1月13日〜14日で開催されたJOIN 移住・交流&地域おこしフェア2024にIRODORIとしてブースの出展をしました。
2024年のIRODORIのテーマ「ワガママの社会実装」をする上で現場の声が圧倒的に大事だと感じていたので、今回も全国から集まった行政職員と移住を検討している来場者の方々にワガママインタビューを実施し、声を集めていきました。
ワガママボードを使って多様なワガママを収集
法人ブースは企業の商材やサービスを紹介することがメインになるのですが、IRODORIのブースは「ワガママ」を集めている。実はこれには仕掛けがあって、時間が経つにつれてワガママを書いてもらった付箋が増えていくので、何度でも足を運びたくなるブースになっているのです。
スタッフの鬼沢さんと武居さんが初日から会場内をこんな感じで何度も何度も練り歩いていたので、出展されていた自治体職員の方の記憶に刷り込まれていき、2日目の午後には相手側から「実は気になっていたんですよ」「私もワガママ書いて良いですか?」などといった声をかけて頂けるようになったようです。
大車輪の活躍だった武居さんと鬼沢さん
このようなイベントに出展したときに、初日の午前中から気合を入れてサービス案内をするのも大事だと思うのですが、何度でも足を運びたくなる仕掛けをつくり最終的には相手側から興味を持ってもらう方が効果的ですよね。
この企画の責任者は永井さん。
コンセプト設計からクリエイティブディレクションまでを担当してデザイナーの高木さんや平本さんたちとブースデザインや配布物のデザインを手掛けていました。
多くの仲間がそれぞれの役割で取り組んだフェアは最終的に132のワガママを集めることができたのと100名を超える方がブースに来場してくれました。嬉しいですねー。
2日間で集まった132のワガママ
高校生・大学生・行政職員・ビジネスパーソンと多様な人がブースに来てくれました
これから集めたワガママをテキストマイニングをかけて、レポートを作っていきたいと思います。