みなさんこんにちは。秋谷です。
みなさんこんなことを言われた経験はありませんか?
「結果を出しなさい!」
「結果」を辞書で引くと以下のように書いてあります。
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1 ある原因や行為から生じた、結末や状態。また、そのような状態が生じること。
2 優れた成果。優れた業績や記録。
3 副詞的に用いて、ある事態の生じるもととなる結末状態を表す。
4 植物が実を結ぶこと。結実。
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みなさん結果というと、
~成功しなくてはいけない~
~失敗しちゃいけない~
なんて思っていませんか?
そんなことはないです。1にも書いてある通り、「ある原因や行為から生じた、結末や状態」のことをいいます。
ということは、「結果」というのは、成功でも失敗でもどちらでもなくても、何か取り組んだ、行動したことにより、成功でも失敗でも何かしらの結論が出れば良いんです。
その結論から考えれば良いんです。
経験学習のフレームにのっとり、「経験」「内省」「概念化」「実践」を繰り返せば良いんです。
それなのに、成功することばかり考え、失敗を恐れ何も結果を出さない(チャレンジしない)人が多いように感じます。
成功している人と成功していない人の違いは、単純に結果を出した回数が違うだけだと思います。
グズグズ言ってないでやってみろっ!て話です。笑
これまで投稿したブログにも書きましたが、
まずは「スタートライン」に立って、「Giver」の精神で、「継続」することを行えば
「結果」は勝手に出るものです。
「結果」が出ればそれに対して自分自身で「結果」を受け止めて振り返ることにより、成功は繰り返し、失敗は改善することができるのですから。
みんなには、失敗を恐れず、「結果」を沢山出してくれることを期待しています!