インターンのマリ&マサキです!
↑ の決まり文句、初回に社員さんがノリで決めちゃったんですけど、毎回言っていったほうがいいんですかね? 売れないお笑い芸人みたい、、、、、、、笑
さて、気を取り直して💭
今回はKMWのヒューマンリソースマネジメント(HRM)ユニットで働く佐藤さんにインタビューしました! 熱い話をたくさん聞けたので、少し長い記事になりました ♪
カッコよく編集しておきました👍笑
新婚でノリに乗っています!
あと足が長いです(キリッ)
佐藤さんはKMWでも若手戦力として活躍中で、社内からの期待もとっても高い社員さんです!
今回のインタビューではそんな佐藤さんに、「仕事への想い」と「HRM業務」についてお話をしてもらいました。
僕の仕事との向き合い方
>では佐藤さん。今日はよろしくお願いします〜まずは簡単な自己紹介からお願いします!
よろしくお願いします!僕は9月28日生まれの天秤座♎️で28歳です!笑
小学校2年生の頃からずっと、サッカーを続けています!
>ありがとうございます笑。今日はWantedlyの記事ということで、読んでくれている人たちに共感してもらえるように、まず佐藤さんの仕事に対する考え方を聞いていこうと思います!さっそくなんですけど、佐藤さんが働く時に大切にしてることってありますか?
そうですね、、学生の頃、チェーン店の居酒屋でアルバイトしていた時に経験した「ある出来事」が、自分の働き方の軸になっているかなと思います!
あるカップルの彼氏がお店でのバースデイサプライズを計画していたんです。店員だった僕も協力しましたが、正直「この店で誕生日?って思ってました」笑。でも、いざサプライズをやったら、その彼女が嬉しくて泣いてたんですよね。それを見て、自分がどんな思いで仕事や場面に向き合うかで、相手の感動も変わってくるんだってことを肌で感じました。「熱い想いを持って、仕事がしたい!」「この想いを持った人たちと仕事したい!」
この想いは忘れないようにしようと思っています!
自分にとってのキャリアベース
>わたしももうすぐ就活なので、そういう想いを持てるような経験ってすごく大切だなとひしひし感じますね、、、就活の方向性も定まるし。
そうだよね。ちょうど就活をしている時、ある会社の社長が、トップセミナーで僕が考えていたことと同じようなことを言っていて、、、。
「君たちがいま学生の時にやりたかったことをダイヤモンドだとしよう。
そのダイヤモンドを握りしめて三年間全力で走ってみな。そうして三年間後に、手を開いてみたら、そのダイヤモンドが石ころだったみたいなことは往々にしてあるよ。
ようは、やりたい仕事って、できるようになる仕事が増えたり、やらないといけない仕事が増える中で変わっていくものなんだよ。そうじゃなくて、『なんで働きたいのか』『どうして働くんだ』みたいな根本的な部分を見つめて働かないとダメなんだよね。」
これを聞いて、まさにその通りだなって。
そこが僕のキャリアのベースになってるんですよね。「なんで働くの、どう働くの」って、まず考えるという考え方がね。
HRMはこんなお仕事
>ではでは、次の質問です!今度は佐藤さんのお仕事について聞いていきたいと思います。佐藤さんはKMWでどのようなことをしているか教えてもらえますか?
僕はいま、ヒューマンリソースマネジメント(HRM)ユニットで働いています!簡単に説明すると、人の教育とか幅広い領域のコンサルティングサービスを提供するユニットでコンサルタントとして働いています。
<HRM>Human resources management の頭文字をとった言葉。日本語訳すると人的管理。会社はひと、モノ、金といった資源の活用をうまく組み合わせることで成果を導こうとするが、この人的管理を企業戦略と合致させた形で行うことを言う。人材の獲得、配置、育成、活用まで幅広く担当する。
現在、僕たちHRMが提供している内容の多くは「研修」という形に落とし込まれています。特に今は『塾シリーズ』と呼ばれる一年を通じた従業員選抜型の研修で次世代のリーダー創出にも力を入れていますね!
若手社員のみなさんが会社を担うリーダーへと成長するサポートをしています!社会的にも意義のある活動を私たちの会社が行なっているということは、インターン生としても誇らしいです👀
>私も以前、研修を見学させていただいたことがあるのですが、みなさん一生懸命に講師の話を聞いてワークに取り組んでいました。インターン生の私も学ぶことが多かったです!!
ありがとう!
いまKMWでは、店舗業務をアップデートしていく『はたluck』プラットフォームを提供していますが、HRMは「戦略のアップデート」の部分をお客様のパートナーとして価値提供していくという感じですね。
「はたLuck」:店舗サービス業の従業員さんたちが気持ちよく働けるような職場作りを目指したAI・アプリ
KMWが大切にする手触り感
>コンサルタント業務の一つとして研修を行っている会社は他にもありますよね?そういった他社さんと差別化を図るためにしていることって何かありますか?
一つは店舗サービス業に特化していることかな。店舗サービスならではの問題に「様々な方が働いている」っていうことがあるんですよね。業界の8割が非正規雇用の方で、アルバイトには外国籍の方が多かったり、年齢層が非常に広かったり、、、他の業界と違って、こういう環境下にいる店長とかエリアマネージャーとか、本部のスタッフの悩みを解決したり、彼らが手に入れないスキルを提供できるのが、KMWならではの強みなのかなって思います!
>なるほど!確かに、わたしも居酒屋でアルバイトをしていますけど、キッチンさんとかミャンマーの人たちばかりだし、パートの主婦さんとかもいたりして、他の職場に比べたらいろんな人がいて、まとめる側としては大変な面もあるかもしれないですね。楽しいですけどね!
そうなんだよね。
あと、もう一つは染谷さん(社長)がいつも言っている「手触り感」かなと思います。
KMWではリーダーシップ研修の「パッケージ売り」を全くやっていないんです。
お客さんの目指したい姿と現状のギャップをどのような手段を使って埋めるか、、、その一つの手段が「研修」だと思っています。だから、お客様ごとに課題が違うのに画一的な「パッケージ商品」を販売しても、お客さんが目指している本質に近づけるのかは大きな疑問。作り置きされたパッケージ商品でもお客様が成功する可能性はありますが、解決に繋がらない場合の方が多いと思うんですよ。もう少し“手触り感”を持って、お客さんのニーズに合ったものをカスタマイズ・色付けした形で提供していくべきだなと。お客様の課題や実現したい状態に寄り添ってサービスをご提供する、この“手触り感”を意識しています!これもKMWの強みの一つですね。
>お客さんのことを一番に考えて仕事をしているんですね!そんな佐藤さんは、HRMの仕事で難しいと思うことってありますか?
コンサルタントサービスなので、お客さんが「何を課題としているのか」「何を目標として目指したいのか」というのがモヤモヤしている場合が多くて、、、、逆に明文化できていたら、やるべきことが分かっているということなので。笑
この業務では始めはゴールが見えません。明文化できてないものを言語化することは結構難しいですよね泣
KMWは働くお母さんも応援しています
>HRMユニットでは現在女性の方も募集しているんですよね?ママさんとか、決まった時間にしか働けないっていう人も活躍できますか?
できます!
店舗サービスではアルバイトさんとかパートさんが多く働いてますよね。
そのなかには、ママさんとか、限られた時間のなかでしか働けない人もたくさんいます。やっぱりそのママさんの気持ちが分かるのは、そういう経験をされたことがあったり、いま現在そういう状況にいる方だと思うんです。スキルを持ってる、能力も持ってる、やりたいことがある、となれば、そういう環境に身を置いた中での経験は強みになるのかなって思います。
あとは僕たちがそういう人たちを受け入れる組織にならなくちゃいけないですね! 代表の染谷は「お客様にお伝えすること、アドバイスすることは自分たちも実践・実現しなくてはいけない、口先だけのアドバイスになってはいけない」と常に言っています。なので、そういう組織を一緒につくっていけたらなって思います。
>そうですね!実際、ママさんの社員さんはKMWにもいて、わたし的にはすごく働きやすそうな職場だなと思います。染谷さんが社員のこときちんと考えてくれているからですね!そういうところも会社のいいところかなって。佐藤さんから見たKMWの強みや魅力って他にありますか?
ありがとう笑
一つは収益の安定性かなって思っています!
いまKMWは事業の柱が二つできそうなところなんですよ。
HRM単体でいうと黒字で経営ができているので、現在テスト導入を実施している『はたluck』というアプリプラットフォームサービスが軌道に乗ってくれば、事業の柱が二つ確立されます。どっちかがこけちゃっても、どっちかがあるから大丈夫かなって。笑
今、HRMでは多くのお客様とお取引をさせて頂いているので、
もう一つは、創業2年目にして、多くのお客様とお取引をしていることかな。
>ほんとに大企業さんばかりですよね!わたしも初めはびっくりしちゃいました。
そうなんです!8-9割は、業界のトップ企業様。そのようなお客様がKMWのミッションに共感し、そのお客様とサービスを共同開発したり、一緒に研修を作ったりできることは、この規模の会社だとなかなか体験できないのではないかと思っています。
もう一つ!
それは会社の想いです。
KMWはいまの日本の社会問題に対して、しっかりとした思想や哲学を持ってアプローチできていると思います。いまある社会課題だと、「少子高齢化」とか「労働人口の減少」がありますよね。
そのなかで、日本人のなんと約7割が店舗サービスで働いているんですよ。そこのサービス業界が下火になっていったら、日本全体のGDPが落ちていく一方。では、何をするべきだろう?日本が輸出できるサービスって何だろう?って考えたら、やっぱり日本の『おもてなし』って輸出できるサービスだと思うんですよね。世界的にも認められているし。そこにリーチできているので社会課題の解決に大きく貢献できると考えています。
でも、店舗サービスってIT化は、一昔前から進んでいないんですよね。
>わかります!笑 私のアルバイト先もまだ普通のノート使って連絡してるんですよ 笑
やっぱりそうなんだ。店舗の業務とITの進化がうまく組み合わさることで、業務効率は上がるし、生産性も向上する。事業成長性という意味でも面白い領域にリーチできているのかなって思います、
>私も始めインターン募集見た時に、すごく新しいことをしているけど、確かにいま必要なサービスだなって。それで興味を持ったんです。
>今日はインタビューさせていただき、ありがとうございました!新しく学ぶことがあって勉強になりました!
ではでは最後にここまで読んでくれた読者に一言お願いします!笑
ひとこと?笑 そうですね、、、
KMWはいま、一緒に働ける仲間を切実に欲しています! やっぱり一緒に働く仲間が増えるのは嬉しいことでもあるし会社の成長にも不可欠なんですよね。
あと、HRM未経験の方に一つお伝えしたいのが、僕もこの業界に未経験で入ってきました。今年の1月にKMWに入社して、10ヶ月ぐらいたちますが(2018年10月時点)、先輩にフォローしてもらいつつ、少しずつお客様と対話ができるようになってきています。なので、経験ありきではなくて「想い」ありきで熱く仕事と向き合える人と一緒に働きたいなって思っています!
>ありがとうございました!
今回はHRMユニットの佐藤さんにお話を伺いました!KMWには他にもいろいろな経験をしている優秀で面白い社員さんがいらっしゃるので、またインタビュー記事を書いていきたいと思います💪
こんなKMWにすこしでも興味を持ってもらえたら嬉しいです!