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祝!5周年 社名を株式会社HataLuck and Personへ変更いたしました!

こんにちは、株式会社HataLuck and Person ヒューマンキャピタルグループの星野です!

弊社は5周年を機に2022年4月1日よりナレッジ・マーチャントワークス株式会社(KMW)から株式会社HataLuck and Person (HATALUCK)に社名を変更いたしました!

社名  :株式会社HataLuck and Person(ハタラック アンド パーソン)
Mission :「はたらく」を楽しく
Vision  :「働きがい」を科学する
      シフトワーカーの潜在能力を解放する

社名変更の理由などはこちらをご覧ください!!

創業から5周年を機に株式会社HataLuck and Personへ社名・ロゴの変更及び、Mission・Vision刷新のお知らせ
店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を軸に、小売・飲食・サービス業の生産性向上を支援するナレッジ・マーチャントワークス株式会社(本社:東京都中央区、代表:染谷 剛史)は、創業から5周年を迎えたことを機に、社名を株式会社HataLuck and Person(ハタラック・アンド・パーソン、以下「HATALUCK」)へ変更致しました。それに伴い、Mission・Visionを下記の通り刷新し、コーポレートサイトもリニューアル致しました。コーポレートサイトでは、5周年記念特設ページをオープン致します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000037182.html


今回は、社名変更の裏話をCEOの染谷さんに聞いてみました!

星野:
染谷さん、プレスリリースには書けないような今回の社名変更の面白い裏話とかないですか?(笑)

染谷:
社名も大事なんだけれど、それより『SWX Technology』という経営で追求する技術テーマをタグラインという形で打ち出したかったんだよね。シフトワーカーの仕事の体験価値を向上させることが、必ず店舗の付加価値を高められる!という理念を全面に押し出し、そのメッセージに共感してくれる企業を増やして、世の中にこの考えを浸透させたいと思って。

※SWX(シフトワーカーエクスペリエンス)についてはこちらのプレスリリースをご覧ください!

店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を手掛けるナレッジ・マーチャントワークス 非正規雇用従業員の仕事体験価値向上を目指す「シフトワーカーエクスペリエンス」を...
■「シフトワーカーエクスペリエンス」とは ...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000037182.html


染谷:
で、実は、社名は2年前に変えようとしてたの。2020年のタイミングで。でも、ちょうどその時、コロナが蔓延し出して、お客様であるサービス業も店舗営業ができない、お店を閉めなければいけない、やむをえずアルバイトさんとの雇用を切っていかなければいけない・・・

そんな断腸の思いでお客様がお店を閉めて、シフトワーカーの方々が働くこともできなくなってしまっている状況で、「シフトワーカーエクスペリエンス」や「働きがい」なんて言ってられる状況じゃなくなっちゃった。それが大事なのはお客様もわかってるんだけど、それより生き残りをかけている状態だったから。

星野:
そもそもあのときは初めて緊急事態宣言が出て、銀座から人が消えたような光景になって、社会全体が先が見えなかったですもんね。

染谷:
そうそう。泣く泣く出社制限をかけてるお客様を見た時に、自分たちのメッセージを言っても傷口に塩を塗ってる状態になるよね。正論を言うことがお客様を救うことにはならない。だったらお客様が会社経営を維持できるように、はたLuckを使ってリモートマネジメントだとか、シフトを使って人員の最適配置や業務効率化をして、しっかりと営業利益を出していきましょう。と言う業務効率化をメインで発信するようになったのが2020年から2021年くらい。

星野:
確かにその時代は店舗の業務効率化がメインメッセージでSWXってあんまり発信してなかったですね。シフト機能とかも開発して、本部や店長の業務を削減することメインで。

染谷:
それでちょうど去年の秋くらいにシリーズCの資金調達の話をしていて、GMO VPの村松さんに概要を話してた時に「染谷くんの会社を一言で言ったら何?」と問われて、俺「業務効率化」とか「店舗DXマネジメントツール」って答えたんだよ。

そしたらめっちゃ怒られて。

星野:
えっ、怒られたんですか????!

染谷:
そう。GMO VPは初めて2018年にうちの会社にリードで出資してくれたVCで。それまではうちも普通のベンチャー企業だったんだけど、この資金調達からは、短期間に急成長をするスタートアップを目指すことになった。その機会を作ってくれたのが、GMO VPの村松さんだったんだよね。

その当時は店舗経営には「人が大事で、働きがいがないことを変えていきたい!」って発信していて、それに賛同して出資してくれて。だから今回、私が「業務効率」とか言い出したから、怒られちゃって。村松さんに「君たちは働きがいを創出する働きがいTechじゃないの?」って言われてハッとした。

その時、コロナ禍で苦しいお客様の利益を確保するために効率化とかコスト削減に意識が行きすぎてしまっていたことに気づいて反省してさ。
まだwithコロナではあるけれど、改めてサービス業で働く方に目を向けないといけないと思ったし、働きがい向上やシフトワーカーエクスペリエンスの重要性を堂々と社会に伝えていきたいと思ったんだよね。

だから労働生産性の向上は、業務効率化と付加価値の向上の同時実現と言う概念を確立して、シリーズCでお話を聞いてくださるVCや事業会社CVCに、はたLuckが実現したい世界を話をし、それに賛同してくださった大企業から出資をしてもらったんだよ。

※今回の資金調達についてもプレスリリースを配信しておりますのでこちらをご参照ください!

店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を手掛ける 株式会社 HataLuck and Person 凸版印刷、東芝テック、31VENTURESからの資金調達を実施
■資金調達の目的  これまで、HATALUCKは店舗マネジメントツール「はたLuck(R)」を軸に、店舗スタッフのコミュニケーションやモチベーションの向上、業務効率化に寄与してきました。今後、コロナ禍を通してより高い生産性を求められるようになった店舗サービス業に対して、より総合的なソリューションの開発に投資していきます。 ...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000037182.html


星野:
だからこのタイミングで社名を変更してタグラインで社会に訴えたいと思ったんですね。ちょうどコロナ禍でエッセンシャルワーカーという言葉が出てきたり、サービス業の働き方の在り方や、人的資本についても話題になってきましたし。

ミッションビジョンも「働きがい」や「人」を押し出したものに刷新しましたし、これからはより一層「働きがい」を社会に伝えていきたいですね!

ありがとうございました!

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