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創業から7年目を迎えた2023年、オーランは「10年目に100人の組織」という目標を目指す過程で、共通言語の策定に取り組みました。この記事では、全社会で西が社員に向けて語ったSPIRIT・CREDO・VISIONの内容をもとに、その共通言語に込められた意味や想いをまとめています。SPIRIT・CREDO・VISION策定の背景については別の記事でも紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてください。
オーラン社員が持つべき精神
SPIRIT(スピリット)
オーランでは、所属するメンバー全員が持つべき精神=SPIRITとして「らしく、もてなせ。」を掲げています。それぞれが関わるクライアントやサービスの先にいるお客様はもちろん、身近な仲間や家族に対しても「自分らしく価値を提供していく」ことを使命にしていきたいという考えから生まれました。
「もてなせ」というワードはホテルマン・女将の経歴を持つ西が、サービスマンとしての考え方を軸に置いていることに由来します。もてなすという行為は相手に興味・関心を持ち、何をしたら喜ぶのか考えるところから始まるため、自分らしさを大切にしながら興味・関心の幅を広げて欲しいという思いが込められています。
5つの行動規範
CREDO(クレド)
何をすべきなのかをより具体的にするために、社員が持つべき行動規範として5つのCREDOを明言しています。中でも一つ目の「関わるすべての人に、リスペクトを。」はSPIRITを体現する上で最も重要な姿勢です。オーランも人との繋がりによって、ここまで成長してきました。関わるすべての人に興味を持ち、ポジティブな意識で関係を築くことで、ひとつひとつの出会いを自分自身の糧にして欲しい、そのためにまずは相手をリスペクトするところから、という考えが込められています。
「常に準備を怠らない。」「仕事や環境は自分自身で作る。」「モラルを持ち、ルールを順守する。」は、仕事を継続していくための必要不可欠な意識です。「具体的な目標を持ち、明言する。」は社員同士が有機的に繋がりチャンスを生み出していくために置いた言葉で、会社としても社員の魅力を発信できるような仕組みづくりに注力しています。そのため、個々の魅力がオーランの魅力として大きくなるように、社員には自らの目標を定め伝えることを意識して欲しいと考えています。
SPIRIT・CREDOの先にある未来
VISION(ビジョン)
SPIRITとCREDOを体現した先にあるのは、オーランが色々なサービスや事業が生まれる起点になる、社会にとって「ワクワクの起点になる」という未来です。オーランを起点に人と人が繋がり、価値が生まれ、世の中に貢献していくことを表すVISIONとして、この言葉を掲げています。
おわりに
今回はSPIRIT・CREDO・VISIONの意味をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。オーランではこれらの言葉を軸に、引き続きマネジメントや会社の仕組みをアップデートしていきます。