フィットネスクラブ・ヨガなど月謝制店舗の会員管理・予約・決済システム | hacomono
フィットネスクラブ、スポーツジム、ヨガスタジオ、インドアゴルフ、スクールなど月謝型店舗のためのCRM(会員管理)・予約・決済システム「hacomono」。話題のフィットネスクラブやヨガスタジオなどで採用され、テクノロジーの力で事業成長をサポートします。
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こんにちは、株式会社まちいろの工藤です。
5月22日〜24日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された SPORTEC for LEISURE&GAME に、弊社のフィットネス向け CRM・予約・キャッシュレスパッケージ『hacomono』で出展をいたしました。
まちいろとしても初の展示会参加ということと、参加から当日まで2ヶ月弱しか期間が無かったということもあり、色々とドタバタしながら進めた準備の流れや当日の様子などを紹介したいと思います。
SPORTEC は日本最大級のスポーツ・健康産業の展示会で、今年は5月と7月の2回に分けて東京ビッグサイトで開催されます。
今年の3月に hacomono をプレスリリースを出し、おかげさまで案件のご相談やお問い合わせが着実に増えてはいたのですが、今後のさらなる事業拡大を検討する中で、2ヶ月後に開催予定であった SPORTEC for LEISURE&GAME への急遽出展をすることにしました。
ノウハウも無くイベント当日まであまりに時間が無かったため、「え、本当に2ヶ月でいけるの・・・?」という思いを抱きつつ、方向性がブレないように予め目的と方針を定め、その中で最大限動くことにしました。
【目的】
【方針】
とはいってもなかなかイメージも付き辛いので、ちょうど開催されていた『クリエイターEXPO』にメンバー全員で見学しに行くことに。
個人的に気になっていたサービスのブースを覗きつつ、低予算でうまい見せ方をしているブースや、クリエイティブなチラシ・パンフレットを配布しているところを皆で見て回っていると。
などなどいくつか気づきもありました。
クリエイター EXPO で見てきたブースなどをヒントに、まずは hacomono のブースデザインを検討していきます。hacomono の代表事例である b-monster 様のイメージ + 弊社代表の蓮田のアイディアを元に、ブース内にサンドバッグやグローブを配置した本格的なボクシングフィットネスジムを体験できるスペース、というものが基本コンセプトに。
サンドバッグやグローブは、日頃から懇意にさせていただいている Everlast 日本代理店の株式会社フェローズ様よりレンタルさせていただけることになりました。Everlast はボクシング・フィットネス用品の老舗ブランドです。1つ1つ商品がとてもカッコよく、ブースを一層際立たせてくれました。
ブースはデザインだけでなく、当日の設置や配線工事なども必要になってきます。さすがに我々だけで進めることは難しいので、今回はブースデザイン・設営をエクスキューブ株式会社様にお願いすることにしました。非常にタイトなスケジュールではありましたが、スピード感ある対応で進めていただけました。
ブースデザインの方向性を決めたら、今度は当日までに用意する配布物などを準備していきます。hacomono はブランディング・デザインにこだわりを持っているところを一つの特徴にしています。配布物もそれに合わせてシンプルでコンセプチュアルなものに仕上げていきました。
チラシは hacomono の特徴的な部分のみを記載して過度な説明は省いたものに。この他にも手渡ししやすいフライヤーなども制作しています。
こちらはメンバー全員が当日着るTシャツ。今回は UTme! で頼みました。1枚から頼めるのと、2、3日で届くので急いでいるときに便利です。
ブースの設営は前日から行われます。私は当日から参加したので設営には立ち会っていないのですが、当日にブースを見たら想像以上のクオリティで驚きました。カッコいい!と写真を撮るお客様や、サンドバッグを叩いていかれるお客様もいて、ブースデザインはなかなかの成功だったのではないかと思います。
さて実際の SPORTEC の中身ですが、おかげさまで具体的な案件のお話をいただいたり、フィットネス以外の分野で利用できないか、という視点で意見交換をすることができ、弊社としても貴重なご意見をいただくことができました。
印象に残ったのはしっかりと目的意識を持って来場されるお客様が多い、という点でした。今回は認知度向上の目的でシンプルなチラシを用意したのですが、製品説明がしっかりと書かれたパンフレットをお求めのお客様も多く、急遽製品紹介資料を印刷して対応しました。今度はしっかりと製品説明がされたパンフレットを十分に用意しておきたいと思います。
開発者視点では、当日の会場のネットワークも特に問題なく、この日のために準備した新バージョンが無事動いてデモできていたのでホッとしました。。
エンジニアが直接展示会で説明しているのが珍しかったのか、驚かれることもありました。営業メンバーだけが参加しているという企業も多いと思いますが、こういった形でお客様と直接対話できるチャンスというのもなかなか無いので、今後メンバーが増えていってもこういったイベントに開発メンバーが参加する機会というものは大事にしていきたいと思います。
最後になりますが、弊社ブースまで足を運んでいただいたお客様、展示会参加に向けてご協力いただきました企業様に改めて御礼申し上げます。そして初めての展示会出展という試みを前向きに取り組んでくれたまちいろメンバーにも感謝です。
7月の SPORTEC にも参加予定ですので、ぜひ弊社ブースまで足をお運びいただけますと幸いです!