【vol.11】スシ部って何？謎の部の実態に迫る

明けましておめでとうございます！
インテリジェントネットの木村です。

2016年が始まったなーと思っていたら、もう2017年になっていました。
1年ってあっという間ですね。もう歳を取りたくありません。本当に・・・。

それははさておき、以前弊社の部活動「筋トレ部」「写真部」についてご紹介しましたが、
今回は実は他にもある謎の部「スシ部」についてご紹介したいと思います。

スシ部とは

キービジュアルに引っ張られた人もいるかもしれませんが、

・当然、お寿司を堪能する部活動ではありません
・そもそも部活動ではありません
・実は会社の情報セキュリティを管理する大切なグループ

「部」とついてますが、部活動ではなく部署の「部」なんですねー。

スシ部は何をしているの？「スシ」って何？？

「情報セキュリティを管理する」と言っても、そもそも情報セキュリティってなんでしょうね？

情報セキュリティとは

・情報セキュリティ (information security): 情報の機密性、完全性および可用性を維持すること。さらに、真正性、責任追跡性、否認防止および信頼性のような特性を維持することを含めてもよい。

wikipedia「情報セキュリティ」より抜粋

文字だけ見ると、どうにも堅苦しいですね・・・

ざっくり言うと「大切な情報が漏洩しないように、正しい情報が保持されるように、必要な状況で利用できるようにしましょう」というような内容です。
これがちゃんと出来ているか管理する、それがスシ部の行っていることなのです！

スシ・・・？

「情報セキュリティなのにスシ？なんで？」と思ったそこのアナタ、その疑問にお答えしましょう。
スシ部は「情報セキュリティ」だけでなく「情報システム」のも兼ねた部署でもあります。
この２つのカタカナ部分を抜粋して部署の名前にしたのです。

「え、じゃセシ部じゃないの？」と思いますよね。
物は試し、騙されたと思って「セキュリティ」を大げさに良い発音で発声してみましょう。

「セキュリティ」→「セェキュリティ」→「スェキュリティ」

なんと「セ」が「ス」に変わりました！
そうなんです、スシ部とは「スェキュリティシステム部」の略称だったんですね。

それだけです。

セキュリティを管理するって何をしているの？

「ちゃんと情報を管理していますよ！」と口だけで言っても、いまいち説得力に欠けますよね。
そこでスシ部が定期的にチェックを行って、エビデンス（ITっぽい）を残したりしてます。

具体的に挙げると

・情報資産を社内に持ち込む際はルールに則って持ち込まれているか
・情報の機密性、完全性、可用性が損なわれるようなインシデント（ITっぽい）がなかったか、対応はちゃんとされているか

などをチェックします。

ちゃんと管理されているんですねー。

インテリジェントネットのISMS

ISMS、という言葉を聞いたことありますか？

「Information Security Management System」の頭文字を取ったもので、「情報資産のセキュリティを管理するための枠組みを策定し、実施すること」を指します。（またまた固い）
ISMSは「ISO/IEC27001:2013(JIS Q 27001:2014)認証」という規格により定められていますが、
インテリジェントネットはこの資格を取得しております！