業務をデジタルに置き換えるのではなく、『社会を改革するためのDX』で天職を選択し続けられる世界に【入社ストーリー】
HATALUCKでは、
『「はたらく」を楽しく』というミッションを掲げ、ミッションに共鳴する仲間を迎え入れています。
入社ストーリーでは、
どの様にこれまでの人生を歩み
どの様にしてHATALUCKに出逢ったのか
そしてHATALUCKで何を実現していこうとしているのか 等を1人1人ご紹介していきます。
入社者プロフィール
安部 亮祐 -Abe Ryosuke-
福岡県北九州市出身。2013年福岡大学在学中にテニスのインストラクターとして独立後2年で倒産。その後上海にてテニスインストラクターとして再スタートを切る。現地の中国人のマーケットの集客及びインストラクター業、マネージャーとして新規事業の立ち上げを経験。帰国後、上京しリクルートにてホットペッパー ビューティーの地方マーケットの新規開拓営業、営業マネージャー業務を担当。その後サイバーエージェントにて広告代理店営業に従事。2023年、株式会社Hata Luck and Personに入社。
ー成し遂げたいこと
自分に関わる人をハッピーにしたい。
過去にリクルートで地方の新規開拓営業をしていた時に、クライアント様に頂いた、今でも忘れられないお言葉があります。
「おまえにお店の何がわかる?帰れ…」
私としては、お客様の為に営業をしていたつもりだったが、お客様にはそのように感じてもらえず、ただの物売り、押し売りを感じさせてしまいました。
その失敗を経て、目先の自分の営業売り上げを求めるのではなく、
本質的にどのようなことが課題なのか?お客様の喜びは何なのか?
と、「お客様」が会話の主語になり、次第に営業として結果がついてくるようになり、リクルート会社全体でMVPの表彰を頂くことが出来ました。
あの時のお客様のお言葉が今も私の中には刻み込まれており、顧客の成功こそがセールスとしての醍醐味であり喜びと感じるようになりました。
これからも顧客を起点とした喜ばれる営業として活躍して行きたいと思います!
ーこれまでの経験・経歴
これまでのキャリアの10年間のうち、6年間はテニスインストラクターとしてのキャリアを歩んできました。
インストラクターとして生徒の上達や成長が目に見えてわかり、その成長過程に寄り添ったり、上達したことで嬉しそうにしている生徒を見ることにとてもやりがいを感じていました。
テニスコーチはお客様を笑顔に出来る。
だからこそ、当時はこれこそ自分の天職だと思っていました。
しかし、とても素敵な仕事ではあるのですが、サービス業という業界構造もあり、体調が悪くても気合いや根性で乗り越えなければいけない局面が何度もあり、この業界を去る人を沢山見て来ました。
また、非常にアナログな業務フローで手書きの連絡帳や手書きのシフト管理を強いられ、長時間働き続けることに限界を感じたことが何度もありました。
そんなある時、管理システムが導入され劇的に業務フローが改善され、ITの力に感動したことを鮮明に覚えています。そのような自身が辛かった原体験があり、もっと予約管理システムや勤怠システムと紐づいて業務効率改善もできるリクルートに入社し、店舗で働く方のご支援をしてきました。
ーHATALUCKへの入社理由
前職で店舗のご支援をする中で、確かにお客様の課題に深く入り込んで改善している手応えもあり、働きがいを感じていました。
一方で、店舗に対する営業が多かったので1店舗1店舗積み重ねても数多くあるサービス業の店舗とそこで働く人の全てを変えることはできないと感じていました。人生は有限であり、もっと影響範囲を広くし、多くの方を救うためにはどうすればいいのかとずっと考えていました。
そんなある日、染谷社長とお話をさせていただく機会があり、自分が諦めかけていた世界を本当に実現できるのではないかという未来が見えました。
シフトや勤怠をIT化する、連絡ツールを導入する、マニュアルをDX化する、といった部分最適でただ業務をデジタルに置き換えるだけのサービスがあることは知っていました。ただ、それだけではただ業務をデジタル化しただけで、業界を改革しているわけではないことは見えていました。
HATALUCKは単なる業務効率だけではなく、その先の働いている人の働きがいにも目を向けてその先の未来も描いている・・・
HATALUCKが描く未来は、過去の自分のような人達が救われるような世界を本当に実現出来るのではないかと衝撃が走りました。
店舗のDXと言うことは簡単ですが、現場で働いていたからこそ、その難しさや壁はとても高く、容易ではないと思っています。
簡単ではないからこそ、大きな壁を超えた先の世界を一緒に見てみたいと日々ワクワクしています。
いち早く戦力となり、お客様の成功を分かち合いたいです!
ーHATALUCKで任されること
カスタマーサクセスユニットのマーケティンググループでフィールドセールスを担当します。
まずは顧客の理解を深めることに注力したいと考えています。顧客の理解と一言に言うことは簡単ですが、ビジネスモデルの理解、課題への理解、現場への理解と多岐に渡ります。
セールスとしてお客様に価値提供をし続ける為には、お客様を置いてけぼりにしない、お客様視点だと考えています。早いスピード感を持ちながらお客様のためになるのか?という視点を忘れず、着実にお客様の信頼を獲得していくことが、結果的に会社へ貢献するということに繋がると信じて愚直に取り組んで行きたいと思います。