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自分と関わる人の成長や成功に寄与したい。上岡貴弓さん:企画営業部・営業チーム【メンバーインタビューvol.8】

こんにちは!前回メンバーインタビューのvol.3を務めた小林です。今回vol.8は企画営業部・営業チームの上岡貴弓さんにお話をお伺いしました。上岡さんの仕事に対するこだわり、その裏付けとなる過去のエピソードに到るまでをお届けします!


【ヒトカラメディアで、どんなお仕事をしてますか?】

企画営業部・営業チームで主にオフィス移転の仲介業務をしています。クライアントさんと密な打合せやテナント物件の内覧などを行い、そこでのヒアリングの中からクライアントさんにとってベストなオフィスを選定することが自分の仕事です。

その他に管理会社さんやビルオーナーさんとの定例会などでテナント物件の情報交換を行っています。


−ヒアリングの際に何か大切にしている事はありますか?

クライアントさんの潜在的なニーズを言語化することですね。そのためには、オフィスのことに関してだけでなく「移転して何を実現したいのか?」といった経営領域でのヒアリングも必要になります。「オフィス移転を企業の成長の機会にしていただきたい」と考えているので、本質的なニーズの解消・問題の解決が最優先事項になります。

また、社員さんの中で家庭を持っている方が何割位いるのか、移転に伴って引っ越しが必要になる方はどれだけいるのか、移転後エリアの住宅相場など、オフィス移転は働く方のライフにも影響を与えますので、社員さんの属性や住まいに関する情報もヒアリングしています。


【人生のターニングポイントを教えてください!】

1.初めての仕事

学生時代は勉強やスポーツなど特に何かに熱中していた訳ではなかったため、大きな成功体験が無くコンプレックスを感じていました。それもあって人生初の就職のタイミングでは心機一転、仕事に熱意を注ぎました。そこで「真剣に頑張れば楽しい」ということに気付いたんですよね。当然のことのようにも聞こえますが、頭だけではなく、身をもって体感して理解できたことが重要なターニングポイントになっています。


2.前職での出会い

前職時代、あるとき所属支店に問題児が入社してきたんですよ。毎日遅刻したり、無断欠勤したり、気付いたら音信不通になったりとか(笑)最初の頃は毎週のようにクレームもあって、自分が上長だったので当たり前ですが何度も社内外に謝罪して、正直その時はかなりしんどかったですね。

それでも諦めずに仕事終わりに夕飯に連れていったり、遅くまで語り合ったり、本気でぶつかって向き合い続けました。少しづつ思いも伝わり、一番は本人の努力があって数年後にその子が社内で営業部門のMVPを獲得するまでに成長しました。それはもう自分のこと以上に嬉しかったです。

私は働く仲間の成長・成功に貢献できることが自分にとっての喜びであり使命だと思っています。それがヒトカラにおける”いきいきとした組織づくり”に繋がっています。

                        (左 :上岡貴弓 右:小林弦太 写真:森明霞)

【あなたの原動力を教えてください!】

ターニングポイントで前述しましたが、自分と関わる人の成長や成功に寄与したいという想いが原動力です。

あと自分はベンチャー企業が好きなのですが、新しいことに挑戦している会社の方が頑張れます。いい意味で自分の先が見えないことの方が合ってるし楽しいですね。

【これからどんなことをやっていきたいですか?】

内向きには「イケイケな80人の組織」の状況作りにどんどんコミットしていくことです。外向きには、ヒトカラメディアが今より更にスタートアップ・ベンチャーの支援をできるように、企業同士を繋げる機会作り・ヒトカラがHUBになる状況作りをして行きたいと考えています。

あと、個人的には南国が好きなので沖縄やバリ島にサテライトオフィスを作りたいなと考えたりもしますね!

今回初めての企画営業部の方のお話をお伺いできて、普段ヒトカラメディアがどのようにクライアントさんとコミュニケーションをとっていて、何を大切にしているのか聞けてとても参考になりました。普段はとても穏やかで優しい印象の上岡さんですが、仕事に対しての姿勢、その裏付けとなる過去のエピソードからは上岡さんの力強さを感じました。ありがとうございました!

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