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最新の技術を経験できるのがSES案件の魅力
客先常駐(SES)というとどうしてもネガティブなイメージを持っておられる方も多いと思います。残業が多い、給料が安い、新しい技術が身につかない、案件を変わりたいのに変われない。。。よく聞く「SES企業から転職したい理由」ですが、当社の客先常駐案件はそんなこともないです。営業をしているのは私ですが、案件に参画するのはエンジニアご本人ですので、できる限り希望の案件に参画して気持ちよく腕を磨いて欲しいと考えています。自分にエンジニア経験がないため、余計にそう思うのかもしれません。案件状況にもよるのですが、例えば運用エンジニアが設計構築にステップアップしたい場合はできる限り早いタイミングで構築案件...
鉄塔の寿命は50年。つまり50年先のビジネスまで見えています。
今回は当IT事業部というよりも、富山本社のビジネスに視点を変えてご紹介します。富山本社が行っているのは、北陸電力管轄地域で鉄塔を建てて送電線を張る建設工事です。さて、鉄塔の耐用年数は何年くらいかご存じでしょうか。鉄塔の寿命は大体50年から60年と言われています。現在の送電線工事(正式名称は架空送電線路建設工事)は新規で鉄塔を建てる工事は比較的数が少なく、耐用年数を越えた鉄塔の建て替え工事が多くなっています。日本国内に存在する鉄塔は約24万基ですが、そのうち約3万基の鉄塔が耐用年数を経過しています。また、国内の送電線の長さの合計は約9万kmあり、これは地球を2周するほどの長さとなります。送...
独特な当社の受託開発ビジネス(お客様のITアドバイザーとして)
当社の受託開発ビジネスは、対象業界を富山本社の結びつきが強い電力業界と電気工事業界にある程度特化しています。平野電業の富山本社は北陸電力管轄地域の送電線工事を行う建設業ですが、鉄塔に登って作業をする職人は日本に5000人しか存在せず、少子高齢化が進む中、人材不足に悩む業界でもあります。そもそも建設業界はIT化が非常に遅れた業界ですが、その中でも送電線工事業界はさらに遅れており、びっくりするくらい人力と紙とFAXの世界であるため「ITでなんとか効率化したい」というニーズが非常に強いのです。「IT化を進めている」と言うことでイメージアップ図って採用を強化したいという意図もあるようです。一方で...
仲介だけのSESビジネスはやりません
平野電業の客先常駐技術支援ビジネスは、ほとんどが正社員による派遣契約です。※複数メンバーが参画した結果、委任契約に切り替わるケースはあります。もちろん商流が浅ければ単価的に有利ということもあるのですが、それ以上にエンジニアから搾取するビジネスに加担したくないのです。同じ理由で、当社は会社の方針として仲介のみのSESビジネスは一切行っていません。当社のチーム内で足りないスキルやリソースを他社からご協力いただく事はもちろんありますが、それ以外のただ商流に入ってマージンを稼ぐ商売はしておりません。知り合いの会社のエンジニアが案件を探しているケースはありますが、案件が見つかった場合は商流には入ら...
【社員取材】風通し良く何でも話しやすい環境を後輩へ引き継いでいきたい
*帰社した社員に5分インタビューをしてみました。北村源太郎(エンジニア歴8年 平野電業入社3年8か月 29歳)*入社時の印象この業界は現場に入ると同じ社員仲間でも中々連絡を取る機会が少ないという事がありますが平野電業に入社してからは横の繋がりを感じることがでましたね。今はこの状況でオンラインでの連絡が多いですが社風は堅苦しくなく風通しは良いと思います。直ぐに営業窓口や上長にも連絡がつきコミュニケーションや物事決断の判断も早いと思います。また休日はしっかりとれるのでオフ日は趣味の男料理に没頭しています。*今後の行動先輩エンジニアとの質疑の場(社内SESでのQAセッション)もあり不安な部分は...
人材育成無くして企業に未来なし
平野電業では、経営上の死活問題として社員の人材育成に取り組んでいます。決して大げさに言っているのではありません。IT業界ではそもそも圧倒的に技術者の数が不足しており、経験者はなかなか採用ができない上に、SES事業というのはどうしても離職率の高い業態で、放っておくとどんどん社員が減っていきます。解決策はあります。簡単です。会社の魅力を増やせばよいのです。ただし、一朝一夕に会社の魅力が増すはずがなく、もちろんいろいろ着手はしていますが時間がかかります。そして無理やり魅力をアピールしようとするとなぜかどんどんブラック感が漂います。当IT事業部の待遇的な特徴は、高還元率と休み放題(少し語弊あり)...
全ては安心して技術を磨くために
平野電業東京支社IT事業部の設立理念は以下の2つです。1.常に最高の技術を追求し、お客様に最高の価値を提供し続けるプロフェッショナル集団を作ること2.技術者をフェアに評価し、貢献した社員が安心して長く活躍できる会社を作ること当社は社員に「腕を磨き続けること」「プロフェッショナルであること」を求めます。常に腕を磨くためには、まず安心して働ける環境がなくてはなりませんが、経営部門では創業者の想いを実現すべく会社制度の整備に日々取り組んでいます。創業よりこだわってきたのは以下の3つです。1.現場常駐エンジニアには契約単価を開示し、70%を本人に還元すること※70%の内訳:60%が給与、10%は...
創業者の想い
平野電業東京支社IT事業部は、2009年に当社専務である平野誉士が社内ベンチャーとして立ち上げました。IT事業部の設立理念は以下の2つです。1.常に最高の技術を追求し、お客様に最高の価値を提供し続けるプロフェッショナル集団を作ること2.技術者をフェアに評価し、貢献した社員が安心して長く活躍できる会社を作ることそもそも平野電業は富山市に本社を置く、北陸電力管轄地域の架空送電線路建設工事業、簡単に言うと鉄塔を建てて送電線を張る建設業者で、1965年から続くこの分野では老舗となります。ちなみに「架空」は「がくう」と読みます。創業者から4代目に当たる平野誉士は元々IT分野に興味があり、東京の大学...