IT社長の声Vol.5|代表が語る!グロースの強みとは? | 株式会社グロース
こんにちは。広報担当の成瀬です。今回は、グロースの強みについての代表インタビューをご紹介いたします。インフラに特化してきた経験グロース代表の田中です。私は未だにエンジニアとして現場に入ることがあ...
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こんにちは。
広報担当の成瀬です。
今回は、株式会社グロースのこれからについて、代表インタビューをご紹介します。
前回の代表インタビュー記事はこちら。
以前もお話させていただきましたが、弊社は「無駄な残業をなくしたい」という想いのもと、残業0の企業を目指しております。2021年度は残業7時間以下、2022年度は5.5時間以下と、徐々に成果に表れており、近い将来0にできるよう会社として引き続き取り組んでいるところです。
併せて、私がもう一つ企業の在り方として変えていきたいと考えているのが、評価制度です。
仕事や学校教育に関してもそうなのですが、基本的に日本の評価制度は、失敗すると減点されていく減点評価方式なことが多いと感じています。
人は減点をされていくと、モチベーションが下がってしまい、生産性も上がりません。だから、私はゼロからスタートの加点方式にしていった方がいいのではないかと考えております。
何もしなければゼロ点で、失敗してしまってもいいから頑張ってチャレンジしたら3点プラス。もちろんその失敗の度合いにもよると思いますが、例えば、遅刻したから点数を引くのではなく皆勤だとプラスの点数が入る、とした方がポジティブに毎日を過ごせますし、そうした方がみんながどんどんチャレンジしていけます。その結果、会社全体の成長が活発化すると思うんです。
グロースではこの加点方式要素を評価制度に含め、どんどんステップアップしていける環境をご用意しております。いろいろなことに挑戦したいというチャレンジ精神旺盛なスタッフを増やしていきたいです。
今後多くの企業が加点評価を行っていける世の中になると嬉しいですよね。
去年、「海外でリモートワークを取り入れることはできるのか」という検証のために、1ヵ月間タイで仕事をしてみたんです。
タイと日本は2時間の時差があるので、日本時間で朝9時から始まるスタッフミーティングは、タイだと7時からだったのですが、朝早くから業務を行うと終業時間は15時で、その後の時間を有意義に使うことができました。
改めて、海外でも問題なく仕事ができると感じることができ、世界中のエンジニアを繋ぐことで新たな分野の業務ができるのではないかとワクワクしているところです。
グロースは、2025年に創立20周年を迎えます。
来たる2年後に向け、中長期計画を作成し、目標達成に向け尽力しているところです。
この先は本業のITインフラだけではなく、多角的な業務に挑戦していきたいと考えております。SESやインフラ1本だと今後100年続く企業を目指す上で、見通しが立たなくなる事態が発生した際に、どうしても課題ばかりが浮き彫りになってしまいます。
全く違うような業種や業態も視野に入れ、主柱となる業務を増やしていくのが今後の目標です。
最近は、ITと他業種をマッチングさせる異業種マッチングも注目を集めており、今後はどの業界でもITが必要となります。いろんな業種に「IT×〇〇」を絡めていくとお互いに発展していけると思っております。
20周年までにこの挑戦をさらに進めていこうと考えております。