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【おじゅんがゆく!1】企画営業部オフサイトMTGの1dayレポ〜ト!

はじめまして、企画営業部の工藤純子です。(メンバーからはおじゅんと呼ばれています)今回初めてのブログ執筆にどきどきしていますが、営業部のあれこれを届けたい!という想いをゆるゆる形にしていきたいと思っています*実際に働いているメンバーたちの温度を少しでも感じてもらえたら嬉しいです^^


さてさて。


先日、企画営業部は新宿ワープにてオフサイトMTGを行いました!(なんと奇跡的に全員参加!)丸1日使ってメンバーと心の深いところまで語り合い、最後には心がジーンと染みる場面まで・・・?私たちがどんな1日を過ごしたのか、ちょこっとですがお届けしていきたいと思います。


忙しいなか、オフサイトMTGをやろうと思った理由

私は2018年の4月に企画営業部・営業推進チームへ入社しました。営業部は当時から新卒も含めるとメンバーが6名増え、現在では16人という大きなチームへと成長しています。(産休中のメンバー含む)毎日活気に溢れる営業部。しかしここ最近は、メンバーと直接会話をする機会が減ってきているな〜とも感じていたのが本音でした。


例えば、営業部は朝から現場直行のメンバーも多いので「おはよう」と挨拶することがむずかしかったり。フリーアドレスが始まり、質問したいことがあっても、本人を探すよりSlackで簡単に済ませてしまったり。MTGでの決定事項の共有や、全社のアナウンスもヒトカラではSlackが断然多いです。(他社さんのSlack稼働率気になるところ・・・)


・新メンバーが増えたのに、実はあんまり会話できていないかも?
・私たちがミッションに掲げている「働く」「暮らす」、みんなどんな思いを持っているの?
・そもそもみんな他の会社でどんな経験してきたの?


同じオフィスに通い、同じ環境で働いているのに、実は知らないことばかりなんですよね。16人にもなれば、忙しい日常の中で全員集まることは難しいです。それでも時間をとって、一緒に働くメンバーのことを知ろう。そうしたらきっと、この先の関わり方が変わるかもしれない。


そう決心し、営業部バリューアップチーム(チーム周りのあれこれを推進するチーム!木幡・上岡・小林(龍哉)・工藤の4名)で、オフサイトMTGを開催することに決めました!今回は小林が中心になり、心地の良いファシリテーションのもとオフサイトMTGは開始しました。


個々の魅力を理解し活かし合って、お客様もチームも、もっともっとワクワク仕事ができる状況に!


それを今回の目的として置きました。背景としては、モチベーションクラウドのアンケート結果も関係しています。営業部の組織として期待値が高く、満足値が低い部分は「組織風土」だったんです。もちろん、メンバーの立場や経験年数によっての解釈の幅はあると思いますが、相手のことを知ることでお互いを尊敬し、安心して背中を預けることができるよね。その関係ができるということは結果的に、お客様へ良い価値提供ができるよね。という考えにたどり着きました。


▼今回のオフサイトMTGで得たい成果

▼今回のオフサイトMTGでやること


▼当日のスケジュールはこんな感じ!


アイスブレイク、おじゅんがやってみました!

初めての大役(笑)に少しの緊張と、私だからこそかた〜い空気をふにゃふにゃにできると思いチャレンジさせていただきました!今回のアイスブレイクは「流れ星」というワーク。


手順はとっても簡単。


流れ星が右上から落ちてきました。その先には一軒の家が建っています・・・


と私の言うことに従って絵を描いてもらうだけ。

このアイスブレイクの目的は次の2つを体験してもらうこと。


・曖昧な言葉では、自分勝手に解釈をする。(これがいわゆるミスコミュニケーション)
・正解はなく、すべて100点。(捉え方、考え方、価値観はそれぞれちがう)


ワークが終わっても、あちらこちらで「わ、同じ書き方してる!」「絵が上手いんだね!」などなど賑やかな声が溢れて、ワーク終了の声をかけるのが惜しいと思うくらい。


ファシリテーションも必要ないので、とても簡単なアイスブレイクです。解説をすると、「なるほど〜」という声が漏れ、今日どんなワークが進んでいくんだろう?というみんなの空気感も感じることができました。すこしは肩の力がほぐれたかな?


気分が上がったこと、下がったことって?まずは、みんなの今までを知る

ここからはメインワーク。小林にバトンタッチ!2チームに分かれて、まずはライフログの作成を行いました。


ワークとしては、仕事を始めてから現在までの過程で、」気分が上がった出来事・気分が下がった出来事を一本の線グラフで書いていく作業です。


気分が上がる・・・嬉しい、楽しい、ワクワク、感動、やる気が出た、メラメラした など
気分が下がる・・・悲しい、ショック、寂しい、モヤモヤ、焦り、絶望 など


作業時間は25分。各々自然と集中できる場所に移動し黙々とペンを動かし始める。「さすがヒトカラのメンバー!」と言いたくなってしまうんですが、何も言わなくっても自分の作業スペースをすぐに見つけて集中モードに切り替える。

・営業成績トップを経験して、気分は最高潮!
・一緒に働く仲間と切磋琢磨して成長できた!
・希望のエリア配属!
と気分が上がる出来事はそれぞれ。一方で、
・信頼していた上司や同僚の退職
・なんと会社が倒産し絶望
・何がしたいかわからなくなりモヤモヤ期突入


と、みんな気分が下がる出来事も出てくる出てくる。普段一緒に働いているメンバーだとしても、どんな経験を過去にしてきたのかって、改めて知る機会はなかなかありませんよね。ヒトカラメディアへの入社タイミングもバラバラなので、楽しそうに働いているあの人が、「実はずーっと結果が出ずにくすぶっていたんだよ〜」なんて、意外なカミングアウトも。


「笑顔」「笑う」「スマイル」、みんなが大切にしている価値観とは。

お昼休憩を挟み、いよいよ後半戦。続いて行なったワークは、価値観を深掘りしてみよう!という内容でした。さっそく配られたシートには、なんと約280個の様々な単語が並んでしました、、、!この中から自分が大切にしたい価値観を10個選び、さらにその中から価値観ベスト5を選び出すという作業。


「笑顔」「笑う」「スマイル」


同じ意味でも、自分にピン!とくる言葉がみんな違ったり、価値観を見ただけで「これは○○さんだ!」と予想できてしまうほど、個性が出たのも驚きでした!


また、尊敬する人3名・その方々の共通点はなんだろう?というワークも入り、よりその人らしさを作っている材料が見えてきて盛り上がりました。

ご両親や同僚・上司を選ぶメンバーもいれば、タレントさん(元気があればなんでもできる!で有名な)やアーティストまで、色んな角度から尊敬心って芽生えるんだな〜と、とても興味深かったです。


これからどんな未来を作っていきたい?

最後は、各々選んだ価値観ベスト5・尊敬する人の共通点をもとにそれぞれの仕事観・生活観について考えるワークを行いました。”どんな風に仕事をしていきたいか?”、”どんな風に生活をしてみたいか?”の二軸で未来について考え、全体共有を行いました。メンバーからどんな言葉が出てきたのか、一部抜粋してご紹介します!


"'正直に、出会う一人一人に魂込めて向き合って"仕事をしていきたい
"心を動かす"仕事をしていきたいです。
"仕事と自分の境目があいまいになるような"仕事をしていきたいです。
"生きることを楽しむ"生活をしていきたいです。
"自然×ごちゃまぜ"な生活をしていきたいです。
”個人も家族も楽しむことを忘れない”生活をしていきたいです。

ヒトカラメディアのミッション『「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロくする』にもあるキーワードが、自然とメッセージの節々に表れていたのも印象的でした。


オフサイトMTGを終えて考えたこと

今回の機会を通して、相手の顔を見てじっくり対話する時間の大切さを改めて噛みしめています。


一緒に過ごしてきた両親、家族、パートナー、長年一緒に付き合っている友人でさえも知らない一面は沢山ありますよね。オフィスには生きてきた背景や価値観も、これから大切にしていきたいものも異なるメンバーが集まっています。


日々の対話を大切にするか、お粗末にするか、それ次第で未来は良くも悪くも変わってくるだろうなと。


最後に振り返り時間を設けた際に、入社期間の浅いメンバーから「実は入社当初はモヤモヤすることがあって・・・」というカミングアウトがありました。きっとオフィスではその様な発信はできなかったはず。


それも「もしかしたらぶっちゃけて話してもいいのかも?」という安心感から生まれたのかなと、嬉しくなったのはここだけのおはなし。


オフサイトMTGを、もっと身近に

「オフサイトMTGを企画するなら、その時間分なにかアウトプットを出さないと!」と企画がのびのび、結局開催できていない・・・なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。


オフサイトMTGは

”いつもと違う場所で”

”いつもと違うテーマで”

”いつもと違う頭を使って”、

”いつもとは違う新しい化学反応が起きる”

ことが醍醐味だと私は思っています。


また今回、自社施設の新宿ワープもたくさん力を貸してくれました。実は私自身、1日たっぷりと利用したのは初めてだったんです。


一番驚いたのは、ワープ内がとっても静かなこと!オフィス街だからなのか、昼間の人通りも少なく新宿でここまで外を気にせずに集中できるなんて。(おかげで弊社オリジナルの作業用BGMを流しながら、心地よくワークできました!)


また、自由自在にレイアウト変更できる空間の自由度には感動しました。全体共有の場面では、プロジェクター画面を中心に講義型にイスを配置したり。チームワークを行う時はさっと小テーブルを囲んだり。置いてあるイスやテーブルは柔らかい色味がチョイスされていて、床は木目調。視覚からもほどよくリラックスできるのではないかと思いました。


今回のオフサイトMTGの企画をぐいっと進めてくれた小林を中心に、木幡、上岡と何度もメンバーの顔を想像しながら対話を重ねて当日を迎えました。


"100点のオフサイトMTGを作る"のではなく、"100通りの気づきがあるように"


そんな思いで作り上げた1日は、メンバーの笑い声と共におだやかに締めくくられました。

新年度が始まり、新卒メンバーが入ってきた現在の営業部。第2弾のオフサイトMTGをじわじわ計画中です・・・!


それでは、次回の【おじゅんがゆく!】シリーズもお楽しみに〜〜〜!

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