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全国の自治体と連携し、日本の10代の世界への挑戦を応援する「Japan Wagamama Awards2025」を公開しました
2024年11月1日に公開したプレスリリースの内容をご紹介します。株式会社IRODORI(東京都文京区)は、App Inventor Foundation(アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジ)と共催、文部科学省と全国の自治体の後援のもと「Japan Wagamama Awards2025」を開催します。本アワードでは、10代の若者たちが地域の”ワガママ”をアプリ開発を通じて叶えることで、地域課題にデジタル技術で挑みます。優勝者と地域から選ばれた若者たちはスポンサー支援を受け、2025年7月にMITが主催するMIT AI & Education Summitで世界に向けて自らのプ...
マサチューセッツ工科大学に訪問。今後の連携について話し合ってきました
2024年5月9日に、IRODORIマネジメントメンバーでマサチューセッツ工科大学のMIT App Inventorの開発チームに訪問し、日本におけるワガママLabの取り組みの共有と今後の連携の可能性について話し合ってきました。MIT App Inventorの開発チームはMIT最大の研究所 MIT CSAIL (Computer Science and AI Lab/MITコンピュータ科学・人工知能研究所)に拠点を置いています。AI発祥の地で、最新のAI技術と世界最高峰の研究環境を体感してきました。課題解決のために技術を活用するための、私たちの”ワガママ”の設計思想と、ワガママを社会実...
地域で新たな組織が生まれるワクワクを体感した1ヶ月【IRODORI_1月活動】
2024年になってIRODORIでは初めて小売事業に挑戦しようという動きが出てきました。これはビッグニュースです。構想は昨年からありましたが、いよいよ動き出していきます。その話は改めてするとして、今回は2024年1月の振り返りです。目次1)仙台にてワガママ会議、ローカル・ダイアログ体験会2)JOINフェアへの出展3)大阪でのローカルダイアログ養成講座4)福島県白河市視察ツアー5)静岡県下田市との包括連携協定を締結6)柏市地域健康福祉計画 市民ワークショップ7)福島県矢祭町 地域おこし協力隊インターンシップ8)地域再生マネージャー 報告会1)仙台にてワガママ会議、ローカル・ダイアログ体験会...
福島県矢祭町にて、地域おこし協力隊インターンを実施しました【本を通じた町づくり編】
2019年から福島県矢祭町で地域おこし協力隊の受け入れ体制構築・採用支援と、着任後の研修や伴走支援に関わらせていただいています。こちらの記事では、2024年1月23日から25日で実施した「地域おこし協力隊インターン」の様子をレポートしていきます。矢祭町では2年前から「本を通じた町づくりコーディネーター」として地域おこし協力隊が着任し、活動をしています。これまで隊員たちが積み重ねてきた取り組みがたくさんあり、それらをベースに新たに活動を行う仲間を募集しました。▼募集がこちらこちらの募集に興味を持ってくださった方を対象にインターンを実施しました。矢祭町で起きている「本を通じた町づくり」の取り...
「地域福祉」を考える市民ワークショップ
現在、千葉県柏市で地域健康福祉計画の策定に取り組んでいます。冷たい雨が降る1月21日(日)に無作為抽出で選ばれた約20名の市民の方に参加して頂き、これからの柏市での「福祉」のあり方を考える市民ワークショップを実施しました。なぜ、僕たちが行政の計画作成支援に関わることが増えてきたのか。その理由は今までのやり方では時間も費用もかけて作成した計画が地域で暮らす住民のみなさんに周知されずに無駄になってしまっているから。IRODORIでは企業や行政の新期事業開発支援を行う際に、地域で暮らす住民の方々と連携した実証事業や場づくりなど、生活者に近い立場で地域に関わることを得意としています。活動を推進す...
2日間でメンバーが成長し、応援された展示会ブースができるまで【JOIN移住・交流&地域おこしフェアに出展しました】
2024年1月13日〜1月14日で実施された「JOIN移住・交流&地域おこしフェア」に出展してきました!やったことないけれど、展示会の出展者としてブースのプロデュースをすることになりました。当日にブースに立って、営業要員として参加したことはあるんだけれど、装飾の準備に関わった経験はない。準備リストを見てみると、大変そうだなあ(遠い目)という感想しか出てこない。。。つらい。。。でも、どうせなら、と準備も当日もみんなで楽しくできるようにコンセプトを考えてみました。それは、「何度だって、足を運びたくなるブース」です。JOIN移住・交流&地域おこしフェアで出展しているのは、主に、移住定住や地域お...
静岡県下田市とDXを推進する人財育成に向けた包括連携協力の締結
静岡県下田市とAKKODiSコンサルティング株式会社と「DXを推進する人財育成に向けた包括連携協力」を締結しました。この協定締結のきっかけは2020年から隣にある南伊豆町をフィールドに官民連携を通じた課題解決活動を推進してきたことにあります。国家施策でもあるSociety5.0の実現のためには、テクノロジーを扱うことのできるエンジニア人材が企業の商品やサービスを開発しているだけでは社会課題の解決にはつながらないため、実際にリアルな生活者の課題を体感して、その課題をエンジニア自らのスキルや経験を活用して解決していく必要があります。IRODORIはAKKODiSコンサルティングと共にデジタル...
全国のワガママを集めた週末
1月13日〜14日で開催されたJOIN 移住・交流&地域おこしフェア2024にIRODORIとしてブースの出展をしました。2024年のIRODORIのテーマ「ワガママの社会実装」をする上で現場の声が圧倒的に大事だと感じていたので、今回も全国から集まった行政職員と移住を検討している来場者の方々にワガママインタビューを実施し、声を集めていきました。ワガママボードを使って多様なワガママを収集法人ブースは企業の商材やサービスを紹介することがメインになるのですが、IRODORIのブースは「ワガママ」を集めている。実はこれには仕掛けがあって、時間が経つにつれてワガママを書いてもらった付箋が増えていく...
【ワガママの社会実装元年】IRODORI2024キックオフ
IRODORIに関わるメンバーと2024年キックオフを行いました。ふと今回参加したメンバーの出身地を見てみると青森、岩手、宮城、栃木、茨城、東京、千葉、島根全国に広がってきていて嬉しいですねー。生まれ育った地域が違うメンバーと一緒に活動することで、その地域特有の価値観や文化に触れることができるのが楽しい!!本題のキックオフ会の内容はIRODORI2024年の目標と活動共有でした。まずはIRODORIが目指すチームの共有。改めてPurposeの共有と「つながる」「出番をつくる」「事業をつくる」「仕組みをかえる」というプロセスで事業を創り推進していくことを確認しあいました。そして、2024年...
ワガママの社会実装に取り組むことを決意した1ヶ月【IRODORI12月活動】
今年の冬は暖冬だねと言いながら防寒対策をしないで地方出張に繰り出してしまったIRODORIメンバー。やはり「冬は寒い」という当たり前のことを実感した12月でした。目次1)千葉県柏ワガママ会議2)北海道東神楽町リビングラボ3)地域おこし協力隊向けワガママLab体験会4)千葉県市民団体活動マネジメント事業 セミナー登壇5)ほこたフューチャーセンタープログラム 発表会6)ほこたワガママAwords7)島根県江津市官民連携プロジェクト会議1)千葉県柏ワガママ会議タワーを作って自己紹介千葉県柏市で取り組んでいる重層的支援体制整備事業の推進の中で「柏ワガママLab」が立ち上がることになりました。その...
未経験の領域への挑戦を繰り返したIRODORIの2023年を振り返る
2023年も多くのチャレンジをさせて頂きました。本当に感謝です。IRODORIの2023年を取締役たちで振り返ってみたのでnoteに記録したいと思います。目次1)IRODORIメンバー増加中2)ワガママの社会実装スタート3)地域共生社会の実現に向けた活動4)IRODORIの拠点づくり5)官民連携の仕組みづくり6)インベストメント事業構想7)未経験の領域への挑戦ができる理由1)IRODORIメンバー増加中12月に実施したIRODORIワガママ会議の様子まずは、IRODORIに関わって頂けるメンバー(パートや副業も含む)が20名を超えました!!wantedlyで継続的に求人を出していることも...
事業推進に奔走中の1ヶ月【2023年11月IRODORI活動】
12月も終盤になってきましたが、まだまだ落ち着きそうにない今日この頃。想像以上に出張が多くて11月のまとめを書くのが遅くなってしまいました。多くの挑戦をさせていただいている中で、社会に提供できるサービスが整理されてきたと実感できた1ヶ月でした。僕たちはまず、社会課題、地域課題を解決する仕組みを構築し、その上で自治体や企業と連携して事業化していくことが強みです。国として推進していく政策を理解しながら現場に突っ込んでいくので、仕組みを構築していきたい自治体職員のみなさんや大企業の方々との相性が良い活動を多く展開しています。この記事を見て頂いている方にも学びになると良いな思いながら一所懸命書い...
地域のワガママを可視化・実装に挑戦した1ヶ月【2023年10月 IRODORI活動】
2023年10月も本当に多くの活動をさせていただきました。日々、さまざまな事業が動いていますが私たちIRODORIのが10月に地域に足を運んで行なった活動をご紹介します。目次【1】北海道当別町:SIP2023フィールドワーク【2】茨城県職員DX研修×ワガママLab【3】茨城県利根町:SIP2023フィールドワーク【4】茨城県鉾田市・地域プロデューサー養成講座【5】千葉県柏市:地域健康福祉計画 地域共生社会実現会議【6】岡山県津山市:持続可能な地域共創ワーケーション【7】福島県須賀川市:wagamama Awards【8】茨城県鉾田市:ほこたワガママ会議【9】福島県矢祭町:地域おこし協力隊...
須賀川市の中高生たちが、地域で暮らす人たちの困りごとを解決するアプリ開発に挑戦【まちづくりDX人材育成プロジェクト・須賀川ワガママLab報告会】
福島県須賀川市では2023年6月から10月にかけて、中学生・高校生を対象にまちづくりDX人材育成プロジェクト「須賀川ワガママLab」を行いました。須賀川ワガママLabでは、須賀川市で暮らす中高生の皆さんと一緒に4ヶ月間活動し、地域のことを知り、さらに地域で暮らす人たちの困りごとを解決するアプリをつくる挑戦を行ってきました。本記事は、2023年10月22日に実施した、須賀川ワガママLabでの挑戦を讃え合い、つくったアプリを発表する活動報告会「Wagamama Awards(ワガママ・アワード)」についてレポートしていきます。主催:須賀川南部地区エリアプラットフォーム共催:株式会社テダソチマ...
地域住民とあなたにとって、理想的な地域おこし協力隊の活動とは?【着任後研修レポート】
私たちは2017年から、地域おこし協力隊の受け入れ体制構築支援・採用支援・着任後の伴走支援を行なっています。地域おこし協力隊は令和3年度時点で、全国で6015名が活動しています。令和6年度には8000名まで地域おこし協力隊の数を増やすという政府の方針があり、全国でさらに推進されていく見込みです。IRODORIは地域おこし協力隊制度を活用し、地域に根ざして、地域課題の解決に取り組むデジタル人材育成をAKKODiSコンサルティング株式会社と連携して行なっています。▼地域おこし協力隊制度を活用したデジタル人財育成事業についてのプレスリリースはこちらhttps://irodori-group.j...