そもざについて - SOMOZA
そもざは、スキーリゾートとして知られている北海道・ニセコで、ラグジュアリー・ブティック施設を数多くプロデュースしてきたショウヤ・グリッグの最新のプロジェクトです。栃木県から築150年の古民家を移築して創られたそもざでは、日本独特の文化、伝統、匠の技、デザイン、歴史、素晴らしい景観を1箇所に集めた施設で、その中には、ギャラリー、レストラン、茶室等があり、レストランの料理はもちろん、インテリアの...
http://somoza.jp/ja/
私達のGOYOHは北海道ニセコにてインバウンド富裕層に向けてサービスを提供していますが、そのニセコでイチオシのエクスペリエンス(体験)を提供するSomozaをご紹介します。
こちらはイギリス出身でニセコ在住のアーティストであるショウヤ・グリッグさんが手がける、アートと食と体験が融合された『レストラン』であり『カフェ』であり『ギャラリー』です。
提供される食事は、すべての食材にストーリーがあり、サーブされる際に説明をしてくれます。また目の前で最後の仕上げをすることにより、お客さんに食べる以上の体験を提供することを高く意識されています。
先日私がお邪魔した際は、鰹節を昔ながらの方法で目の前で削り、料理にかけて提供されていましたが、同じテーブルの海外からのお客さんが非常に関心を示していたのを目にしました。子供だけでなく大人も目を輝かせていました。
おもてなしのスペシャリストで内閣府地域活性化伝道師の松橋京子さんが、おもてなしアドバイザーとして様々なアイディアを創りだしています。
建物は栃木県から築150年の古民家を移築して創られたもので、こだわりは半端ではありません。
ギャラリー空間としても非常に素晴らしい設計や趣向が織り込まれています。入店するとき、着席するとき、そして帰るとき、様々な瞬間に異なった角度で創造性のある空間や作品が目の前で展開されます。例えば、入り口ひとつにとっても、入店時と帰るときでは目に入る世界が全く違うように設計されています。一つ一つの芸術品も、見る人の『視線』や『意識』を次へ誘うような配置が入念に練りこまれていると感じます。
人は経験により蓄積し、同様の事象についての仮定や想定をし、物事をよりよく対処したり効率化する事に非常に高い長けた生物であると言えます。
しかし、それは同時に全くの未体験の事に遭遇した時の新鮮な感動を得ることが難しくなっていく事でもあります。
大きな富を持ち、多くの『モノ』に手の届くウルトラ富裕層にとって、このような感覚や感動は年を重ねるごとに非常に稀少なものとなっていきます。
私自身、年を重ねるごとにモノを手にしたり体験してきましたが、小学生の頃に初めてファミコンを買って貰ったときほどの感動や興奮と同じ感覚を得る事はとても困難になっていると実感しています。
全くの新しい体験に対して、心は感動に揺さぶられる
全くの新たな体験や領域に踏み入れることにより、人の心は無垢に、素直に新しい体験と感動を受け入れます
私たちは、これこそ『コト』のサービスの最上級の形だと考えています。
同時に、成熟した人々にとって、『コト』から生み出される全くの新しい体験を認識するためには、ある程度のコトに関する特別な背景が必要となります。
それは、到底真似る事のできない情熱を数十年と費やす事により創られる職人の技術、数百年かけて受け継がれた文化により形作られる芸術や所作、数千年や数万年かけて自然が創り上げるその場所だけの産物や光景、最先端の技術が可能とする新世代の体験、自身の新たな一面を引き出す美容やウェルネスのアプローチ、などが挙げられます。
多くの人々は旅にもこれらの要素を求めます。
そして、この要素は日本には非常に多く埋もれています
私たちGOYOHの取り組みは、これらの日本に埋もれた素晴らしい人的・文化的な財産を、日本へ訪れる人々が求める形に変換して提供します。
私たちのチームは、グローバルなウルトラ富裕層に対して不動産や住宅という生活空間・ライフスタイルの提供を行ってきたグローバルな経験を持っており、彼らがこれらの場所で求める要素に熟知しています。
GOYOHでは、このノウハウとネットワークを活かし、次世代型の『コト』、『モノ』、『ヒト』のサービスをインバウンド富裕層へ提供しています。
GOYOHでは、インバウンド富裕層へのサービスを企画・開発・提供するメンバーを募集しています。