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20新卒を250名以上採用し、今後も採用を強化していくWiz。
21新卒の採用予定人数は、なんと280名。
そんな「若い力」に期待しているWizで、内定者の段階からすでに頭角を現しているメンバーにインタビューを行い、Wizに対しての思いや就職活動の振り返り、将来に対する熱い思いを語っていただきました!
必見!就活データ
志望業界:IT業界
就活の軸:成長環境、企業規模、ベンチャー企業
インターン何社:【1Day】2社【中期】2社
説明会参加何社:8社(1Day重複)
先輩訪問:0名
ES提出何社:1社
面接何社:1社
内定何社:1社(内々定3社)
就活活動費用:約10万円
(交通費1万円以内、洋服代8万円、外食費1万円以内、撮影費700円など)
就活スケジュール
大学3年4月
■自己分析を始める
大学3年生の4月に将来を考える上で将来設計を作成。そこで11月までに終活する必要があるとわかり、逆算しすぐに就活を始める。周りの経営者や社会人に将来の選択について相談。社会人セミナー(社会人大学)に登録。
大学3年5月
■インターンシップに参加
SE系ベンチャー企業にて1Dayインターンに参加。AWSを用いて簡単なWebページ作成、企業説明会参加(選考は進まず)
大学3年6月
■企業説明会に参加、インターン説明会に参加
企業説明会(2社)に参加。なんの準備もなくその場で初めてSE記入。インターンに関する説明会に参加。社長と二者対談。学生起業の提案を受ける。
大学3年7月
■インターンシップ・合同説明会に参加
1Dayインターンに参加し、グループディスカッションから企画プレゼンまでを行った。3社合同説明会に参加。志望業界が広がる。
大学3年8〜9月
■インターンシップ・説明会に参加、人事と面談
10日間のインターンシップに参加。YouTubeの動画編集、企画、運用等行った。インターンシップ参加企業の人事と面談。
大学3年10月
■選考が始まる
入社したいと感じた企業の選考が始まっていたので、選考に進み面接と記述の選考を受ける。その企業から内定をもらう。
基本的には就活は終え、この企業を超えるほどの志望度の企業が見つかれば選考を受けるというスタンスに。
大学3年3月
■内定承諾
内定先に決め、就活を終える。
人事:自己紹介をお願いします!
阪本:阪本大宜(さかもとだいき)です。
和歌山に生まれ、高校を卒業する18歳までは和歌山で育ちました。そして、1年間の浪人を東京で経て、19歳から某大学に入学して今に至ります。21卒の大学4年生で大学ではフードマネジメントを専攻しています!
また、0歳から15歳まで剣道をやっていました!0歳からといっても道場に加盟したのが0歳で、実際に防具をつけたのがいつなのかは覚えていません。(笑)ただ剣道では、小学生の時に全国2位、中学生の時に全国1位を取ることができました。
他にも、水泳やミニバスケット、マラソンの習い事もしていました!
人事:スポーツマン!
人事:ではまず、Wizを知ったきっかけを教えてください!
阪本:CheerCareer(当時パッションナビ)にて、ベストベンチャー100というものの存在を知り、その中で、当時6年連続受賞している企業という所から興味を持ち、Wizを知るようになりました!
「まずは一般企業でITの知識を身に付けよう」
人事:就活を始めた時期ときっかけを教えてください!
阪本:就活を始めたのは大学3年の4月です。漠然と将来について考えた時に、孫正義さんの将来設計に感化され、自分も将来設計を作り、就活を始める時期が遅れていることに気付いたのが就活を始めたきっかけです。
人事:3年の4月!早いですね!実際、3年生の3月で就活を終えていて、かなりスピード感があるなと感じたのですが、自分ではどういったところで“就活を始める時期が遅れている”と感じましたか?
阪本:当時学生起業を考えていて、大学4年生の4月には始めたいと思っていたので、準備期間も考えると、大学3年の11月までに就活を終える必要があると考えたからですね。
人事:学生起業ではどんなことをやろうと思っていたのですか?
阪本:結論、学生起業はしていないのですが、将来的にはシステム会社を設立したいと思っています。しかし、実際に始めるための資金がないので、まず資金が集まるのであればどんなビジネスでもいいからやろうと考えていました。将来的に家業を継ぐ(お米関係)ということもあり、日本のお米を守りたいと思っています。しかし、米農家の継承者問題と費用対効果が悪いということもあり、米農家が年々減少しています。それらを解決するために、農業の無人化システムを作りたいと思っています。
人事:なるほど。そのために「まずは一般企業でIT系の知識を身に付けよう」と考えたということですね。
些細なことの積み重ねが信頼に繋がる
人事:就活をしていた時の自分をざっくりと振り返ると、どのような就活でしたか?
阪本:就活以外でやるべきことが多かったにも関わらず、自分なりに上手くタイムスケジュールを組み、スムーズに進められたと思います。時間管理やタスク管理能力なども身に付き、自分を成長させられたいい期間だったと思います。
人事:スムーズに進められた理由はどこにあると思いますか?
阪本:携帯のカレンダーアプリを使って、ミスが無いように徹底的にスケジュール管理を行ったからでしょうか。ダブルブッキングなどは企業様に失礼にあたりますし、自分の信頼を損ねてしまうきっかけになるので、選考の日時確認は前日だけではなく、数日前から行うなど気を配っていました。
人事:ダブルブッキング…。これ、意外とやってしまう学生さん多いですもんね。
阪本:はい…。こういった些細なことの積み重ねが信頼に繋がるので、他の学生にもぜひ参考にしてほしいです!
人事:では、就職活動中に大変だったことはありますか?
阪本:体調管理ですね!多忙すぎたのでとにかく体調管理は徹底して行っていました。
人事:多忙!!どれほど多忙だったか、就活中のスケジュールを教えてください!
▼阪本のとある1日…
09:30~12:00 インターンシップ(東京/麹町)
移動(40分)
軽食(20分)
13:00~14:00 面談(東京/大塚)
移動(100分)
自由時間(30分)
16:10-17:40 大学講義(千葉/津田沼)
移動(80分)
19:00-21:30 就活対策会(東京/渋谷)
阪本:学生なのでもちろん講義も大切で…。(笑)授業もしっかり受けていました!僕の場合は、移動時間が多くなってしまうので、電車内で課題に取り組んだり、情報収集をしたり、時間の使い方も工夫しました。
DXで農業の課題を解決していく
人事:順風満帆な就職活動期間に見えるのですが、そもそも最初はどんな業界を志望していましたか?
阪本:最初はコンサルや総合商社を中心に見ていました。
人事:では、最終的にIT業界に決めた理由は何ですか?
阪本:コンサルと総合商社の他にも、勉強も兼ねて色々な業界や会社を見ていく中で、「やはり将来はITで農業を救おう」という思いがより一層強くなり、若いうちにITについて学びたいと思ったからです。また、先ほどお話ししたように、将来は経営者になるという目標もあって、成長できる環境に身を置き、少しでも早く経営を学びたかったのが大きな理由ですね。家業を継ぐことを決意し、農業の問題点を調べたところ農業継承と費用対効果の問題があることがわかりました。その課題をITの力で変えていきたいと思っています。
人事:DXで農業の課題を解決していくということですね!
人事:では次に、業界を絞った後の企業選びの軸は何だったか教えてください!
阪本:はい、僕の企業選びの軸は3つありました。
1.成長できる環境が整っていること。
2.企業の組織構成がしっかりとしていること。
3.人の雰囲気(オフライン時だったので会社訪問した時はトイレも見るようにしていました。)
ここは、ブレないように就活していましたね。
人事:1つ目の就活の軸に“成長できる環境が整っていること”とありますが、その会社で成長できるかどうかはどういう所で見極めていましたか?
阪本:そうですね。これは面接の時などに「最速で昇格した人はどれくらいの期間で昇格したか」を聞くようにしてました。漠然と“成長できますよ”と謳っている会社ではなく、実績がある会社で経験を積みたかったからです。
人事:確かにWizの今までの最速昇格記録は、新卒入社後4ヶ月目ですもんね!この方以外にも入社後半年や1年以内にマネジメント職につく方は多いのでそこが阪本君とマッチしたんですね!
人事:でも、なぜ企業のトイレを見ていたのですか?
阪本:これは、セブン&アイ・ホールディングスの鈴木 敏文元社長が仰っていたのですが「トイレを綺麗に保てるということは細かいところまで気がつく人がいる」ということと、「皆で綺麗に保とうという意識がある企業ということが分かる」と聞き、共感したからです。また、自分もそういう環境や人に囲まれながら仕事をしたいと思い、トイレを見るようにしていました。
人事:なるほど!確かに大事な部分ですね。
将来を見据えてWizでインターンを開始
人事:ちなみに、3年の夏のインターンはどれくらい行きましたか?また、どんな内容だったかも教えてください!
阪本:1dayインターンは10社程参加しました。これは会社説明会+グループディスカッションを行うところが多かったです。それに加えて3日間の中期のインターンが1社。あとは大学のカリキュラムに必修科目として10日間インターン参加というものがあり、そちらにも参加しました。これは企画を考えたり、動画編集を行うYouTube制作に携わるものでした。
人事:いろいろなインターンがあって面白そうですね!
人事:Wizの長期インターン(学生人事部)として活動を始めたきっかけは何ですか?
阪本:大学3年の3月に行われた内定者面談で、人事部長と面談をさせて頂きました。その際に、将来の話になり、僕が「経営者になりたい」という話をしたところ、なんと人事部長から直接学生人事部のインターンにお声掛けいただきました。
多くの内定者がいる中、人事部長が将来のことを真剣に聞いてくださることも意外でしたが、僕の思いを聞いてくださり、「経営していくには人事の能力も必要だ」というお話をしていただきました。
確かに僕自身、将来会社を経営していくにはITや経営の知識だけではなく、人事の能力も必要だと考えていたので、人事力の高いWizで人事について学べるとなるとインターンを断る理由もなく…。(笑)その場で長期インターンへ参加を決めました。
人事:将来を見据えてWizでインターンを始めたということですが、就活に対する考え方などに変化はありましたか?
阪本:そうですね。社会人や人事の目線で物事を見たり考えたりすることが多いので、視野が広がり、良くも悪くも志望企業が広くなりました。(笑)挑戦したいことが増えたというイメージです。
とはいえ、視野を広げていなかったら、こういった考え方をできる自分とも出会えていなかったので、インターンに挑戦し、視野を広げることが出来て良かったと思っています。
どういうきっかけで自分のやりたいことが見つかるかは意外と分からないので、他の学生にも、視野を広げて色々なことにトライしてほしいと思います。
「この人たちと一緒に働きたい」
人事:ではそんな阪本くんが内定先にWizを選んだ理由はズバリなんですか?
阪本:僕の就活の軸に完全に当てはまる企業だったからです。特に「人」です。Wizの社員さんの人間力に魅了されました。WizはITの総合商社として設立たった6年で従業員数1000人を超え、支社も全国に構えており、短期間で飛躍的に成長を遂げた企業です。そんな会社を支える「人」のパワーを感じ、この会社は今後も成長し続けると確信しました。
また、最終選考後の会社案内で、実際に働くことになるオフィスの雰囲気を見て、他社とは違った“明るい雰囲気の中で仕事には真剣に取り組む姿勢”が社員さんから感じて取ることができ、やっぱり「成長できる!」「この人たちと一緒に働きたい」と思ったからです。
面接は自分の思いを伝える場所
人事:では、最後にこれからWizの選考を希望する方や、後輩にアドバイスをお願いします!
阪本:とにかく自己分析をすること!就活を始める時や就活で悩んだり迷った時は、経験上自己分析をすれば解決できることが多くありました。自分を見つめ直して、どんなことを大切にしたいのかを深く考えることが重要だと思います。
あとは、本当に行きたいと思える企業を探し、その企業について調べて自分の思いを伝える練習をすれば納得内定を得られます!!自信をもって就職活動頑張ってください!
インターン上司からのメッセージ
上司T:初めて会ったのはWizの業界研究インターンでした!その当時から、他の学生にはない「信念」のようなものを感じ、話を聞いてみると将来起業したいというまっすぐな思いを伝えてくれたよね!剣道の印象も強いです!入社までにもっともっと殻を破って、爆発的に成長してくれることを期待しています!いつも長期インターン生のお兄さん的なポジションで頑張ってくれてありがとう!阪本君ならもっと上を目指せる!
上司Y:長期インターンでは着実に業務を遂行してくれ淡々としたイメージがありましたが、「起業したい」「営業で成果を出したい」という熱い思いを聞いて、内に秘める闘志を感じました!これから更に力をつけて、どんどん成長していってくれることを期待してます!
赤裸々な就活情報や、これからWizの選考を受けようと思っている学生の為になる素敵なお話をたくさん聞かせていただき、ありがとうございました!阪本くんのこれからの活躍にも目が離せません!
では、次回の内定者インタビューもお楽しみに!