【インターン紹介編】彼女をここまで押し上げたモノとは何なのか？

横山優月（ヨコヤマユヅキ）
◆株式会社リアステージ　インターン生 24卒
◆リアルマーケティング事業部ダイレクトマーケティング課所属📞
◆東洋大学 3年
◆趣味は読書で、湊かなえのミステリー小説を愛読している📖
◆最近は部屋の模様替えにはまっているとのこと

リアステージで長期インターンを続けて半年間が経過し、サブリーダー昇格まで上り詰めた横山さん。順風満帆な生活に見えて、実は誰よりも挫折や苦悩を重ねていたそうです。
今回の記事ではそんな彼女に「苦悩の中で彼女をここまで押し上げたモノは何なのか？」について赤裸々に語っていただきました！

是非ご一読ください。

まずはサブリーダー昇格おめでとうございます！

ありがとうございます！

自分が昇格できたことは嬉しかったのですが、私の直属の上司である方やメンターでついてくださったインターンの先輩の期待に応えられたことが一番嬉しかったです！
今まで私に期待の言葉をかけ続けてくれた先輩方には感謝してもし切れません。

横山優月という人間とは．．．

横山さんの昔についてお伺いしたいです！

一言で言うと狡猾なタイプの人間でした（笑）

中学時代だとスポーツの面では未経験者が多く、初心者の私でも一定の活躍が見込めそうだからという理由でバレーボール部に入部したり、勉強面では内申点が振るわなかったこともあり、得意な小論文で戦える偏差値の高い学校を探して受験していたりしていました。

必要最低限の努力で、いかに最大の成果を出せるかと考えるくらいにはずる賢いタイプでした。

高校時代でもその思考は変わらず、1年生の頃から大学受験は数学を使わず、文系3科目で勝負できる私立を志望していたし、部活でも未経験者でもそれなりの活躍できそうなダンス部に入部していました。

当時を振り返ると、環境の中で誰よりも優位に立って目立ちたいという「自己顕示欲」が人よりも高かったため、周りからの見られ方を常に気にしていたのかもしれません。
コスパよく偏差値の高い高校に入れるか、部活動で活躍できるかばかりを考えていたのではないかと考えています。

👆高校時代の横山さん

大学時代はいかがでしたか？

自粛生活とサークルで遊んでばかりいた想い出しかないです（笑）

大学1年時にコロナウィルスによる外出自粛要請があり、その当時は全く家から出ていませんでした。
その反動で大学2年生の時からとにかく遊び続けていました。
サークル、飲み会などいろんなコミュニティに足を突っ込んでいました。
大学3年の夏ごろに大学生活を振り返って、就活で使えるガクチカがないことに焦りを感じ、就活のネタになりそうなものを探し始めるようになりました。

就活のために始めた長期インターン

リアステージで長期インターンをしようと思ったきっかけは何ですか？

就活のネタになりそうなものを探し始めていたタイミングで、既にリアステージで長期インターンを行っている友人から紹介されたのがきっかけです。
誇れるガクチカがなかったため「就活のネタになる」という考えで、リアステージの長期インターンへの挑戦を決めました。

現在の業務内容について教えてください！

現在はキャリアコンサルタントとして学生さんのサポート業務を行っています。

リアステージ社は主に人材領域を主軸に学生さんと企業さんの課題解決を行っています。
その中で私は学生さんとの接点を獲得し、就活においての悩みや課題を一緒に解決する役割を担っています。

「ずる賢いやつ」から「いいやつ」へ

長期インターンに入社されていかがでしたか？

最初の頃は本気で辞めたいと思っていました。

事業部から与えられた目標に対して25％しか達成できず、全く楽しくなかったです。
元々就活のためになんとなく挑戦したため、インターンに対してそこまで熱意が湧かなかったというのが当時の素直な感想でした。
次月で自分の思い通りの結果にならなければ辞めようと本気で思っていました。

その挫折をどう乗り越えたのでしょうか？

乗り越えたというよりかは、環境が乗り越えさせてくれたという表現が正しいです（笑）

インターン生の先輩、社員さんが成果を出せていないノーマルメンバーに対して「期待しているよ」と声をかけてくれる環境。
デイリー目標を達成した時に私よりも「やった！」と喜んでくれる環境。

今まで自分が目立つことしか考えていなかった私にとって、その言葉一つ一つが心の底からうれしかったんです。
言葉にして表現してくれる環境があったからこそ、その人たちをもっと喜ばせたい、その人たちの期待にもっと応えたいという感情が芽生えてきて、達成に対しての貪欲さにつながったと考えています。

私はこの長期インターンを経験して、「いいやつ」になったと実感しています（笑）
自己顕示欲が強く、自分の事しか考えていなかった人間が、この半年間で人の笑顔を素直に喜べるようになったのは感慨深いものがあります（笑）
今振り返るとインターンでの社会経験を通じて、誰かから頼られたり、期待されたりすることで自分の欲求を満たすことができ、その結果、人のために行動できる余裕が生まれたのだと考えています。