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2年目に突入したカンボジアでのコロナのこと~活動レポート~

日本でも現在複数の都道府県で緊急事態宣言が発出されていますが、ジャパンハートが活動を続ける海外でも同様に様々な規制などが出されています。

特にこの4月からカンボジアではコロナ感染者数が一気に増え、私たちの病院でも診療の縮小を余儀なくされました。そうした現在のカンボジアの状況の中で、アドバンスドナース松見からのレポートが更新され、現場での苦悩とともに、その中でも現実と向き合い前向きに進む姿勢が綴られています。

“もともとカンボジアは日本に比べれば、医療制度は整っておらず、貧しいことが理由で治療が受けれなかったり、それを保証する社会的保障制度も脆弱と言わざるを得ません。
それでもこれまで私たちは現地のカンボジア人と共に、今私たちができる医療をできるだけ最大限、ひたすらに一生懸命、丁寧にやってきました。チームのみんなで乗り越えてきました。
けれど、このコロナは次から次へと来る難所の中でも特に本当に本当に厄介です。”

“2年目に突入したコロナとのお付き合いですが、きっとそれは世界中どこの医療現場も同じで、どこが一番大変とか大変じゃないとかそんなことではなくて、それぞれ大変な中でも懸命に現実に向き合っているのだと思います。
私もその一人として、悲観している場合ではないので前を向いてここにいる仲間とお互いに思いやり、助け合いながら乗り越えていきたいと思います。”

ジャパンハートは、これからも「医療の届かないところに医療を届ける」活動を続けていきます。

▼2年目に突入したカンボジアでのコロナのこと

2年目に突入したカンボジアでのコロナのこと | カンボジア | 活動レポート | ジャパンハート JAPAN HEART
先日また何人かの長期スタッフの方々が帰国されました。 任期満了で次のステップへ進まれる方、カンボジアでのコロナ拡大に伴う退避...。志半ばでたくさんの葛藤を抱えながら帰国を決意した仲間もいました。 それぞれの道をまたそれぞれ歩んで、またいつか逢えたらいいなと思っております。 ...
https://www.japanheart.org/reports/reports-cambodia/210511-4.html

ジャパンハートは、カンボジアでの医療支援を続けていきます。
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