KDX豊洲グランスクエアを実証フィールドに、オフィスでの脱炭素への⾏動変容へ
株式会社GOYOHと、株式会社住環境計画研究所は、ナッジ*1等の行動科学の知見を活用した「オフィス向けの脱炭素のための行動変容プログラム」を開発し、2022年度の環境省の実証事業*2の一環として、オフィスのCO2排出量を削減する実証実験を行います。
リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000045260.html
なお、テナントビルの従業員にナッジ等で行動介入し、CO2削減効果を定量的、定性的に実証する研究としては、日本初となります。
当実証実験は、GOYOHが運営する不動産ESGプラットフォームサービスの「EaSyGo」が導入されている、オフィスビル「KDX豊洲グランスクエア」にて実施します。
*1 ナッジ(Nudge)は、「ひじで軽くつつく、そっと後押しする」を意味する英単語。人間の行動特性を踏まえて制度や選択肢を設計して,社会を望ましい方向へ導く手法を示す用語。
*2 環境省「令和4年度 ナッジ×デジタルによる脱炭素型ライフスタイル転換促進事業」