いくつになっても成長は自分次第!ヒトカラのビルマニアといえばこの方!企画営業部マネージャー・木幡大地さん【メンバーインタビューvol.18】
こんにちは!インターンの伊澤です。
今回は企画営業部マネージャーの木幡大地さんにお話をお伺いしました。
木幡さんは、海・ご家族・オフィスビルをこよなく愛する企画営業部のアニキ!特にオフィスビルに関しては「ビルマニア」の異名を持つほど。「ニュースとかでビルが映ると『あーこれ◯◯のとこだな』とか大体分かるよ」…木幡さん凄すぎます。
【ヒトカラメディアで、どんなお仕事をしてますか?】
現在は、企画営業部のマネージャーです。組織づくりであったり、チームを目指すべき方向へ軌道修正を行ったりという役割ですね。ヒトカラメディアは一般的な不動産会社ではないので、「ただのオフィス移転」を「会社の成長の好機」に変えるため、価値提供に磨きをかけています。お客さんがどういう課題を抱えているのかしっかりとヒアリングし、お客さんの期待を超えるような提案ができるようチームで奮闘しています。
【人生のターニングポイントを教えてください!】
1. 幼稚園から高校まで続けたサッカーの経験
高校のサッカー部は文武両道で、120名の部員を抱えるチームでした。ここで人生で初めてのレギュラー落ちを体験。中学まで、自分はこのままいけばプロになるんだろうと天狗になっていたので、現実を見てショックでした。高校3年からAチームに入り、最後の大会でメンバー入りするも定期テストで赤点を取り、あと少しというところで試合に出るチャンスを逃しました。当時は、成績くらいでメンバーから外されることはないだろうと思っていました。悔しい、という気持ちもそうですが「得意な部分だけ伸ばすのではなく、やるべきことはきちんとやらなきゃいけない」ということを痛感しました。サッカーで得た学びは、自分の人生の土台になっています。続けてきて良かったなと思っています。
2. オフィス仲介の世界と出会ったこと
長くオフィス仲介に関わっていますが、新卒で入った不動産会社ではテレアポや飛び込みで営業をしていました。それが前職では反響営業に変わり、正直ちょっと自分の性格に合わないな...という状態に。今まではテレアポして「移転を検討してません」からアプローチして移転してもらっていたので、初めから「移転検討してます!」という企業にちょっと引いてしまいました笑
そこで上司に「お客さんはしっかり取ってくるので、自分のやり方でやらせてください!」と直談判。ターゲットエリアを「新横浜」に決め、当時は渋谷勤務で移動時間がもったいないと思い、自分で新横浜にオフィスを借り、戦略を立て攻め続けました。結果的にこのプロジェクトは大成功し、反響顧客をもらわずに全社トップの成績を上げました。今までの自分の仕事に対する自信が確信に変わったきっかけでもありました。信念があればやれないことはないんだということを実感しましたね。
「組織に所属している以上、成果を出すことが自分の存在意義だ」という思いがあり、負けず嫌いの性格も相まってがむしゃらに仕事していました。営業は自分の天職だと思ってます!
3. ヒトカラにジョイン、マネージャーになったこと
ヒトカラにジョインして、「マネージャーをやってほしい」と言われ、初めは苦戦しました。自分自身、ずっと最前線で営業をやってきてたし、プレイングマネージャーだったのでマネジメントをタスクとしてしか捉えることができませんでした。
変わるきっかけをくれたのは、とある後輩メンバー。僕がやってみてと言ったことに色をつけて返してくる、成果を出してくる。そんな彼の姿ががむしゃらに働いていた自分の若い時とも重なって、純粋に彼の成長を嬉しく思う自分に気付くことができました。「マネージャーの醍醐味ってこれかも?おもしろいかも!」と思えるようになりましたね。
現時点で企画営業部には16名のメンバーがいます。それぞれ得意なことはバラバラだけど、それが掛け算となってチームで成長できているのが最高です!
【あなたの原動力を教えてください!】
・家族の存在
基本的に仕事が好きなので、夜遅くまで働くことはまったく苦ではありません。でも、子供が生まれてからは、朝早くから仕事をして、その分早く帰るようにしたり働き方も変わりましたね。仕事はバリバリやって、休みの日は家族で出かけたり子どもと思いっきり遊ぶ。子供からカッコイイと思ってもらえる父親でありたいです!
【これからどんなことをやっていきたいですか?】
働く場の選択肢を広めたい・広げたいですね。もう少し具体的なところだと「職住近接」というテーマに挑戦したいと思っています。オフィスの場所の選択肢が広がれば、働く場所、住む場所、働き方、暮らし方、ひいては生き方が変わっていきます。これはとても大事なことで、働く上でのモチベーションにもつながるし、会社に行くのがもっと楽しくなるのでは?と本気で考えています。企画営業部はそのスタート地点である、オフィス移転のお手伝いをしているので自分たちからアクションを起こすことで働き方や街を変えていきたいと思っています!
個人的には、海の近くで生活したい!とずっと思っていて。葉山、逗子、湘南、茅ヶ崎、、どこに住もうか家を探しているところです!!
インタビューでは記事に書ききれないほどたくさんのターニングポイントをお話してくださった木幡さん。「これまでを振り返るきっかけになって良かった!」と言ってくださりとても嬉しかったです。貴重なお時間を頂きありがとうございました!