なにをやっているのか
「持続可能性の選択肢をすべての人に届ける」
弊社ではEaSyGoという、不動産のESG価値を可視化し、ステークホルダーとの行動変容により改善することにより、不動産と街の価値へ変換する取り組みを行っています。付随して、不動産が所在する地域やコミュニティ独自の社会的インパクトの創出も行っています。
脱炭素社会への鍵を握るのは個人と企業の行動変容です。私達は、不動産ESGの専門性、独自のテクノロジー、新たな経済・社会的価値の創出により、不動産利用者の行動変容を促し、社会の脱炭素化と次世代の社会的価値を実現します。
なぜやるのか
国連によると、世界の温室効果ガスの約40%が不動産から排出されています。また、人々は一日の90%の時間を室内で過ごしています。
不動産は、人々や企業の活動に密接にかかわっており、気候変動対策やESGを価値とする社会への転換の最前線です。
現在の不動産業界における気候変動対策やESGといった取り組みは、グローバル企業や機関投資家や政府・国際機関などを中心に、情報開示やルール策定、業界団体や認証機関の編成、といった大きな枠組み作りが進んでいます。
一方で、不動産に関わる全ての人々が関与して改善し、より本質的な変化を生み出していく取り組みは進んでいないと考えています。
脱炭素社会の実現へむけて、私達はスタートアップ企業こそ、「リアルな変化」を生み出していく役割を担っていると考えています。
EaSyGoは世の中にとっての「リアルな変化」を生みだす一歩を踏み出していくスタートアップ事業です。
どうやっているのか
私たちの主要チームメンバーはこれまで、グローバルな不動産投資の分野でも特殊で専門的な新分野を切り開いてきた経験を持っているます。
そして、機関投資家との不動産ESGの導入といった経験から、気候変動対策やESGといったテーマに対して、不動産における本質的な方法やアプローチが欠けていると感じており、2020年よりEaSyGoサービスを開発しました。
ビジネスコンセプトは、私達の長年のグローバル不動産市場での経験をもとに、国内だけでなくグローバルに発展できる設計となっており、グローバル市場への展開を進め、「持続可能性の選択肢を、全ての人に届ける」というヴィジョンを実現していきます。