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GSIの札幌本社ってどんなところ?札幌本社の情報について要Check!

IPO間近のGSIでは、現在5拠点/400名超の組織に成長しており、今後も急拡大をしていく予定です。今回は、そんなGSIの「札幌本社」の拠点情報について大公開いたします!

ーー札幌本社についてまずは簡単に教えてください

当社は札幌発の企業です。
それもあり、札幌本社は現在160名の体制で、GSIの中では最も規模の大きい拠点となります。今後は250名規模を目指していく予定であり、引き続き急拡大している組織です。
(男女比率 男性:約74%/女性:約26% 平均年齢:30歳)

ーー札幌本社ではどんな案件を手掛けているのですか?

一つは大手から中小企業まで、幅広い顧客を相手にした常駐案件がメインです。
言語はJavaのWebシステム開発がメインですが、その他の言語での開発案件も増えています。

例えば「Python,C#,kotlin(Android),Swift(iOS),PHP,Vue.js,Angular.js 等々・・・」幅広く対応している形ですね。

また、Webシステム開発だけではなく、スマホアプリ案件等もあります。
RPA・機械学習・ビッグデータ案件、AWS・Azure等のクラウド技術、OutSystems・Web Perfomer等のローコード開発ツール等を使った、先端技術の案件にも積極的に参画し、実績があります。

もう一つは自社開発システムの開発です。社内の『勤怠管理システム』、『販売管理システム』、『研修カリキュラム管理システム』などを自社開発しており、今後は、製品化も視野に入れております。

○GSI札幌本社案件事例
①通信キャリアユーザー向けオンラインショッピングサイト
【技術】Java、JavaScript、Html
【特徴】大手企業の一般ユーザー向けサービスの開発。GSIだけで15名以上。
【工程】基本設計~リリース
②ビッグデータ基盤システム
【技術】Java、Python
【特徴】ビッグデータを操作するHiveQLやAzureを使った開発が出来る
【工程】概要設計~総合試験
③宅配ボックス解錠システム
【技術】 Java、Swift、Vue.js、Python
【特徴】宅配ボックスとスマホアプリを連動し、解錠などを行えるシステム。Web・スマホ両開発あり。
【工程】基本設計~総合試験
④AI仕分けシステム構築
【技術】Python(django)、TypeScript(Angular.js)
【特徴】膨大なデータをAIで仕分けるシステム。
【工程】詳細設計~結合試験
⑤キャリア向け基幹システム
【技術】kotlin
【特徴】同じチームでもある東京のお客様とテレビ会議で要件定義が出来る
【工程】要件定義~リリース
⑥SNS企業 社内システム(社内申請管理システム、企業情報取得システム等)
【技術】Java、JavaScript、Html
【特徴】アジャイル開発の社内案件。自分から提案、調整を行える
【工程】要件定義~リリース

ーー案件を獲得する際に意識していることはありますか?

大きく3つあります。
1点目は、テストだけ、保守だけという案件は原則受注しないようにしています。基本的に保守運用のみではなく、エンジニアにとって「楽しいと思える、スキルアップに繋がる」案件の獲得を前提としています。特にGSIは札幌に限らず「開発」好きなメンバーが多いため、そのメンバーにとってもしっかり開発スキルが身につけられる、やりがいのある環境を作ること、を念頭においております。

2点目としては、特定業界・業種に依存しないことです。
札幌本社では通信・金融・電気・自治体等、様々な案件に参画できており、その中で利用する技術も多岐に渡ります。取引会社数や、案件数も多数抱えているからこそ、できる限りエンジニアの希望に沿ったアサインを実現するように心がけています。

3点目は、長期的に取引ができる顧客/案件かどうかという観点です。
原則として短期のスポット案件は受注しないようにしております。1つの取引先にしっかりと入り込みながら複数の案件を受注しているため、何年も取引が続いているクライアントがほとんどです。多いところでは、GSI社員だけで50名近く参画している現場もあり、GSIがイニシアチブをとることができています。



ーー他拠点と比較した札幌本社の特徴はどのあたりにありますか?

札幌本社では、JavaのWebシステム開発が中心ではありますが、他にも利用言語の幅が広く、自身の希望に合わせて様々な開発言語経験を積みながら、技術の幅を広げていただくことができると思います。また、基本的には上流工程を含む開発案件のみを受注しており、ご自身の成長にいわゆる保守/運用案件だけ実施するようなことはありません。

※開発言語例:Java,Python,C#,kotlin(Android),Swift(iOS),PHP,Vue.js,Angular.js 等々

自社開発や受託案件の数についても今後さらに増加予定です。先ほど申し上げましたように自社開発に関しては研究開発チームも別途発足しており、力を入れています。
様々な経験を各エンジニアには積んで欲しいため、他拠点と比較しても計画的な異動を実現しています。
その中で、エンジニアのやりたいという希望を汲むことができてきていると思います。
これは、取引先企業や案件数が多いからこそ実現できていることだと思います。

常駐の場合でも、しっかりと自社社員でフォローしあえるように、チーム制(3〜15名程度)で参画しています。また、しっかりと工数を見積もったうえで案件参画しているため、慢性的な残業は発生しずらく、平均残業時間としても19.8時間の実績です。案件の繁忙期には残業が多くなってしまうこともありますが、定時で帰るケースも多いです。

ーーそんな札幌本社の今後目指す姿はありますか?

規模としては250人をまずは目指していきたいです。
本社ということもあり、すでに安定している組織というイメージをもたれているかもしれませんが、常に挑戦し続けています。

その姿の実現に向けて、社員採用はもちろんですが、顧客開拓・既存社員育成についても力を入れていきます。単に顧客数・案件数を増やしていくだけではなく、計画的に受託案件や自社サービスなど、フルスクラッチで手掛ける案件も増やしていきます。

生涯エンジニアとしてGSIで活躍してもらうためにも、自社で保守案件も手掛けながら、エンジニアとしての活躍をサポートし続けたいという気持ちもあります。

その実現に向けて、例えば札幌本社では研究開発課を発足して、自社サービス開発に力を入れていたり、各ベンダー企業(Salesforce社、GRANDIT社、ラクス社 など)とアライアンスを組み、新しくパッケージ導入の事業を手掛けながら受託案件数を増やしていくことを始めています。

また、育成の観点では、個々のエンジニア支援は勿論ですが、今まで以上にリーダー層が会社の方針を理解し、同じベクトルで仕事ができる状態にしていきたいです。
リーダーとして求められることは、PJをうまく推進することだけではなく、コスト意識や会社のビジョン実現に向けて旗振り役として活躍することも含まれており、組織を拡大する中では意識しています。
実際に、毎月部課長会を開催する中でも、売上や稼働状況だけではなく、会社の方針やポリシーを口酸っぱく伝えるようにしています。
まずリーダー層がしっかりと理解しなければ、メンバーに対して正しく共有・指導することはできないと思っているので、そこを強化しています。

ーー札幌本社にはどんな社員が多いんですか?

一言でいえば、”コミュ力が高い技術集団”という形でしょうか。

GSIの中でも特に技術向上意欲が高いエンジニアが多いと思います。
一方で、面倒見がよくコミュニケーション能力が高い社員も多いです。
例えば、土曜日に課長や主任クラスの先輩社員が自発的に、任意の勉強会(コロナのため今は延期中)を開催したり、他にも困ったことや詰まってしまうことがあれば、気軽に質問できる環境を準備したりを主体的にやってくれています。

またそのコミュニケーション能力が顧客折衝の場でも活きていて、顧客からの信頼が厚い社員が本当に多いと思います。
主にBtoB向けのシステム開発を手掛けている分、利用するユーザーが明確でフィードバックを都度吸い上げることができます。
その度に、顧客と「一緒になって」より良いシステムを創り上げていくため、顧客との親密度が向上し、信頼を積み上げていく社員が多く、そこがGSIの強みにもなっています。

極的にアドバイスしてくれる社員が揃っています!

ーーこれからのGSI札幌本社の仲間に期待すること

まず、意欲や信念を持って、こういう人間になりたいという想いがある方に是非ご入社いただきたいです。
その上で、会社や組織の方向性を理解し、その中で存分に成果/成長をして行っていただきたいです。
前提として意欲や信念があれば、しっかりとお互いに議論ができます。その想いを伝えていただければ、我々は最大限力になります。どんどんご自身の実現したいこと、を当社で実現していっていただきたいですね。

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