【社員インタビュー】成長フェーズの会社だからこそ。ひとり採用担当の挑戦

こんにちは！株式会社グローバー採用広報部です。
今回は、採用担当の森下さんにインタビューをしました。

2023年8月から一人で採用を担当している森下さん。
選考のポイントやグローバーに合う人物像についても語ってもらいました。
ぜひ最後までご覧ください！

🔳プロフィール

◆グローバーに入社するまでのご経歴について教えてください。

森下さん）

新卒で入社したのは、関西にある建築メーカーでした。

もともと海外の文化が好きで、英語が得意だったこともあり、大学では言語学や文化論、英語を勉強していました。バイトでお金を貯めては、いろんな国へ出かけていましたね。
就職活動では英語を活かせるよう、海外展開している商社やメーカーを中心に探していました。その中で目に留まったのが、創業100年の老舗の建築メーカーです。

当時、社長が変わったばかりで、企業改革が行なわれていました。海外に工場や支社を多く持つグローバルな会社であり、老舗であるにも関わらず積極的に企業改革を進めている……心打たれるキーワードがたくさんあって、ここで働きたいと強く思いました。

その後、社長面接で落ちてしまったのですが、諦めきれず社長に直接手紙を書いたんです。「この会社に入れてください」と。するともう一度社長が面談してくださり、「人事をやってほしい」と言ってくれました。

◆社長に直接手紙を書くなんて、すごい熱意ですね！
　そこからなぜ転職しようと思ったのですか？

森下さん）

きっかけは、社長が変わったこと。人事は会社を一緒に作っていく立場なので、トップの人と価値観が合うかどうかはとても重要です。
会社の方針が変わっていく中で、自分の働き方も見直していったところ、今よりも従業員数など会社の規模が小さい場所でチャレンジしたいと思うようになったんです。

そこで、知り合いのエージェントの方にご紹介いただいたのがグローバーでした。
まず興味を惹かれたのが、事業内容です。あまり聞いたことのない事業であり、しかもニーズのあるサービス。着眼点が面白く、これから伸びていきそうだと期待が持てました。それに社長や社員のみなさんの印象がとても良かったんです。

社長面接では結構長めに時間を取っていただき、「グローバーをこういう風にしていきたいんだ」と社長が熱い話を聞かせてくれました。そこで「一緒にその夢を追ってみたい」と思ったのが、入社の決め手の一つです。

もう一つ大きな決め手となったのが、当時グローバーに採用担当がいなかったこと。ベンチャー企業の中でも採用担当というポジションで転職先を探していたのですが、誰もいないという会社は他にありませんでした。
担当者がいない分責任も重いですが、裁量権が大きく「私がやるしかない」という状況が面白そうだと思ったんです。

◆2023年8月に入社されてから、グローバーではどんな仕事を担当していますか？

森下さん）

グローバーの採用は2023年の3月までは別の社員が担当し、私が入社する直前までは外部に委託していました。そこでまずは、これまでどういったことをしてきたかの確認から始めました。

採用に関しては私も経験があるので、こういう風にした方がいいんじゃないかと思った部分は積極的に提案して、自由に変えながら取り組んでいます。

アルバイトや派遣採用、新卒採用から中途採用まで、採用領域はすべて私が担当です。

◆採用担当として、どういったところにやりがいや面白さを感じますか？

森下さん）

一緒に働く人たちを見つけてきて、想いが重なり、実際に入社してきてくれるまでの過程が一番の面白みです。その人が入ることによって、会社や事業が良くなったり、メンバーたちが刺激を受けている様子を見られると、やりがいを感じますね。特に弊社のような100人規模の会社だと、特に一人一人の会社に対する影響は大きいです。なので、これから入社してくる方がどんな活躍をするのかすごく楽しみです。

◆選考に入る上で、森下さん自身が注視しているポイントを教えてください。

森下さん）

まずはグローバーの求める人物像であるか、そしてカルチャーや志向性がマッチしているかどうかは大事に見ています。そして面接に来られる方がそれぞれ持つ強みや個性をしっかり見ることで、入社後どう活躍する人なのか考えていますね。

グローバーは事業も会社自体も成長していく段階なので、自分の力を試したい、成長したい、事業を作るなど新しい経験がしたいという志向性の方は合っていると思います。

まだまだ整っていない部分もあるので、自ら落ちているボールを拾いに行けるような人であればすごくチャンスがある環境です。

◆グローバーで活躍されている方の共通点は何でしょうか？

森下さん）

主体的に課題を見つけて目標を自分で立て、それに向かって周りを巻き込みながら走っていける人。社内で与えられる目標ももちろんありますが、グローバーで何をしたいのか、何をやり遂げたいのかが明確な人の方が、どんな状況でもブレずに活躍しています。

私自身も今採用担当が一人しかいないので、課題や目標を見つけて、どんどん実行に移していきたいと思っています。

◆グローバーの魅力について教えてください。

森下さん）

これからどんどん伸びていくフェーズであり、規模感も100人前後なのでチャレンジしやすい環境であること。また裁量権があるというのは、実際働いてみて改めて良さだと感じています。

役員との距離が近く、会議では新卒の社員から役員まで、幅広いメンバーとコミュニケーションが取れるんです。年齢に関係なく意見を言い合える社風も魅力の一つですね。

また抽象的ではありますが、本当に素敵なメンバーが揃っています。社長も同じフロアにいて、気さくに話しかけてくれる関係性です。

◆社長との距離の近さも魅力的ですね。森下さんから見て、社長はどんな方ですか？

森下さん）

話してみるとカジュアルで気さく。社長だからといって近寄り難い雰囲気ではなく、いつも対等な目線で話をしてくれる人です。

そして何より熱い想いを持っている方。「グローバーの事業は世の中に必要なものなので、さらにアップデートして広めていきたい」と、誰よりも広い視点で今後の展望を考えてくれています。未来に向けた展開を実現していく実行力もすごいです。

◆森下さんは、今後どのようなビジョンを描いていますか？

森下さん）

これから事業も会社も大きくなっていくフェーズなので、それに伴って様々なバックグラウンドを持つ人たちが一緒に働いていくことになると思います。

グローバーという会社に同じ目的を達成するために集まってくれたメンバーのためにも、もっと組織体制を強化していきたい。社内文化の醸成や組織開発、研修設計、人事制度、理念浸透……やりたいことはたくさんあります。

採用という枠だけに囚われないでいたいんです。入社された方々に「グローバーに入ってよかった。」「グローバーでの経験が役に立っている。」と思ってもらえるような会社作りを、周りの人を巻き込みながら進めていきたいですね。

◆最後に、これから入社を検討される方に向けて、メッセージをお願いします。

森下さん）

新卒の方に期待しているのはスキルや経験よりも、グローバーの文化を継承しながら、柔軟な発想で会社に新しい風を吹かせる存在になってほしいですね。またグローバーの事業を展開しているのはニッチな業界ですが、その業界の知識がなくても先輩たちのサポートもありますので、十分に活躍できる環境があります。
グローバーの中核になっていく方に入っていただきたいと思っているので、ぜひそのポジションを目指して一緒に頑張りましょう！

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