと思うんです。
0から1を生み出す機会を、自ら潰してしまうことになりますから。
だから新しいアイデアが生まれたら「これをやりたいならこうやった方がうまくいくから手伝うよ。」と各個人の知・情・意を還元し合いチームが一丸となって業務に励んでいます。
そしてもう一つ上げるならみんなとても謙虚ですね。
いつも何か自分が吸収できることはないかと貪欲に求めていく人が多いです。
スポンジのような柔軟な脳みそで学び、それをJFの事業で生かしています。
ーWiliamさんが思うJELLYFISHに求める人物像はどのような人でしょうか?
明るくてポジティブな人です。
失敗することをを恐れずとりあえず行動してみることができる人ですかね。
JELLYFISHは自分から求め、学び、行動していく社風です。
なので仕事を待っている人、与えられた仕事をこなすだけの人は苦しいと感じるかもしれません。
僕たちは作業をこなす人は求めていません。
自分から何かを生み出そうとする人、積極的な人を求めています。
だって仕事をただやらされて生きる人生ってつまらないじゃないですか。
与えてくれる仕事には限りがあります。
それ以上のものを見つけ、自ら行動に移せるかどうかだと思います。
どうせなら一緒に作っていく側になりませんか?
(Christmas Party. 2019)
ーこれからJELLYFISHをどのような会社に作っていきたいですか?
自分一人では知識も有限ですし、できることも限られています。
もっと0から1を生み出していけるような仲間を増やして、たくさんのアイデアをぶつけ合いたいです。
そのアイデアの良いところを組み合わせたときに何か大きな共創ができると思っています。
そういうアイデアや意見をお互いに活発に言い合えるような仲間がこのJELLYFISHに増えていけばいいですね。
もっと能動的で発想力あふれる会社にしていきたいです。
また、真のグローバルチームを作っていきたいとも考えています。
世界中でグローバル化が謳われていますが、日本のグローバル化の現状はあまり進んでいません。
言語が壁になって外国人採用が進まないのは日本のグローバル化における最大の問題点だと思います。
言語がハンデキャップになって機会が失われる状況を打破し、実力と努力が正当に認められる組織をまずはこのJELLYFISHからさらに次元高く作っていきたいと考えています。
ーどうしたら自分が熱中できるものを見つけることができますか?
自分の心の中に問いかけてみて欲しいです。
「あなたはどんな話題で興奮しますか?」
例えばレストランの隣の席からある話題についての話が聞こえてくる。
その話に対して興奮して、入って行きたくなるならそれが自分の熱中できるものなのではないでしょうか。
その抽象的な話題をより具体的に掘り下げていくと、潜む様々な課題が見えてきます。
そこまで来たら、あとは課題解決のプロセスを考え行動に移します。
一番の問題はやるのか、やらないのかという点だと思います。
人は何か新しいことを始めようとするときに、できなかったら…そう考えて躊躇してしまいがちです。
でも思い切ってアクションを起こしてみると、賛同する人が集まってきたり、機会が巡ってきたり、意外とできるものです。
自らが燃えることで火付け役になって欲しいです。