【インターン紹介編】歴代最速で幹部入りを果たした彼女が語る組織の魅力とは．．．

こんにちは！採用広報です👐

今回はインターンリーダーとして組織を牽引している安永さんに取材させていただきました！
これからインターンに挑戦したいと考えている方は必見です👀

安永乃亜（ヤスナガノア）Profile
◆株式会社リアステージ　インターン生 25卒
◆リアルマーケティング事業部インサイドセールス課所属📞
◆法政大学所属
◆インターンリーダーとして組織を牽引！
◆アウトドアで休みの日はいつも友達と出かけているとのこと

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歴代最速で幹部の一員になった安永さん。
順風満帆なインターンライフのように見えて、誰よりも苦悩を抱えていたそうです。
そんな彼女がその苦悩をどう乗り越えたのか。

是非、最後までご一読ください。
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取材協力いただきありがとうございます！
まずは、安永さんの経歴についてお聞きしたいです！

インターンには2022年の2月から参加しているので、約1年間お世話になっています！
入社当初はダイレクトマーケティング課に所属しており、学生集客を担当していました！
2023年の1月からは新たな挑戦として、インサイドセールス課に配属され、法人営業を行っています。

入社前の安永さんはどんな方だったのでしょうか？

人の顔色ばかり気にしているようなタイプでした。

幼稚園の頃は先生と園で飼っているインコとしか話す相手がいないくらい友達が少ないタイプだったので、その分自分がどう見られているのかばかり気にするようになっていきました。
また、5人兄弟の3番目ということもあって、目立って引っ張るリーダー気質があるというよりは、兄弟の関係性を取り持つポジションだったことも、周りばかり気にするような性格を形成した要因だと考えています。

その性格が悪い方向に傾いて、中学・高校ではバレーボール部では部長に任命されてしまいました（笑）

弱い部分が浮き彫りに．．．

そのエピソードについて詳しくお伺いしたいです！

中学・高校とバレーボール部に所属していたのですが、部活内にリーダーシップを持った人間がいなかったため、先輩方も顧問の先生も部長選びに苦戦していました。

誰も立候補者がいない状態が続き、そのピリついた空気感に耐えられなかった私は、チーム波風を絶たせないためにも、部長として組織を引っ張っていく決意をしました。
すすんでリーダーになりたかったというよりかは、ならざるを得なかったんです（笑）

そんな経緯で部長職に就くことになったため、組織は崩壊していました。

人の顔色をうかがうあまりに、後輩に優しくなりすぎてしまう。
その結果上下関係が崩れるし、ボール拾いやコートのセッティングなど当たり前に気付いて動かなければいけない場面で、率先して動くメンバーが生まれず、後輩が全く育たなかったんです。

私の弱い部分が浮き彫りになってきた、印象深い出来事でした。

大学時代はいかがでしたか？

基本的に大学の部活やサークルのような環境は苦手だったため、それ以外のコミュニティの中で、何か全力で打ち込めるモノはないかと考え、Wantedlyで長期インターンという選択肢があることを知りました。
そこでたまたま目に留まったリアステージに応募し、長期インターンに挑戦することになりました。

入社して歴代最速昇格を果たしたとお聞きしました！
入社後のキャリアについてはいかがでしたか？

正直なところ、かなり迷走していました（笑）

昇格したのも、どんなところを評価していただいたのか分からなかったし、明確に「どんなポジションにつきたい」といった野望もなかったので、先の見えない中、与えられた業務を遂行する毎日でした。
そのため、身近な人からインターンに対してネガティブなことを言われた時に、その情報に翻弄され、モチベーションが下がっていたことは確かです。

周りのネガティブな情報に踊らされ、成長が止まっている実感をしつつも、この先何を目指せばいいのかわからない停滞状態が続いていました。

そうだったんですね．．．

そんな停滞状態だった私が変われたのは、恥ずかしげなくビジョンを語り、そのビジョンに向けて愚直に走り続ける背中を見せてくれる上司の方・インターンの先輩方のおかげだと思っています。
そんなたくましい背中を見たときに、周囲の意見に翻弄されている自分がバカらしくなったんです。

先輩方のたくましい背中を見て．．．

このインターンを通して、私の”本当の弱さ”に向き合うことができたと実感しています。
これまでの人生のように人の顔色をうかがい、自分の意見を持たず、周囲に流されてしまうだけの私ではいけないんだと、弱さを自覚し、その弱さに向き合う覚悟を持つことができました。

そんな素敵な気付きを得ることができたんですね．．．

今の私が大切にしている価値観は”自分に恥じない自分でいること”です。

今の自分を俯瞰して肯定できる自分でいられているかどうか、このインターンの先輩方・社員さんのような愚直な姿勢で居続けられているかどうかが、今の私の弱さに向き合うために重要視している価値観です。

その価値観のもと、
”第三者の言葉に惑わされている自分ではなく、信じるべき人の言葉に耳を傾けられる”
そんな今の自分を誇らしく思っています。

安永さんが見据える展望について教えてください。

背中を見せる存在になることです。

中高と人の顔色をうかがい組織を崩壊させてしまうような弱い自分から脱却し、今度は私が社員さんや先輩方のような”言葉で人を導けるような強い自分になる”ことが長期的な目標です！
それができたときに”役職”のような目に見える成果として評価されると今の私は信じています。