こんにちは!
HacobuにてマーケティングPR&採用を担当しています、そらです!
この度、テックリードゆーきがCTO(執行役員)に、リードエンジニアのみげるがEngineering Managerに就任いたしました!!!ぱちぱち
と、いうわけでそんなお二人に突撃インタビューを行ってきましたよ〜!
CTO(執行役員)とEM(Engineering Manager)就任おめでとうございます!
−今のお気持ちはどうですか?
ゆーき(CTO):
なーんにも変わんないです。笑
−笑。執行役員については?
ゆーき(CTO):執行役員て何ですかね?って太郎さん(CEO)に聞いたら、多分ちょっとモテる感じじゃないかな〜って言われました。笑
今回、CTOという役割になりましたけど、僕自身は何も変わらないんですよね。
就任前日と当日で1日分年を取って細胞が少し死んだくらいかなーって。笑
なので、やりたいことを加速させるために肩書を活用すればいいのかなって思っています。
名刺を見た時に相手は「おっ、執行役員CTOか」って思ってくれると思うので。
この前営業先に同行することがあって、実際にその機会だったんですけど、まだ名刺変わってなくて活用できませんでした。。。
−みげるは?
みげる(EM):ある時急にゆーきさんに「少し話がある」って言われたんです。
なんか、嫌な予感がして。笑
そこでEngineering Managerの話をされたんですが、その時はまだEMが何をする役割かもわかってなくて、令和になるまで待ってくれってお願いしました。
その後たけしさんも含め三人で話をして、そのまま飲みに行って。
平成の最終日にその居酒屋でEMをやることが決まりました。笑
(いい写真・・・!)
色んな勉強会に参加したりしたのですが、 僕なりのEMの役割は"チームのスループットの最大化に寄与する"ことだと思っています。
自己組織化して自律的に活動できてれば、究極EMという役割は不要だと考えています。
①心理的安全性が高い状態を保持して、個人が動けるようにする
↓
②いずれEMはいらなくなる
↓
③自身が開発に全力で取り組める
こういう流れを目指していきたいですね。
とにかく開発がやりたくて、いいものを作りたいと思ってるんです。
開発のメンバーも、僕も。
だから業務上でモヤモヤしていることがあれば相談してくれればいいと思っています。
リリース間に合うのか、何をリリースするのかとか、大小様々あると思うので。
不安に思ってることは何でも話してほしいですね。
−改めてCTOって何をするんですか?
ゆーき(CTO):その時の会社のフェーズと、ビジネスモデルによって変わってくると思っています。
今は、最高品質のプロダクトを最速でお客様に提供すべく、開発フローの整備や組織づくりに注力しています。 B2BのSaaSモデルなので対外折衝も重要な役割ですね。
後、とても重要だなと思ってるのは社内のビジネスサイドとの橋渡し役です。
Hacobuの強さの一つは、ビジネスサイドとテックサイドの両輪がスムーズに連携し、トップスピードで走っていることだと思うので。
みげる(EM):CTOとCEOで1on1やってほしいって思ってます。
100%社内開発だからこそビジネスサイドとテックサイドのざっくばらんとした話をする時間を10-15分でもいいから週に一回くらいの頻度で取るのって重要だなって。
太郎さん(CEO)は今後こういうことやろうとしてるよーというのをTechサイドに共有してほしいです。
結構他社の事例も聞くし、効果あるらしいですよ。
ゆーき(CTO):おぉ、それいいね!やろう!太郎さん(CEO)に言っとく!
CTOとEMはバディ関係なので、思ったことは何でも言い合える関係がいいですね。
みげるさんは素直に思ったこと言ってくれるのでとてもありがたいです。
みげる(EM):僕はゆーきさんのキャラそのままに突き進んでもらうしかないと思ってます。
変に気をつかってもしょうがないですし。
こうやっていきたいというのを発信し続けてほしいです。
−それではEMは?
みげる(EM):CTOとの大きな違いは、より現場に寄り添うことかなと思います。
メンバー個人個人のボタンのかけ違いを戻していくイメージでしょうか。
−前のインタビューで言ってた”サーバントリーダー”みたいな?
参考:【Hacobuエンジニア対談】愛されリーダーたけし × サーバントリーダーみげるが語る、スクラム開発の魅力とチーム開発のパワー。
みげる(EM):うーん、サーバントリーダーとはちょっと違うかな・・
自己組織化を目指したいので、サーバントリーダー+αって感じでしょうか。
(言語化って難しいね)
"OPEN"で
"フラット"で
"心理的安全性が高い"チーム
を合言葉に取り組んでいきたいですね。
そうすることで、
⇛勝手に生産性が上がる
⇛自己組織化
と進んでいくと思います。
ゆーき(CTO):あとは、現段階ではCTOもEMも「プレイングマネージャー」を前提としています。
当たり前に僕もみげるさんもプロダクト開発メンバーとして実装しています。
開発のマネジメントを行う以上、「開発者の評価者」としての立場もあるので、テクノロジーへのキャッチアップは必須だと考えています。
エンジニアリングわからない人に評価されたくないですもんね。
マネジメント専任だと、テクノロジーへのキャッチアップ疎かにしがちなので、可能な限りプレイングマネージャーを前提としてやっていきたいです。
−では、最後に一言どうぞ!
ゆーき(CTO):こんなこと言っていいのかわかりませんが…
組織作りにおいて、年齢や性別、経歴や国籍一切関係なく、適材適所を徹底しています。
もちろん僕も例外ではありません。なので、Hacobuのミッションに共感していただける方で是非CTOやりたい!という優秀な方、ご応募お待ちしております。笑
みげる(EM):CTOと共にどこにも負けない組織を作り、最高のプロダクトを提供できるようにしていきたいですね。
ぜひ一緒になってより良いプロダクトを作っていただける方の応募お待ちしています!
インタビュアーとしては、就任にあたっての強い意気込みなんかを期待してたのですが、
HacobuのValueの一つ"Respect others."そのものの、今までと変わらない2人がそこにいました。
【Respect others.】
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。役職やポジションは、あくまでその人に与えられた役割だ。人の上下を定めたものではない。チームメンバー、取引先、顧客、あらゆる人を同じ人として尊敬する。尊大な態度をとるな、卑下するな。
こんな頼れる2人とともに、Hacobuのプロダクトを支えてくれる方、大募集中です!