伊東商会で営業職とマネジメント職をすることの魅力とやりがい

こんにちは。株式会社伊東商会の人材・組織開発室の田畑です。
今回は伊東商会の中で一番大きな部署、クライアントパートナーシップ部のエリアマネージャーを務める西村さんに、仕事の魅力についてインタビューしてきました。

－－－－クライアントパートーナーシップ部について

伊東商会の中で一番大きな事業柱であり、多くの営業社員が所属する部署です。
主に、今お取引いただいているお客様が、これから先も伊東商会との取引に価値を感じていただけるように、「サービス品質の向上」「生産性の向上」「人材の持続的な能力開発」を大切に日々活動しています。
部署名をクライアントパートナーシップ部と表現した通り、お客様の戦略的パートナーとなり、お客様の進化を実現･加速させる価値を提供していくことを役割とした部署です。

－－－－西村さんが感じる伊東商会で営業職をすることの魅力はなんですか？

「お客様に１番近いところにいる」というのが魅力です。
日々ご注文いただいた製品の手配、納期管理や、ご訪問を通しお客様をよく知っていくことで、サービス品質の維持、向上に貢献していくことができます。時にストレートなご意見や想いを頂くこともありますが、お客様に一番近いからこそ学べることが多く、成長することが出来ます。共に喜び、課題を共有しあうこともできます。「寄り添って並走できる」これが１番の魅力だと感じています。

－－－－エリアマネージャー、つまりマネジメント職という役割もありますが、大切にしていることはありますか　

まず、メンバー同士の関係性の構築に注力しています。私が担当するエリアには年齢もキャリアも様々な個性豊かな5人のメンバーがいます。メンバーが互いに信頼しあい、そしてサポートしあえる関係、そして、心理的安全性の中でそれぞれの強みや能力を十分に発揮出来る環境作りを行っています。
また、部門テーマでもある、「生産性の向上」と「人材の持続的な能力開発」も意識しています。メンバーの話を良く聞き、一人ひとりのやりたいこと、実現したいことをどうしたらできるのか？どうしたら仕事の効率化を図れ、学びの時間を確保できるのかを日々考えながらチームビルディングを行っています。

－－－－具体的に実施されていることはありますか？

「関心を持つ」ことがとても大切だと考えています。
これはお客様に対しても、一緒に働くメンバーに対しても、自分達の取扱品、会社の方向性、社会的時事などすべてにおいてです。
取組みの一環としては週に1回、西日本エリア１のオフィス会を実施しています。
数字の共有もしますが、それよりも大切にしていることは、6人でのシナジーを産み出すことです。
例えばそのオフィス会の中で「今週の気になりニュース」という時間を設けています。皆それぞれが気になったニュースやワードを話したり共有したりする時間です。
人は自分の欲しい情報に目が行き、無意識に情報を選別していると言われています。知っている情報と知りたい情報は必ずしも一致しません。
6人いたら目にするニュースも様々です。1人が1つ情報を提供すると6個の情報を効率良く入手することができます。１人で6個の情報を入手するより多方面・多分野の情報を入手出来るので情報の偏りが軽減され、新たな気づきに繋がることがあります。
このような取り組みが意外にもお客様訪問時に有効な会話の糸口に繋がったこともありました。

個々に意思と責任を持つティール組織を目指しながらも、お客様の課題について誰かの知恵を借りたい時は全員で知恵を出し合い、最適な方法を導く事が出来る体制や、出張、訪問等でお客様対応が難しい場合、自然とメンバー同士がサポートし合えるよう、コミュニケーションを大切にしています。
このようにお互いにサポートし合いながら「仕事を止めない」「安心して休める」「主体的な意見が言える」組織作りを目指しています。

－－－－記事を見ている方へメッセージをお願いします

私自身、ずっと誰かに助けられ、お世話になりながら、１つ１つ目の前にあることに向き合ってきました。
失敗して落ち込むこともありましたし、今の自分には難しいと思うことへ取り組む経験もありました。その中で辛かったことも振り返るといつの間にか自分の後ろにはしっかりとした道ができています。自分だけの「道」に誇りを持てるように、「今」を大切に色々なことにチャレンジしてほしいと思います。
是非、伊東商会という「道」を選んでいただき一緒に働く事ができると嬉しいです。


西村さん、今回はいろいろお話を聞かせていただきありがとうございます！