弊社では、新卒社員に在宅研修の一環として、弊社社員へのインタビュー記事を書いてもらいましたのでご紹介します!
こんにちは!伊東商会新入社員の緒方です。
この度は人材組織開発室、室長の前田さんへインタビューをしました。組織開発がどんどん進んでいる伊東商会の魅力について聞いてみました。
(※インタビュー時点 2020年 人材組織開発室、室長)
1.伊東商会の魅力を教えてください
新しい出来事にも恐れず、時代の変化を捉えてスピーディーに変化しているところです。 とにかく挑戦し続ける積極的でポジティブな社風が魅力の一つだと感じます。パッションとポジティブを掛け合わせた「パジティブ」というオリジナルの言葉があり、社内の共通言語になっています。余談になりますが8月8日は『パジティブDay』とし、年1回いつもよりもパジティブを意識する日ということで毎年様々な企画を打ち出しています。(今年はみんなでTeamsの壁紙を作っちゃおう!でした。)どんな時でもピンチをチャンスと捉え、活動の全てを成長の機会にし、好奇心・勇気・挑戦・自信・継続を大切にする組織を目指しています。人はいつからでも成長することができると信じているので、年齢やキャリアに関わらず全員が失敗を恐れず挑戦し、それを応援する風土もあります。
また、多国籍で様々なバックグラウンドを持つ社員も多く在籍していますし、年齢も新卒から60代の社員まで幅広く活躍しています。60代の社員も皆さんイキイキと仕事されていますし、そんな姿をみて私自身も刺激をもらっています。今年のリモートでの全社表彰イベント(ITOAward)では、65歳の社員と3年目の若手のコンピで『粉ミルクボーイ』を結成し、制度の紹介をしました。予想以上にめちゃくちゃウケて!社内から良かった!また見たい!とすごく反響があり、あ~いい会社だなぁと思いましたね。多様であることはビジネスにおいても最大の武器です。考えや感じ方はそれぞれ違うのが当たり前。ぞれぞれの視点での意見や感じ方の違いを活かすことで、組織としてもっと進化していけたらなと思います。
創業当初から和のこころを大事にしている弊社ですので、お互いを尊重し協力し合う環境の中で目標に進んでいく雰囲気はこれからも大切にしたいですね。経験やキャリアに関係なく、意欲のある社員には誰でもチャレンジできる機会がある会社だと自信をもっていえます。
2.伊東商会で働いていて最も印象に残っているエピソードを教えてください
入社当初、社風を変えたいという現社長(*伊東裕)の意向を聞いて大変興味深かったのを覚えています。当時の私はそもそも『社風』『企業カルチャー』って「変える」ということができるのか?と思いました。しかしながら組織を成長させていくためにこのチャレンジは価値のあるものだと直感しました。
現在では時代と社会の変化に応じて様々な制度を導入も進めており、少しずつではありますが着実に前に進んでいることを実感しています。
3.普段はどのようなことを意識して仕事していますか
自分の視点が下がらないように常に二段階上の視点を持つように意識しています。そうすることで、個別最適ではなく全社の視点で課題を捉えることができます。視点が下がりそうになってしまうこともありますが、視点が下がっていないか?という問いかけを自らに問いながら、仕事を進めています。
他には働く社員がどんな気持ちで働いているのか、という事も想像します。全体を高い視点でみるのは逆で「●●さんの置かれている状況」「●●さんの気持ち」を想像して考えることも心かけています。人は物量的な忙しさではなく、孤独や理解されない・頑張りを認められない・貢献していると感じない、という感情に直面したときに「仕事が嫌になる」と感じるのではないかと思っています。社員一人ひとり皆が自分のもっている力を十分に発揮できるような働きやすい環境であり続けたいです。
あとはいつも自分自身が元気でいることも大事にしています。何か嫌なことがあっても、ふてくされないように、耳の痛いフィードバックがもらえたら「感謝」をします。全ては私の成長のためであると心を切り替えて、エネルギー使って指摘してくれてありがとう!と心から思おうとしています。 あとは「無駄に謝らない」でしょうか。以前はうまくいかない時にはすぐ「すみません」とりあえず謝っておこう、という投げやりな気持ちを持っていました。でも今で一生懸命仕事をしている自負はあるので、謝ることなんてないと考えられるようになり、「すみません」は封印中です。逆に「ありがとう」は多すぎるくらい言うようにしています。
4.どんな伊東商会を実現していきたいですか?
企業理念のステートメントに記載のとおり、“社員および関わる人すべてがワクワクする組織“を実現していきたいです。それが実現すればすごくいいと思いませんか。どんな仕事、どんな上司、どんなメンバーと仕事をしてもITOに所属している限り、幸せだなって思える環境にしていきたいです。一日のうち1/3の時間を仕事に費やすのだから、楽しんだほうがいいと思っています。 お客様も仕入先も社員も社員の家族も、ITOと関わることでその人たちがわくわくする瞬間が少しでも増えたらやりがいがありますよね。
コロナで社会全体が大きく変わって、かつてないスピードと変革を求められていますが、これこそ変わるチャンスなので、存分に活かしたいです。「伊東商会っていう、すごく進化している会社があって、営業力も社員のエネルギーもすごいよ!」と噂になるような会社を、引き続き目指していきます。 今にみていてください、そのうち「あ、あの会社か!」ってなりますよ。
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