前回はオンライン面接時のアドバイスについてご紹介しました。
カメラワークや心得、事前準備など、知っておくだけで当日慌てず、あなたらしく面接に臨めます。
今回は、面接前日までにやっておくべき対策についてご紹介します。
会社のHPを確認しておく
面接を受ける企業のHPを確認しておき、企業理念などある程度の会社概要を把握しておきましょう。
特に自社のサービスを持っている企業の面接の際には、サービス名は覚えておくと印象が良くなります。
HPにすべての情報が載っているわけではないため、分からない部分や疑問の思ったことは、面接時の質問事項としてまとめておくことも大切です。
なかなか時間が取れないこともあるとは思いますが、面接前日までに10分でも見ておくだけで、自信にも繋がるのではないでしょうか。
応募した企業の競合他社をリサーチしておく
面接の際に、なぜ自社を選んだのかということを聞かれることがあります。
そんな時に他社のサービスと比較して、面接を受けている企業の優位性の話ができれば、面接官はうちの会社について、よく調べてくれているなと好印象を持ってもらえるはずです。
企業は会社に貢献してくれる、他社に負けないアイデアを出してくれる人材を求めていますので、競合他社と比較して志望動機を上げるだけで採用に近づくことができるのではないでしょうか。
面接のトレーニングは入念に!
頭で何度もシュミレーションしていても、いざとなったら話せなくなることがあります。
もちろん面接は緊張するため仕方がないことではありますが、せっかくのアピールの場でありますので、何度も話す練習をしておき、できるだけベストの状態で面接ができるようにしておきましょう。
声の大きさや速度に注意して、話に抑揚をつけるということも意識します。
また、1つ1つの話が長くなり過ぎないように、端的に2~3分で話せるようにしておくことも大切です。
しっかりトレーニングを行っておくことで、気づくこともありますし、伝える精度を上げることができます。
誰かに聞いてもらう、相手がいなければ鏡に向かって練習するだけでも心の準備ができるのではないでしょうか。
大切なことは面接官に「うちの会社で頑張ってもらおう」「こんな仕事を任せてみたい!」と思ってもらうことです。
採用不採用は、入社後の活躍が見えるか見えないかで判断される事も多いため、しっかりと自己アピールを行い、自分らしさがどう会社に貢献できるのか知ってもらいましょう♪
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