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流されるままではない、自分が決めた「楽しそう」を追求して生きていきたい【入社ストーリー】

HATALUCKでは、
『「はたらく」を楽しく』というミッションを掲げ、ミッションに共鳴する仲間を迎え入れています。

入社ストーリーでは、
 どの様にこれまでの人生を歩み
 どの様にしてHATALUCKに出逢ったのか
 そしてHATALUCKで何を実現していこうとしているのか 等を1人1人ご紹介していきます。

入社者プロフィール

千葉 茂 -Chiba Shigeru-

大学卒業後、サイバーエージェントに入社。子会社設立の立ち上げ創業メンバーとしてAndroidアプリの開発からキャリアをスタートし、フロント、バックエンド、インフラをフルスタックにこなす。SaaS事業責任者としてエンジニア・ビジネスの両軸で活躍。その後スタートアップでのHR Tech事業やフリーランスの経験を経て、2021年に業務委託としてHATALUCKに参画し、2023年より正社員として入社。

今回はヒューマンキャピタルグループの星野から千葉さんにインタビューをさせていただきました〜!

フリーランスでゆっくりやりたいことをやりながら自分に合う会社を探そうかなというタイミングのHATALUCK

星野:千葉さんは元々業務委託として1年くらい関わっていただいてましたよね。

千葉:そうですね、HATALUCKには、2021年の12月くらいから業務委託として関わっていました。前職を辞めた時、次の会社を探すにしても上場できるところを目指したいなと思っていて、株式に強いとか裁量がある会社を探していたんですけれど、いざ転職するとなったらあまりなくて、フリーランスでゆっくり探していこうと思ったところに染谷さんから声をかけてもらいました。

星野:当時は、新しい基盤で「はたLuck」を作る!と新基盤開発のプロジェクト立ち上げのためにエンジニア採用を強化していたんですけれど、千葉さんもそこに惹かれたんですか?

千葉:実は、自分はあんまり0→1ができることはそんなに魅力には感じていなくて。これまで10本くらいやってるので(笑)

星野:えっ・・・!?(それを求人の魅力にしていたのに!!笑)

千葉:2社目のスタートアップでやっていたHRtechの業態と近いなと思って、想像がしやすかったのでお手伝いできることも多いんじゃないかなと思ったのがお話を聞いてみようかなと思った理由でしたね。

でも、実際に基盤を作るレビューを外部の技術顧問とガッツリやっていたのが面白くて、ここまで明確に何を作るかとかインフラどうするかが決まっていたらあとは要件出てきたら作りやすいだろうなーとも思って、やってみようかなと。

という感じで関わり始めたので、同時にちょっと自分でも事業やりたくなって、HATALUCKの業務もやりながら楽器関連の事業をやろうかなと思って自分で立ち上げてやってましたね!

星野:ちょっと自由というか、楽しさを求めてるみたいな印象がありますね。これまでのキャリアもそんな感じだったんですか?

千葉:自分のキャリアを振り返ると、大学卒業して就職する気も別になくて、アルバイトで会社設立の創業メンバーとして関わってから正社員になったり、その次の会社も友人が会社を立ち上げたのを聞いて、一緒に働くと自分が成長できそうだなと思えるエンジニアさんがいたのでその人について行ったりとかしていました。

でも子会社を立ち上げるという誰もができるようなものではない経験や、スタートアップも2社経験していたのでその時の会社フェーズによって求められる成果・組織を変えなければいけないことや、入社や肩書きの区別関係なく自分で状況をいくらでも変えられるんだなということは社会人生を通して学んできたので、ちょうどHATALUCKでもそういう経験は活かせるんじゃないかなと思っています。

仕事をすることが普通じゃなくて、社会に縛られずに違うことをやろうと思っていた学生時代。

星野:大学卒業してアルバイトから社会人をスタートして、結果的にはサイバーエージェントでの子会社立ち上げとかスタートアップを経験したりとか、エンジニアからビジネスサイドまで関わってメキメキと実力はつけてきたわけですね。ダークホース感がありますね。その原体験はどこから来るんですかね?

千葉:そうですねー。ちょうど大学3年生の時に、東日本大震災があって。その時に仕事をすることが普通という価値観じゃなくなったんですよね。

震災のニュースを見ていて報道の信憑性を感じられなくて、学生で働いてもいなかったのでどうせだったら行ってきて何かを感じてみたいと思って震災のボランティアに参加したんです。

確かに震災があった場所はひどい状況なんですが、それでもそこで生きている人たちはちゃんと生活をしていて、一人一人辛い状況だったり置かれている状況は違うんですけど、田舎だからかコミュニティもあったりして、その中での助け合いとかこの状況でも生きて行こうと思えるメッセージを強く感じたんです。

それまでは流されるままに生きてきたんですが、自分で決めたことをやることに変わっていった感じでしょうか。

自分自身がやれることや楽しめることに命を燃やしていきたいなって。

だから鉄のメンタルですね(笑)

HATALUCKの開発環境は、まだまだ改善の余地がある。

星野:今回なぜ千葉さんはフリーランスから正社員に転身したのか気になっているのですが、そのきっかけや理由はなんだったんですか?

千葉:HATALUCKで開発を1年やってみて、正直、開発環境的には微妙だなって思ってたんですよね。

星野:えっ・・・結構スキル高い人が集まって順調なのかなと思ってたので意外です。

千葉;確かに、メンバーのバランス感覚は副業含めて良くて、誰も抜けなかったし、実際自由度と裁量の大きさはあって、エンジニアの皆さんも最低限のスキルを持っていてレベル感のベースがしっかり合ったので開発が進んでいた印象です。

でも、専任のマネージャーポジションが欠けていて、変化が大きいタイミングで技術的な選択をうまくできていなかったり責任感を持って引っ張っていくような人もいなくてもったいないなと思っていました。だから、正社員で誰もやらないのであれば自分がこれまでのキャリアを活かしてその役割を埋めることでメンバー全員のパフォーマンスを上げたい。と伝えて正社員になりました。

あとは一人で開発できる能力の限界もあるので、チームの規模を増やして、会社としての技術や生産性をエンジニアリングをどう高めるかに興味もありました。

星野:千葉さんが正社員になってくれたことはHATALUCKにとっても大きい出来事だなと思います。これからどんな組織を作っていきたいですか?

千葉:技術責任者としてIPOを目指した技術的な意思決定をしながらスタートアップで求められる変化に素早く対応できるような組織を目指したいですね。「働きがい」は結構HATALUCKのキーワードだと思っていて、エンジニア組織も働きがいを求めて数値化したり、エンジニア全員が主体的に活き活きと働ける環境を作っていきたいです。会社としても柔軟に技術組織を変化させられそうだったので魅力のある技術組織を作りたいですね!

インタビューをした星野より
ちなみに千葉さんは自分を乗り物に例えると「イージス艦」、動物に例えると「熊」だそうです!
話している雰囲気からは全然印象が違う「なんか怖そう、、」というイメージの例えですがなぜこの2つを選んだのかはぜひ機会がありましたら直接千葉さんに聞いてみてください!!

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