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自動野菜収穫ロボット アスパラガス本格収穫をスタート!~ロボット導入サポートインターン/短期アルバイトを大募集~

私たちは未だ誰も成功していない「選択収穫野菜の自動化」という領域で、自動野菜収穫ロボットをRaaS(Robot as a Service)モデルで展開し、「高齢化」「儲からない」「重労働」「休みがない」といった日本の農業における人手不足と経営課題の解決にチャレンジしています。

2019年9月、佐賀県太良町の農家さんに導入させていただきサービスを開始した自動野菜収穫ロボット。アスパラガスの本格的な収穫シーズン開始に向けて、間もなくロボット十数台の導入が始まります。

ロボット導入開始にあたり、アグリコミュニケーターのサポートを行うインターン/短期アルバイトを大募集!

ということで、今回はRaaSモデルで展開する自動野菜収穫ロボットとは?一緒に働くアグリコミュニケーターって?など、inahoの事業内容や募集職種の業務内容をご紹介します。


RaaSモデルで展開する自動野菜収穫ロボットとは?

私たちは野菜の収穫作業に代表される人の判断が必要な農作業を”AI”と”ロボティクス”でサポートすることで、人手不足や農業経営の課題を解決することを目指しています。

具体的なソリューションとして開発したのが、自動野菜収穫ロボット。

自動走行しながら収穫適期の作物を画像認識で判断して、ロボットアームで自動収穫。収穫対象をcm単位で設定可能なため、出荷基準に応じた収穫が可能です。

また、ロボットは販売するのではなく、初期投資&メンテナンス費用不要のRaaSモデルで農家さんへお貸し出ししています。

2018年10月に実証実験を開始して、農家さんにご協力いただきながら開発を続け、2019年9月に実用化。プレスイベントには多くのメディアが参加され、テレビや新聞などで広くご紹介いただきました。

自動野菜収穫ロボットの特徴やRaaSの詳細は下記リンクをご覧ください。

ついに、RaaSモデルで自動野菜収穫ロボットのサービス提供を開始しました! | inaho Blog
2015年に共同代表の菱木がAIの勉強会でBlue River Technology社のレタスを自動で間引くロボットの動画を見て、アスパラガスの自動収穫ロボット開発のキッカケとなる雑草を刈り取るロボットの着想を得てから4年、inahoを立ち上げてから2年半の月日を経て、先日正式にサービスを開始することができました! AIに学習させる雑草を撮影中 ...
https://www.wantedly.com/companies/inaho/post_articles/191839


農家さんとともに成長するinahoの重要なポジション「アグリコミュニケーター」とは?

このロボットの導入業務を行い、農家さんとともにに運用しながら、世界にロボットを拡げていくのがアグリコミュニケーターの仕事です。

具体的には、主に下記のような業務があります。
①現場の農家さんと共にロボット運用→改善要望を開発にフィードバック→開発促進
②稼働ロボットの修理/メンテナンス対応
③ロボット視察の対応
④九州地方での事業企画/サービス設計※RaaS (Robot as a Service)/農業ビジネスモデルの確立

私たちは「現場」をとても大切にしています。実際に作物を栽培~収穫する現場を知らないと、農家さんが求めているモノ・サービスをつくることはできないからです。そして、ロボットに対する農家さんの感想や要望をくみ上げて、それを開発チームにフィードバックすることもアグリコミュニケーターの役割です。

このように、農家さんとともに開発するロボットをRaaSモデルで行う私たちは、ロボットを開発するだけのメーカーではなく「農家さんとともに共同事業を行うサービス事業者」と自分たちのことを位置づけています。

またアグリコミュニケーターの仕事は間もなく始まるロボットの導入業務だけでなく、拠点増設、新規事業の立ち上げなど、活躍するフィールドは多岐に渡ります。

inahoの重要な役割を担うアグリコミュニケーターの詳しい業務内容は下記リンクをご覧ください。

農家さんとともに成長するinahoの重要なポジション「アグリコミュニケーター」とは? | inaho Blog
私たちは未だ誰も成功していない「選択収穫野菜の自動化」という領域で、自動野菜収穫ロボットをRaaS(Robot as a Service)モデルで展開し、「高齢化」「儲からない」「重労働」「休みがない」といった日本の農業における人手不足と経営課題の解決にチャレンジしています。 ...
https://www.wantedly.com/companies/inaho/post_articles/210926

収穫シーズンに向けてインターン/短期アルバイトを大募集!

今回募集するのは、そのアグリコミュニケーターとともにロボットの導入や運用業務を行うインターン/短期アルバイトの職種。農家さんにロボットを導入し、農家さんがスムーズに運用できるようにサポートする、やりがいあるお仕事です。

既にロボットの開発は終盤を迎えており、先日開催されたイベントで最新機の映像を公開いたしました。

導入農家さんの声としてインタビューにお答えいただいたのはA-nokerの安東さん。インタビューで触れられているように、ロボットを導入することで空いた時間を活用し、野菜が美味しくなる研究をしたり、栽培面積を増やしたり、家族との団らんに時間を使っていただくなど、本来人が「やるべきこと」 や 「やりたいこと」に時間を使うことができます。

よりクリエイティブなことに時間を使える農家さんが少しでも増えるように、ロボットの量産に向けて開発を進めています。

十数台のロボットを同時期に導入するのは、inahoとして初の取り組み。自動野菜収穫ロボットの実用化は国内で全く進んでいないため、未だどの企業も経験していない業務です。

詳しい業務内容は下記リンクをご覧ください。

インターン/短期アルバイト
九州採用|ロボット好き集まれ!ロボサポートインターン/短期アルバイト募集!
inaho株式会社は、テクノロジーで農業の自動化、スマート化を行うディープテックスタートアップです。 自動収穫ロボットを中心とした作業の省力化、省人化サービスの提供、取得データによる生産の高度化、最先端の農業研究に基づいた作型の提案、AI・ロボティクス関連の受託開発を日本とオランダで展開しています。 【動画】 https://www.youtube.com/watch?v=Fmok-ghJIYY 【保有知財】 AIを活用した農業機械全般に関する特許(農作業装置、農作業管理システム及びプログラム)  ※日本・オーストラリア・アメリカ・EU・インドで取得 【解決したい社会課題】 農業に従事されている方の負担となる、人の判断が必要な野菜の収穫作業を”AI”と”ロボティクス”でサポートし、安定的で効率的な生産の実現や人手不足といった農業経営の課題を解決することを目指しています。 【事業内容】 野菜の収穫ロボットとして現在トマト・アスパラガスのロボットを開発しており、トマトの収穫ロボットはオランダでの有償利用がスタートしています。 また、収穫ロボット以外にも人をサポートするロボットを開発し、1生産者で10台の導入等、量産がはじまり、収穫作業だけではなく幅広い作業をサポートするロボットを開発しています。 ロボット開発以外にも、法人の農業への新規参入のコンサルティング事業や、生産性が3倍上がるアスパラガスの生産方式を世の中に広めるため、ハウス建設の事業。 農業以外でのロボット活用等に対しての受託開発事業等、幅広い事業を行っており、将来的に野菜の自社生産も行うべく、準備を進めています。 当初は収穫ロボットの開発のみを行っていましたが、農業の川上から川下まで幅広い形で国内及び海外の農業の生産性を上げるべく活動しています。 海外ではオランダに現地法人があり、グローバル展開を早期に目指して展開しています。
inaho株式会社

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