【インターン生紹介編】「the 大学生」からチームメンバーを束ねる柱へと成長したサクセスストーリーに迫る！

こんにちは！採用広報です👐

今回は1年間在籍したインターンを今月卒業される大場さんに取材させていただきました！
これからインターンに挑戦したいと考えている方必見です👀

大場瞭（オオバリョウ）Profile
◆株式会社リアステージ　インターン生 24卒
◆リアルマーケティング事業部ダイレクトマーケティング課所属📞
◆中央大学 24卒
◆趣味は寝ること
◆留学のために英語を勉強中だとか

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「なんとなく」成長したいという想いから長期インターンへの入社を決意した大場さん。
生半可な気持ちで挑戦したインターンでの挫折経験を経て、大きく成長を果たした大場さんにインターンの魅力について語っていただきました！

是非、最後までご一読ください。
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死に物狂いで合格した中学受験

幼少期の大場さんについてお伺いしたいです！

かなり傲慢な子どもだったと思います（笑）

比較的、運動能力も地頭力もあったので、クラス内のカーストは高かったと思っています（笑）
カースト上位の権力を利用して自分では授業のノートをとらずに、他の人に書かせていたり、クラスのグループワークの際は人任せにしていたりと自分が嫌いな作業はすべて人に押し付けるジャイアンみたいなやつでした（笑）

そんな自分の転機となったのは、小学校3年生の頃から開始した受験勉強でした。
親が教育熱心なこともあり、小学校3年生から塾通いの生活を強いられ、入塾してすぐに衝撃的な出来事が起きました。

初めて人からバカにされたんです。

そこそこの地頭のよさと運動神経でカースト上位に上り詰められるこれまでのコミュニティとは違い、完全成績評価の塾コミュニティでは、そこそこの頭の良さを持っていても、成績が悪い方に分類され、カーストピラミッドの底辺に位置していました（笑）

自分よりできる人がいる環境に身を置いた経験がなかったからこそ、人からできない自分を嗤われたことが当時はこの上なく悔しかったです（笑）
クラスの上位層に何とか必死に食らいつこうと死ぬ気で勉強していました。
最終的に一発逆転で、志望校へ入学することができました。

そんな塾での経験から一転して、中学からはなんとなく人生を楽しんでいました（笑）

大学付属の中高一貫校に入学したこともあり、高校・大学受験という壁がなくなり、入塾時に感じた周囲からのプレッシャーから一気に解放され、それ以降は目指すべき目標もなくなり、なんとなく生きていました。
頑張らなくても、普通に勉強していればそれなりの大学の指定校の枠をもらえると思うと気力が失せてしまい、特に挑戦することもなく、ストレートで大学に入学し、「the大学生」としてカレッジライフを謳歌するようになっていきました。

長期インターンへを検討し始めたのも、なんとなく成長できて、お金が稼げればいいなくらいの理由なので、あまり誇らしいものではないです（笑）

成長できたと胸を張って言えなかった．．．

入社後はいかがでしたか？

最初に配属されたのは、ダイレクトマーケティングとよばれる部署で、キャリアコンサルタントとして学生さんの就活サポートを行っていました。

入社当初は与えられた目標に対して、そこまで熱量を注げずに未達の日々が続いていましたが、達成しなくても誰かに馬鹿にされるわけでもないので、当時はバイト感覚でインターンに臨んでいました。
めんどくさくなって出勤を減らしたり、遅刻したりと関係者の方々には、本当にご迷惑をおかけしました。

そうだったんですね、、
数か月働いて部署異動をしたとお伺いしましたが、その後のキャリアはいかがでしたか？

特にこれといった理由はなく、なんとなく人材サービスの新規開拓を行う法人営業部へ部署異動しました。

何年も採用に携わっていて、自分よりリテラシーの高い企業さんに対して営業をするため、難易度がより一層高くなり、前の部署よりも更に成果が出なくなっていきました。

当時は出勤したくなさ過ぎて、出社から退勤まで終始、目が死んでましたね（笑）

いつ辞めようか、いつ話を切り出そうか。
そんなことばかり考えていた自分がみじめで悔しかったことを今でも鮮明に覚えています。

「成長できて稼げればいいと思ってインターンに参加しようと考えていたのに俺、成長してないな...」
「この組織に俺って必要なのか？」

そんな悲壮感に近い感情が自分の心の中を渦巻いていました。

インターンでのかけがえのない経験

そのタイミングで、振り返り面談で上司の方と話す機会があったんです。

どうしようもない自分に対して、巻き返すチャンスとしてダイレクトマーケティングチームで再挑戦をしてみないかと上司の方に声をかけていただきました。

当時なんの成果も残しておらず、逃げるようにシフト変更をしてしまった自分を見放さず、期待の言葉をかけてくれるこの環境には感謝してもし切れません。

それを境に、中学受験以来眠っていた闘争心が目覚め、成果を残さないと自分に居場所はないと奮い立たせて、誰よりも成果にこだわり続けました。
結果的に3ヶ月連続目標達成できるまでに成長することができました。

3か月連続達成を経験しての気付きを教えてください！

これまでを振り返って、自分は環境に流されやすい、単純なやつなんだと気付かされました（笑）

中学受験のようにバカにされれば、闘争心に火がついて死ぬ気で勉強をするし、人に期待されたらその思いに応えるために足を動かすくらいに短絡的な人間です。
この「単純さ」が自分の最大の強みだと胸を張っていられるのはこの環境が気付かせてくれました。
このインターンは自分にとっての最高の財産に気付かせてくれたかけがえのない経験になっています。